聞くときは、聞くことに集中していますか？
どうやって返事をしようなどと考えていると、聞くことが中途半端になってしまいます。
ちゃんと聞くには、
- 話をしている人に体を向ける
- メモを取る
が必要だと思っています。
今回は、聞くことについて、書いてみます。
聞くときは聞くことに集中したい
人の話をずっと聞いているのって、すごく難しいです。
なぜなら、話を全部聞く前に答えてしまったり、答えを考えてしまうからです。
答えを考えてしまったりすると、話を集中して聞くことができません。
集中していないと、話が変わってしまって、的はずれな返事になったりしてしまいます。
だから、難しいですが、最後まで聞こうと思っています。
思っていますというのは、話が終わる前に、色々と話を始めてしまったり、次の話を考えてしまうのです。
気をつけていても、なかなかうまくいかないのが現状です。
お話をしてもらって、その答えや次の話を考えてしまうと、途中からお客様の話が頭に入って来なってしまいます。
話を聞いているのに、話を聞いていないことになってしまいます。
税理士としては、色々な話をしてもらえるのは、とても嬉しいことです。
でも、こちらが、色々な話について、どういう返事をしようかな？と考えてしまっては、ちゃんと聞くことが出来ません。
そのため、聞くときは聞くことに集中しなきゃいけないのです。
聞くことに集中するためには？
聞くことに集中するには、
- 話をしている人に体を向ける
- メモを取る
ということになります。
この2つは、当たり前のことですが、なかなかできません。
このあたり前のことを行うだけで、話し相手(お客様)は、話しやすくなるはずです。
こちらが真剣に聞けば聞くほど、話も深くなっていきます。
メモを取りながら、話している人に体を向ける。
そして、メモを取ったら、そのことについては忘れて、きちんと最後まで話を聞く。
話が終わったあとで、コメントを行う。
という流れになります。
なかなか実践するのは難しいですが、この流れが正しいのです。
お客様は話したがっている
お客様は、話したがっています。
なぜなら、経営者というのは、やっぱり孤独なのです。
私も独立して、孤独だな・・・と感じることはありました。
自分の話を聞いて欲しいと、なんど思ったことか。
人は、話すことでスッキリしたり、整理したりすることができますから。
打合せのときは、お客様のなるべく吐き出してもらって、アドバイスというか一緒に考えて行きたいと思っています。
聞くときは聞くことに集中したいのまとめ
聞くことって簡単なようで、以外に難しいです。
でも、面白おかしく話すほうが、もっと難しいので、“ちゃんと聞く”をマスターしたいと思っています。
編集後記(1283)
妻と子供達が出掛けたので、家でスパイファミリー見ました。
やっぱり、面白いですね。
55日記(1613)
窓を見て「お月様が出てるよ」と言ったら、長女が「お月様探しに行きたいと」言って、散歩にでかけました。
でも、お月様を探すこと無く、すべり台を20回くらいすべって、帰りました。
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2日連続で疲れたのか、自転車で寝てしまいました。
家についても、ずっと寝ていていたので、ずっと見ていたら、起きてびっくりしていました。