銀行融資に備えて、今から付き合っておくべき銀行とは?

「今は、お金に困っていないけど、将来の融資のためにどの銀行と付き合えばいいの?」と思っていませんか。

今、資金繰りに困っていなければ、銀行とのお付き合いのことなんて考える必要はないですよね。

 

でも、お金に困ってしまった時に、「どの銀行に相談したらいいのかな?」や「この銀行が、会社に合っているのか?」と考えたらちょっと遅いきがします。

お金に困る前や余裕があるうちに、どの銀行に相談するべきかを、考えておきませんか?

目次

将来、銀行融資を受けるなら、どの銀行と付き合えばいい?

「銀行融資を受けるかもしれないな・・・」って考えているなら、今すぐどの銀行とお付き合いするべきかを考える必要があるんです。

 その理由は、会社に合った銀行があって、その銀行を選ぶことで融資を有利に受けることができるからです。

 

そして、困ったときには、タイミングが遅い場合があるので、困る前に動くのがいいんですよね。

まずは、取引している銀行が、会社に合った銀行かを確認しましょう。

 

「取引している銀行が、会社に合っているか?そんなこと考えたことないよ」って思うかもしれません。

でも、取引している銀行が、会社に合っているかどうかというのは、けっこう重要な話しなんです。

 

融資って、銀行選びが8割とかいう事もあるんですよ。

会社に合った銀行かどうかの目安は、ざっくりと売上で判断します。

 

私が思う会社に合った銀行の表なんですけど、ちょっと確認してみてください。

年商銀行の種類
年商が1億円未満信用金庫・信用組合
年商が1億円超~数十億円未満地方銀行
年商が数十億円超都市銀行
年商がいくらでも日本政策金融公庫

 

1つの目安として、考えてもらえたらと思います。

この表でなにがいいたいのかというと、「銀行が得意とする会社の規模と、会社の売上の規模を合わせる」のがいいんですよね。

 

インターネットとかで調べると、「小さい会社は、都市銀行と取引しちゃダメ」ってでてくるんですよ。

なんでダメなのかというと、

・大きい銀行は、大きい会社と取引したい

・融資をうけられるけど、保証協会つきだけ

となるからです。

 

「融資受けられるならいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

保証協会付き融資だけだと、保証協会の保証の枠(限度額)が来たら、融資を受けられなくなってしまいます。

 

もし、小さい会社が、信用金庫・信用組合や地方銀行と取引したのなら、プロパー融資という融資が受けられる可能性があります。

プロパー融資というのは、保証協会の保証を使わない融資なんです。

 

プロパー融資は、保証協会の保証を使わない融資のことです。

プロパー融資は、融資を受けるのにハードルが高くなるんですけど、保証協会付き融資の枠を使わなくすることができて、ピンチの時に取っておくことができます。

 

小さい会社が大きい銀行と取引をすると、プロパー融資を受けられないため、融資でかなり不利になってしまうんです。

だから、銀行の得意とする規模と会社の規模を合わせた方がいいということなんです。

 

社長の会社の取引銀行は、どこですか?

銀行の規模と会社の規模って合っていなければ、ちょっと考えてみましょう。

変更したほうが、融資が有利になるかもしれません。

今の取引銀行だけで、銀行融資は大丈夫?

「銀行の得意な規模と会社の規模を、合わせる方がいいってことはわかった。じゃあ、これで銀行選びは終わりでいいよね」って思うかもしれませんが、銀行選びはまだまだ続きます。

 

銀行は、1つの銀行だけよりも、複数の銀行と取引した方がいいんです。

その理由は、銀行によって考え方が違うので、複数の銀行と取引しておいた方がいいんです。

 

もちろん、平等にお付き合いをしてしまうと、メインの銀行がハッキリしないので、メリットを受けられない可能性があります。

融資でメリットを受けるには、複数の銀行と取引をして、メインとそれ以外をハッキリさせるのがいいんです。

 

1つの銀行と長く深く取引するのは良いのですが、銀行と言ってもみんな同じじゃないんです。

銀行によって、融資に対する考え方って違ってくるんです。

 

融資を受けようとした時に、「この決算書じゃダメ」って言われる銀行もあれば、「融資できます」という銀行もあるのです。

ピンチの時のために、複数の銀行と取引した方が、メリットがあるんです。

 

あと、メインとそれ以外をハッキリさせるというのは、ピンチになった時に助けてくれる可能性が高いのが、メインの銀行です。

メインの銀行をハッキリさせておかないと、取引している銀行全部が「うちはメインじゃない」と思ってしまい、ピンチの時に助けてもらえないってこともあるんです。

一般的には、メインの銀行に預金残高・取引量・融資残高を、1番多くすることになります。

 

社長の会社では、複数の銀行と取引していますか?

もし、1つの銀行だけだと、その銀行が「融資しない」と言われたら、そこで会社は終わってしまいます。

会社の将来のために、複数の銀行と取引してみましょう。

銀行とは、いつからお付き合いをすればいいの?

「銀行とは、預金通帳があるから、もう取引しているよ」って思っていませんか?

でも、それって銀行のお客様ではないんですよ。

 

もちろん、通帳を作っているならお客様なんですが、銀行の仕事のメインは融資です。

融資を受けていないと、本当のお客様とは言えないかもしれないんです。

 

「『融資を受けるのが本当のお客様』とか言っちゃってるけど、ピンチじゃないから融資なんて必要ない」と思っていたら、大間違いなんですよ。

銀行融資って、ピンチの時よりもお金に困ってない時の方が受けやすいんです。

その理由は、お金に困っていないほうが、返済してくれる可能性が高いからです。

 

だから、早めに取引をした方がいいんです。

できれば、創業時に融資を受けてしまった方がいいんですが、創業時じゃないなら、余裕があるときです。

 

余裕がある時に融資を受けておいて、ピンチに備えるのがいいんですよね。

まあ、なかなかむずかしいんですけど、本当の話なんです。

 

社長の会社では、融資は検討していますか?

もし「絶対に融資は受けない」と考えていないなら、融資を受けてしまいましょう。

ピンチの時よりも、余裕がある時の方が、融資は受けやすいのですから。

銀行融資に備えて、今から付き合っておくべき銀行とは?のまとめ

将来の融資に備えるなら、どの銀行と付き合うのか?を考えましょう。

そして、1つの銀行だけでなく、考え方の違う複数の銀行と取引しましょう。

あと、融資ってピンチの時に受けにくいので、余裕があるうちに動きましょう。

 

今のあなたに合うのはどれ?

・銀行融資や資金繰りの勉強をしたい方

・銀行融資や資金繰りの相談をしたい方

・銀行融資・資金繰りのサポートを受けたい方

編集後記(2757)

昨日は、寝不足で疲れていました。

ガッツリ眠れる日がないんですよね。

 

55日記(3087)

遠足の準備をしました。

準備するものがリストになっていたので、キチンとできました。

 

66日記(2314)

保育園で、学校に合わせるために、昼寝をしないようにするそうです。

本人は、寝ていなかったようなので、良かったみたいですね。

 

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