この記事は、銀行融資を断られる会社について、解説しています。
「銀行融資を断られているんだけど、どんな理由かわからない・・・」と悩んでいませんか?
銀行融資を断られているなら、必ず理由がありますよね。
よくある理由は、
・借りすぎているから
・粉飾決算をしているから
・赤字だから
となります。
この記事を読んで、なんで銀行融資が受けられないのかを確認していきましょう。
銀行融資を断れるのは、借りすぎているから
銀行融資を断られるのは、借りすぎているからかもしれません。
その理由は、銀行融資を借りすぎているのであれば、融資は受けられないからです。
銀行融資の借りすぎの目安って、どのくらい?と思いますよね。
運転資金の目安が、どのくらいなのかを確認していきます。
運転資金の目安は、計算式があります。
・運転資金=売掛金+棚卸資産―買掛金
となります。
この運転資金というのは、簡単に説明すると、会社にお金が不足する部分のことです。
売掛金や棚卸資産を販売すればお金にはなるのですが、入金待ちや販売待ちの状態ということです。
この運転資金をすでに借りている状態なら、じゅうぶん借りている状態になります。
運転資金を借りていて、さらに借りるのであれば、理由が必要となるのです。
理由というのは、「売上が増加しているため、お金が回らない」というようなポジティブな話しです。
売上が増加すれば、売掛金や棚卸資産が増えますので、その分運転資金も増えます。
運転資金が増えるなら、増加運転資金として、融資を受けることは可能となります。
民間の銀行は、運転資金を確認しますが、日本政策金融公庫はちょっと違います。
日本政策金融公庫は、年間の売上高の2か月分~3か月分と考えていることもあります。
すでに融資を受けている金額が、運転資金を超えている場合や、年間の売上高の2か月~3か月分を超えているなら、新規の融資を受けるのは難しくなります。
銀行融資を受ける前に、会社が借りすぎているかどうかを確認しましょう。
新規の融資を断られるのは、借りすぎているからかもしれません。
銀行融資を断られるのは、粉飾決算をしているから
銀行融資を断られるのは、粉飾決算をしているからかもしれません。
その理由は、粉飾決算をしているということは、正しい決算をしていませんので、返済可能性がわからないということです。
銀行は、融資したお金が返ってくることに関心があります。
粉飾決算をしているのなら、決算書を見ても、正しくないのですから返済の可能性を感じないのです。
たとえば、棚卸資産を増やして、利益を増やした決算書を作ったととします。
棚卸資産は、運転資金の計算式に入っていますよね。
念の為に、運転資金の計算式をもう一度確認します。
・運転資金=売掛金+棚卸資産―買掛金
この棚卸資産を粉飾決算で増やせば、運転資金も増えるため、借入できる金額も増えます。
運転資金は、売掛金の入金待ちや棚卸資産の販売待ちの状態で、お金が不足するから融資が受けられるということです。
でも、運転資金の計算式にある棚卸資産が、粉飾決算で増えているのであれば、「棚卸資産の販売待ちの状態」ではないので、不足していないということになります。
銀行は、お金が不足していないなら融資できませんし、会社の決算書が粉飾決算だとバレてしまえば、融資をすることはできません。
また、「うちは、粉飾決算とかしていないから、なんで融資が受けられないんだろう?」と思っている社長もいらっしゃるでしょう。
そう思っているなら、棚卸資産の中身を確認してみましょう。
棚卸資産の中に、販売できない棚卸資産がありませんか?
販売できない棚卸資産があるなら、やっぱり販売待ちではありませんよね。
この販売できない棚卸資産も、運転資金の棚卸資産の計算式からは除外されますので、融資が受けられない部分となります。
銀行では、販売できない棚卸資産も粉飾決算と見ていますので、販売できない棚卸資産は、販売できないとわかった時点で、損失処理をすべきなのです。
粉飾決算をしてしまうと、融資が受けられなくなります。
今回は、棚卸資産で説明しましたが、「売上を増やす=売掛金を増やす」という処理も、同じことです。
銀行融資を断られるのは、赤字が出ているから
銀行融資を断られるのは、赤字がでているからです。
その理由は、赤字が出ているのであれば、銀行は融資の返済の可能性を感じないからです。
いくらお金を借りたいと思っても、返済の可能性がないと、銀行は融資をしてくれません。
そもそも論になってしまうかもしれませんが、銀行融資は黒字の時に受けるものです。
赤字になってからでは、銀行融資を受けるタイミングは遅いのです。
銀行は、融資したお金が返ってくることに興味をもっています。
赤字の会社に融資をしても、返済の可能性がないなら融資をしたくないのです。
赤字になってしまえば、融資を受けにくくなります。
「まだ、大丈夫」と思っている黒字の時に、銀行融資を受けましょう。
それが、あとになって「良かった」と思える時が必ずくるからです。
銀行融資を断られる会社とは?融資を断られる3つの理由のまとめ
銀行融資を断られる会社は、
・借りすぎているから
・粉飾決算をしているから
・赤字だから
となります。
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編集後記(2694)
昨日は、月次処理をしました。
新規のお客様の初期設定を作りました。
55日記(3024)
夏休みの自由研究で、なにかやったようです。
でも、失敗してしまったみたいですね。
66日記(2251)
今日は、日帰りで私の実家に一緒に帰る日です。
マックのデザートで、お願いしました。

