銀行融資はいくらまで借りられる?融資限度額の3つの計算方法

この記事は、銀行融資はいくらまで借りられるのか?について、解説しています。

 

銀行に行ったら「借りられるだけ、借りたい」と言いたけど、言っちゃダメなんです。

じゃあ、いくらくらいまで借りられるの?と悩む社長が多いのです。

 

融資の限度は、1つの決まりがないので、3つの方法で確認してみたいと思います。

・債務償還年数10年以内

・運転資金

・保証協会の枠

 

この3つで、融資がどのくらい受けられるかを、確認してみましょう。

目次

銀行融資を受けるなら、債務償還年数10年以内が目安

銀行融資を受けるなら、債務償還年数10年以内が目安となります。

その理由は、銀行は、債務償還年数10年以内の返済を、望んでいるからです。

 

債務償還年数は、計算資金がありますので、確認してみましょう。

・債務償還年数=借入金残高÷(税引き後利益+減価償却費)

 

この計算式が、10を超えてしまう場合は、融資を受けるのがキビシクなり、10未満の場合は、融資を受けられる可能性が高いということです。

 

まずは、今の会社の状況を確認するために、計算式を使って計算してみましょう。

たとえば、借入金の残高が500万円で、税引き後利益が200万円、減価償却費が50万円だったとします。

 

計算式にあてはめると、500万円÷(200万円+50万円)=2となり、10よりも少なくなります。

ここの場合は、銀行融資をうけられる可能性があるということです。

 

じゃあ、どのくらい銀行融資を受けられるのかというと、債務償還年数の計算式を変形して確認します。

・(税引き後利益+減価償却費)×10―借入金残高

 

この計算式で、計算すると、(200万円+50万円)×10―500万円=2,000万円となります。

ということは、2,000万円の借入の余力があるということになるのです。

 

もちろん、銀行融資は、最終的には銀行が決めるのですが、目安がわかればいいですよね。

目安を使って、どのくらい融資を受けられるかを、確認していきましょう。

銀行融資を受けるなら、運転資金の範囲内が目安

銀行融資を受けるなら、運転資金の範囲内が目安となります。

その理由は、運転資金というのは、会社にお金が入金しないで不足している部分だからです。

 

会社は、現金取引じゃなければ、売上の入金は翌月や翌々月となります。

でも、支払いは、先行することが多いので、足りなくなる部分ができてきます。

 

その部分の融資を受けるのが、運転資金の融資となります。

この運転資金にも、計算式があります。

・運転資金=売掛金+棚卸資産―買掛金

 

この計算資金で出てきた金額は、会社の足りない部分で、銀行が融資しても良いと思っている部分です。

なぜ融資してもいいのかというと、売掛金の入金や棚卸資産の販売で返済することができるからです。

 

銀行融資って、利益で返済するのかと思う社長もいると思いますが、この運転資金については、売掛金や棚卸資産が入金することで返済することになります。

 

たとえば、銀行100万円の融資を受けて、100万円の商品を購入します。

その商品を120万円で販売して、120万円が入金したので、100万円を銀行に返済します。

 

この場合は、利益は120万円―100万円=20万円ですが、この20万円で返済していませんよね。

入金した100万円で返済しています。

 

運転資金は、売掛金や棚卸資産が、お金になった時に返済をするということになります。

だから、商品が販売できてお金になれば、融資を返済できると考えています。

 

銀行は、運転資金の範囲なら融資をしてもいいと思っている理由となります。

運転資金がどのくらい借りられるかを確認するには、次の計算式を使いましょう。

・運転資金の融資限度額=(売掛金+棚卸資産―買掛金)―運転資金の借入金残高

 

マイナスにならなければ、運転資金はまだ融資を受けられる可能性がある、ということになります。

「お金が足りない・・・」と思っているけど、運転資金分の融資を受けていない会社も多いです。 

計算式を使って、計算して融資を受けられる可能性があるなら、融資を受けていきましょう。

銀行融資を受けるなら、保証協会付き融資の枠内が目安

銀行融資を受けるなら、保証協会付き融資の枠内が目安となります。

その理由は、銀行がOKしても、保証協会がOKしなければ、融資が受けられないからです。

 

保証協会って聞いたことあるとおもうのですが、保証協会は融資が返済できない時に、代わりに返済してくれるところです。

※その後は、保証協会に返済することになります。

 

保証協会には、枠がありますので、保証協会の枠を超えて、融資を受けることができません。

保証協会の枠は、無担保で8,000万円となりますが、保証協会の枠の上限まで使えることはありません。

保証協会の枠を使える目安は、売上高の3割~5割くらいとなります。

保証協会の枠があれば、会社は銀行から融資を受けやすいのです。

 

そのため、枠があることはいいことなのですが、使いすぎると使えなくなってしまいますので、注意が必要となります。

銀行融資はいくらまで借りられる?融資限度額の3つの計算方法のまとめ

3つの融資限度額を確認しました。

これ1つということではなくて、3つで融資限度額を確認していきましょう。

・債務償還年数10年以内

・運転資金

・保証協会の枠(売上の3割~5割)

 

銀行融資のメニュー

・銀行融資や資金繰りの勉強をしたい方⇒社長・個人事業主のための銀行融資・資金繰り入門セミナー

・銀行融資や資金繰りの相談をしたい方⇒銀行融資・資金繰りのスポット相談サービス

・銀行融資・資金繰りのサポートを受けたい方⇒銀行融資サポートサービス

編集後記(2692)

原宿に行きました。

9時30分に着きましたが、もうこんでいましたね。

 

55日記(3022)

スクイーズというおもちゃを求めて、原宿へ。

良いのがなかったのか、なにも買わずに帰ってきました。

 

66日記(2249)

原宿で、希望のポテトといちごアメを買って、食べていました。

歯が取れそうなのに、いちごアメを頑張って食べていました。

 

  • URLをコピーしました!
目次