肩代わり融資の提案を受けたら考えたいこと

この記事は、肩代わり融資の提案を受けたときのことを、解説しています。

 

「肩代わり融資って、やったほうがいいの?」と悩んでいませんか?

肩代わり融資は、基本的には、受けないほうが良いと思っています。

 

肩代わり融資の提案があったら、慎重に進めましょう。

もし、受けるとなれば、いままでの銀行との取引は、今後難しくなる可能性があるからです。

 

この記事を読んで、肩代わり融資を受けるかどうかを判断していきましょう。

目次

肩代わり融資とは、どんな融資?

肩代わり融資というのは、A銀行から受けている融資を、B銀行から借りて返済することです。

たとえば、A銀行で1,000万円の融資を受けていた場合は、B銀行から1,000万円の融資を受けて、A銀行の1,000万円の融資を受けることです。

 

肩代わり融資のメリットは、毎月の返済がラクなることです。

A銀行から3本の融資を受けていたけど、B銀行で1本まとめてくれる。

 

3本を返済するよりは、1本にまとめてもらったほうが、毎月の返済がラクになるケースが多いです。

このように、肩代わり融資を受けることで、会社にはメリットがあります。

 

B銀行から提示を受けた条件が、A銀行から受けている融資よりも良ければ、肩代わり融資を受けた方がいいと思いますよね。

 

もしかたしたら、「A銀行の担当者や支店長が合わないから、変えたかった」とうこともあるかもしれません。

 

本当に、肩代わり融資の提案って受けた方がいいのでしょうか?

借り換え融資の提案を受けたら、すぐに決めない

借り換え融資の提案を受けたら、すぐに決めないことをオススメします。

まず、考えたいのは、A銀行との今後のつきあいです。

 

A銀行からすると、融資をしていたのにB銀行に取られてしまうので、イヤな思いをしますよね。

それが、ピンチの時に助けた融資だったら、あまり良い気分にはなりません。

 

A銀行からしたら、せっかく助けたのに、裏切られたと思うでしょう。

「B銀行から融資を受けるなら、今後は関係ない」とまで、思うかどうかはわかりませんが、A銀行としては、今後の取引を悪い方に考えることになるでしょう。

 

もし、A銀行との取引もしたいと考えているなら、A銀行に話をするのがいいです。

B銀行から話が来た時点で、「B銀行から、こういう条件で肩代わり融資の提案があります。」と伝えましょう。

 

ここで、A銀行がどう出てくるかを見てからでも、肩代わり融資を受けるかどうかを決めても問題はないです。

A銀行からの提案が、B銀行と同じくらいの条件や、あまり変わらない条件だった場合は、A銀行に残る方を選んだ方がいいでしょう。

 

A銀行は、取引を継続したいと思って、条件を提示してくれています。

もし、A銀行が特にコレといった条件を提示してこない場合は、A銀行が取引を継続したいと思っていないのかもしれません。

 

A銀行から、あまり良い返事がなかった場合に、初めて肩代わり融資を受けることも検討してみましょう。

“良い条件だから”というだけで、肩代わり融資を受けるのは、ちょっと危険だからです。

肩代わり融資をしてくれるから、良い銀行とは限らない

肩代わり融資の提案をしてきた銀行。

「やっぱりいい銀行だ!」ということでもありません。

 

その理由は、会社に合うかどうかは、取引してみないとわからないからです。

融資の考え方などは、銀行によって違いますし、A銀行の方がやっぱり良かったなんてこともあるでしょう。

 

だから、

・支店長がいい人だ

・担当者がいい人だ

・金利が少し安い

などの理由では、肩代わり融資を受ける理由にはなりません。

 

支店長や担当者については、肩代わり融資を受けている時の支店長や担当者が、当たりだっただけかもしれません。

銀行には、転勤があるため、3年後くらいには別の担当者になってしまいます。

 

今まで取引がある銀行からの肩代わり融資の提案であれば、だいたいの感じはわかると思います。

取引のない銀行からの提案であれば、初めての融資となりますので注意が必要です。

 

肩代わり融資を受けるということは、会社はメインバンクを失うことになります。

でも、次の銀行がメインバンクになってくれるかどうかは、銀行次第となるからです。

 

会社がメインバンクと思っていても、銀行がメインバンクと思っていないこともあるからです。

メインバンクとは、会社が決めて、銀行が決めるものだからです。

 

新しい銀行と取引が始まってから、会社の状況が悪くなってしまう可能性もあります。

取引の期間が短ければ、じゅうぶんな支援を受けられない可能性も出てきます。

 

もしかしたら、今までのA銀行なら助けてくれていた可能性もあったかもしれません。

B銀行に変えたら、取引期間も短いため、なにもしてもらえないということもあるのです。

 

じゃあ、A銀行にいけばなんとかなるか?というと、肩代わり融資という“裏切り”を行ってしまったため、融資を受ける可能性は低くなります。

肩代わり融資の提案を持って来てくれる銀行は、必ず良い銀行ではないのかもしれません。

 

肩代わり融資を受けるなら、覚悟を持って受ける必要があります。

肩代わり融資の提案を受けたら考えたいことのまとめ

肩代わり融資は、慎重に進めましょう。

うまくやらないと、今まで取引してきた銀行を失うことになるからです。

良い条件を提示してくれますが、必ず今までの取引のある銀行に相談しましょう。 

 

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編集後記(2680)

相続関係のセミナーを受けました。

やっぱり、相続というか資産税は怖いですね。

 

55日記(3010)

今日は、羽田空港に遊びに行くようです。

明日も羽田空港に遊びに行く予定です。

連日、羽田空港です。

 

66日記(2237)

ポップアップテントを使うのを、楽しみにしています。

水遊びや海に使う予定です。

 

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