この記事は、銀行が営業に来て「借りてくれ」と言ってきたらどうするのかについて、解説しています。
ある日突然、銀行から「ぜひご融資を」と声がかかったら…あなたならどうする？
「借りていいの？」「なんか裏があるのでは？」と迷うかもしれません。 でも、実はこの“お誘い”には、ちゃんと見極めるポイントがあるんです。
この記事お伝えするのは、
・借りましょう
・取引のない銀行でも借りる
・他の銀行の借り換えの話なら借りない
となります。
この記事を読んで、銀行が営業にきても、対応できるようにしましょう。
借りましょう
銀行から「借りてくれ」という話がきたら、借りましょう。
その理由は、銀行融資を受けるチャンスとなるからです。
そのため、銀行から「借りてくれ」という話があったら、借りましょう。
銀行から「借りてくれ」という話がきたら、借りましょう。
銀行のまわし者ではありませんが、借りておきましょう。
なぜ借りておいた方が良いのかというと、銀行が貸してくれるからです。
銀行融資は、銀行が貸してくれるから、借りられます。
そうなんです。
会社が借りたいと思っても、銀行が貸してくれなければ、借りることができないんです。
銀行が「借りてくれ」と言ってきているなら、借りるしかないのです。
今はいらないから、次の時に借りればいいかなって思っていると、会社の調子が悪くなって銀行融資がうけられなくなるかもしれません。
先に借りておけば、困ったときに借りる必要もないですし、お金があるという安心感もあります。
とにかく、銀行が「借りてくれ」と来たら、借りるのがベストなんです。
取引のない銀行でも借りる
取引のある銀行から「借りてくれ」と言われることが多いと思いますが、取引のない銀行からも借りましょう。
その理由は、借りられるところが多ければ多いほど、良いからです。
そのため、取引のない銀行でも借りておきましょう。
取引のない銀行が、突然やってきて来るかもしれません。
そのたときは、ぜひ話を聞いて、決算書を渡しておきましょう。
よくあるのは、突然の銀行の訪問なんで「必要ないです」と言ってしまうことです。
もしかしたら良い話があるかもしれませんので、とりあえず、話を聞きましょう。
そして、決算書も渡しておくのがベストです。
決算書を確認して「借りてくれ」と言われたら、借りておきましょう。
理由は、上で書いたように、銀行が貸してくれるから、借りられるというのもあります。
それに、借りられるところが多ければ多いほどよいので、借りておきましょう。
新規の取引なので、そんなに大きい金額の取引はできませんし、金利も少し高めで、保証協会着付きの融資でも、しかたがありません。
銀行も「借りてくれ」と言ったとしても、初めての取引です。
様子見のところもありますし、ちゃんと返すところを見せれば、次は良い取引となるハズなので、最初は条件が悪くても納得しましょう。
もし、１つの銀行としか取引がない場合は、複数の銀行との取引のチャンスとなります。
このチャンスを活かすようにしましょう。
他の銀行の借り換えの話なら借りない
これまでは、借りた方が良い話をしてきましたが、借りないほうが良い話もしておきます。
銀行が営業にきて「他の銀行の借入を、ウチの銀行で借り換えしませんか？」と言われたら、やめておきましょう。
その理由は、借り換えをすると、前の銀行からの銀行融資の可能性は減ってしまうからです。
良い条件だったとしても、やめておきましょう。
借り換えの話があって、条件がよかったら、借り換えをするまえに、銀行に条件などを伝えましょう。
もしかしたら、良い条件を引き出せるかもしれません。
それでも、ダメだった場合に、変更しようかどうかを考えましょう。
良い話だと思って飛びついてしまって、新しい銀行が合わなかったとなっても、前の銀行にもどるのは難しくなります。
借り換えは、問題視される行為のため、事前に話しておくなどして、影響を最小限に抑えることにして、継続的な取引ができるようにしましょう。
銀行から「借りてくれ」と言われたら借りる？借りない？のまとめ
銀行から「借りてくれ」と言われたら、借りましょう。
もし、借り換えの話なら、話を聞いて、今借りている銀行に伝えましょう。
編集後記(2428)
会社を精算したいという話が、ありました。
なんとも、寂しいものですね。
55日記(2758)
両面テープがほしいというので、買ってきました。
シール帳に使うようです。
66日記(1985)
今日、ディズニーランドに行くようですが、「何着ていく？」って聞かれて、「シナモン」と答えていました。
それじゃないだろ。