インボイス制度の登録番号の通知書をなくした場合の対応

2023年11月16日2023年11月30日

インボイス制度の登録番号の通知書をなくした！と悩んでいませんか。

インボイス制度の登録番号は、

・e-Taxで申し込んでいる場合は、確認できる

・会社の場合は、T+法人番号

・個人事業主の場合は、電話で聞く

となります。

この記事を読んで、インボイス制度の登録番号の通知書をなくした場合の対処法を確認しましょう。

You Tubeでも説明しています。

よかったら見て下さい。

インボイス制度の登録番号をどうやって登録したのか？

まず、確認したいのが登録の方法です。

登録の方法には、2つあります。

・e-Taxで登録

・書類で登録

です。

各項目について、確認しましょう。

e-Taxで登録

e-Taxで登録した場合は、登録番号が確認できる可能性があります。

それは、e-taxの中に入っているからです。

メッセージボックスの確認⇒受付システムへログインへと進みます。

受付システムへログインで、マイナンバーカードの方はマイナンバーで、利用者識別番号の方は利用者識別番号と暗証番号を入力し、ログインします。

ログインすると、メインメニューという画面になりますので、その中の通知等一覧をクリックします。

※私の場合は、確認画面から入ります。

確認画面をクリックすると、通知書等一覧が出てきます。

その中に、通知書等選択があります。

下矢印(ドロップダウン)をクリックすると、適格請求書発行事業者通知書ができます。

上のようになったら、切替をクリックするとインボイス制度の通知書がでてきます。

e-Taxで登録した場合は、この通知書を確認することができます。

書面で登録

書面で登録してしまった場合は、コピーをとっていないか探しましょう。

コピーを取っていない場合は、次に書いてある

・インボイス制度の登録番号がわからない会社の場合

・インボイス制度の登録番号がわからない個人事業主の場合

に進んで下さい。

e-Taxで登録した場合は、e-Taxを確認しましょう。

もしe-Taxで登録していない場合は、これからの書類提出などはe-Taxを使いましょう。

なくしても復活することができる可能性があります。

インボイス制度の登録番号の通知書をなくした会社の場合

会社の場合で、インボイス制度の登録番号の通知書をなくした場合は、すぐに確認できます。

それは、T＋法人番号だからです。

法人番号は、国税庁の法人番号検索公表サイトで検索ができます。

ここで検索をして、法人番号を確認しましょう。

法人番号を確認したら、国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトで確認しましょう。

番号が出てくれば、問題ないです。

法人番号を確認したい方は、国税庁の法人番号検索公表サイトをご確認下さい。

インボイス制度の登録番号を確認したい方は、国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認下さい。

インボイス制度の登録番号の通知書をなくしたい個人事業主の場合

個人事業主の場合は、やっかいです。

会社のようにT＋法人番号という決まりがないからです。

そのため、電話で聞くという方法になります。

電話で聞く場所は、

となります。

※東京国税局インボイス登録センターが赤くなっていますが、過去クリックしたことがあるからです。

私も登録が遅くて、電話したことがあります。

こちらに電話を書けていただくことになります。

電話で確認する方は、国税庁のホームページの郵送による提出先、登録番号の確認等の問合せ先のご案内をご確認ください。

なお、電話はかなり混んでいるみたいなので、時間の余裕があるときにしたほうがいいです。

インボイス制度の登録番号の通知書がなくしたので再発行は？

再発行は、基本的にできないそうです。

国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトでは、次のように書いています。

原則としてと書いてあるので、例外があるということです。

通知書をコピーして送ってくださいと言われない限り、必要ないかもしれませんね。

再発行のしかたは、探したのですがよくわかりませんでした。

身分証明書をつけて提出というのを見たのですが、そうなのかもしれません。

※私自信が確認していないので、モヤッとするように書いています。