資金使途違反とは?銀行融資を受けたらお金の使い道に注意

この記事は、資金使途違反について、解説しています。

 

「資金使途違反って聞いたことあるけど、どんなことなの?」と悩んでいませんか。

資金使途違反というのは、融資の使い道が、申し込んだのと違う場合のことです。

 

わかっていてやる場合は、うっかりやってしまう場合があります。

資金使途違反は、ペナルティがあるので、今後の資金繰りに影響します。

 

しっかりと確認して、資金使途違反にならないようにしましょう。

目次

資金使途とは?

銀行融資を受けると、何でも使っていいわけではありません。

その理由は、銀行融資の使い道は、銀行と約束しているからです。

 

運転資金で使うと約束して融資を受けた場合は、運転資金で使います。

設備資金で使うと約束した融資を受けた場合は、設備資金で使わなければいけないのです。

 

これを資金使途といいます。

設備資金で融資を受けた場合は、設備資金となりますが、運転資金というのは種類が多いです。

 

代表的なものだと、

・経常運転資金

・増加運転資金

・賞与資金

・納税資金

・つなぎ資金

などです。

 

目的に合った使い道をしなければ、ペナルティがあります。

資金使途違反とは?

資金使途違反とは、銀行と約束した使い道以外の使い道をすることです。

・設備資金の融資を受けて、設備を購入しない

・運転資金の融資を受けて、運転資金に使わない

ということになるのですが、もう少し具体例をあげていきます。

 

設備資金の資金使途違反は、

・融資を受けた全額を設備投資に使わない

・融資を受けた設備以外の設備を購入する

・設備資金の入金前に設備を購入する

などになります。

 

運転資金の資金使途違反は、

・株式や不動産を購入する

・社長の貸付金となる

・社長の借入金の返済となる

・他の銀行の融資を返済する

などです。

 

設備資金については、融資を受けた設備以外の設備を購入することはあまりないと思いますが、設備資金の融資を受けた全額を、設備資金に使わなきゃいけないことは、あまり知られてないかもしれません。

 

設備資金で500万円の融資を受けて、設備が450万円だったので、残りの50万円をなにかに使ってしまうパターンです。

見積もりを出した後に、値引きがあったりすると、このようになるのですが、資金使途違反の1つとなります。

設備資金全額の返済とまではいかないけど、他のことに使ってしまった50万円については、返金させられるでしょう。

 

あと、設備資金でたまにあるのが、設備資金が入金する前に、設備を購入してしまうパターンです。

たまたま大きな入金があって、入金したお金で設備を購入してしまい、あとから設備資金が入金するパターンです。

 

なにが問題なの?と思うかもしれませんが、融資のお金を設備に使っていないのが問題です。

気を抜いてしまうと、このケースはありますので、注意が必要です。

 

運転資金については、運転資金だからなんでもOKというわけではありません。

運転資金というのは、会社の運営のために融資をしてくれています。

 

融資したお金が、投資や不動産に使われたり、社長の手元に行ってしまったりすることは、銀行がとてもイヤがる行為です。

運転資金は、幅が広いと思っている社長も多いのですが、会社の運営に使うのなら、幅広く使うことができます。

 

なんでも使っていいということではないので、注意してください。

資金使途違反になると、ペナルティがありますが、次で確認していきましょう。

資金使途違反のペナルティとは?

銀行は、融資したお金がどうやって使われたのかを、見ています。

さらに、決算書などを見て、確認しています。

 

通帳の内容を見て、どうお金が流れたのかを、追っています。

あとは、決算書の貸借対照表を見ています。

 

役員貸付金が増えていたり、役員借入金が減っていたりすると、「社長にお金が流れてる?」と思うのです。

投資有価証券の勘定科目が増えていたりすれば、「投資に使ったんだな」と思うのです。

 

もし、資金使途違反があった場合は、どうなるのでしょうか?

結論としては、返済を求められるかもしれませんし、今後の取引が難しくなるかもしれません。

 

返済を求められるなら、全額返済や一部返済になりますが、会社の資金繰りとしては、ダメージが大きいでしょう。

設備資金を購入してしまって、後から「返金して」となれば、かなりキビシイです。

 

今後の取引が難しくなるケースは、融資の申し込みをしても、融資が通らない場合です。

資金使途違反があったときは、銀行から「資金使途違反をしているだろ!」と言われるのではありません。

 

なにも言われなくて、融資が通らないということになります。

資金使途違反の程度にもよりますが、融資が通らない期間がでてきます。

 

資金繰りがキビシクなりますので、資金使途違反はやめましょう。

申し込ん内容で、お金を使っていくのが1番安全なのです。

資金使途違反とは?銀行融資を受けたらお金の使い道に注意のまとめ

資金使途違反は、返金やその後の融資を受けられないといった、ペナルティがあります。

今後の資金繰りに影響がでますので、注意をしましょう。

 

銀行融資のメニュー

・銀行融資や資金繰りの勉強をしたい方⇒社長・個人事業主のための銀行融資・資金繰り入門セミナー

・銀行融資や資金繰りの相談をしたい方⇒銀行融資・資金繰りのスポット相談サービス

・銀行融資・資金繰りのサポートを受けたい方⇒銀行融資サポートサービス

編集後記(2690)

YouTubeの撮影と編集、YouTubeショートの撮影をしました。

YouTubeショートは、カンペを見てしまうので、うまく撮影できませんでした。

 

55日記(3020)

おぼん休みのうち、予定がない日に原宿にいくことになりました。

ちょっと、喜んでいます。

 

66日記(2247)

いとこの家で、すいか割りをしました。

楽しかったようで、家に帰って寝てしまいました。

 

  • URLをコピーしました!
目次