銀行が銀行融資をしたくなる社長になろう!

銀行が銀行融資をしたくなる社長ってどんな社長?と悩んでいませんか。

銀行が銀行融資をしたくなる社長は、

・決算書が読める社長

・お金の使い道がわかっている社長

・銀行の仕組みがわかっている社長

となります。

 

この記事を読んで、銀行が銀行融資をしたくなる社長を目指しましょう。

目次

銀行が銀行融資をしたくなる社長になろう!

銀行が銀行融資をしたくなる社長になりましょう。

銀行は、銀行融資をしたいのですが、貸したい会社と貸したくない会社があります。

 

もちろん、銀行は銀行融資を返済してくれる社長がいいのですが、それ以外にもポイントがあります。

銀行が融資したくなるのかならないのか、その2つを分けるのは、どんな会社なのでしょうか?

 

それは、つぎのような社長となります。

・決算書が読める社長

・お金の使い道がわかっている社長

・銀行の仕組みがわかっている社長

となります。

 

各項目について、確認していきます。

決算書が読める社長

決算書が読める社長は、銀行が銀行融資をしたい社長となります。

その理由は、決算書を読めるということは、どのタイミングでお金を借りたら良いのかわかる社長だからです。

 

そのため、社長には、決算書が読めるようになって欲しいのです。

社長が決算書を読めるようになると、会社の良い点や悪い点が見えてきます。

 

たとえば、

・会社の良い点は、利益がでていること

・会社の悪い点は、お金がないこと

だとします。

 

会社は、「利益が出ているけど、お金がない」ということですけど、決算書が読めると、どこが問題なのかがわかります。

お金がない理由が

・先に払って、後に入金だから

・未回収の売掛金が多いから

などとなるでしょう。

 

決算書が読めれば、お金の流れが読めるので、お金の流れがどこでお金が止まっているかがわかります。

いつどのくらい足りなくなるのか?がわかれば、事前に手を打つことができます。

 

「売上が増えて◯月にお金が不足しそうなので、運転資金を貸してください」と言われれば、貸したくもなりますよね。

「お金がなくなってしまったので、貸してください」となれば、なにが原因でお金がなくなってしまい、どう返済していくのか不安になります。

 

決算書を読めるようになることが、銀行融資への近道となります。

銀行は、決算書を読める社長に銀行融資をしたいのです。

お金の使い道がわかっている社長

お金の使い道がわかっている社長が、銀行が融資をしたい社長となります。

その理由は、なにに使うかわかっていない社長には、貸したくないということです。

  

銀行からしたら、お金の使い道がわかっている社長に貸したいのです。

「◯月までに運転資金◯◯◯万円が必要です」や「◯月に設備投資をする予定なので、◯◯◯万円の資金が必要です」と答えられといいですよね。

 

銀行融資の場面で「お金がないから借りる」と言われたら、どうでしょうか?

貸す銀行側は、「この人に貸しても大丈夫?」と思いますよね。

 

赤字なら赤字の理由を説明して、これから黒字になるなどの話が必要となります。

「赤字になったから、お金が借りたい」と言われたら、お金が赤字の穴埋めになってしまうだけです。

 

これでは、運転資金を貸した意味がなくなってしまいます。

運転資金は、そのお金を使って、商売を前に進めるためにあるのです。

ただ赤字になったからといって、銀行はお金を貸してはくれません。

銀行の仕組みがわかっている社長

銀行の仕組みがわかっている社長は、銀行が銀行融資をしたい社長となります。

その理由は、社長が銀行の仕組みがわかっていると、銀行から借りやすい状況を作れるからです。

  

銀行の仕組みといっても、そんなに細かく確認する必要はありません。

銀行融資のポイントは、債務者区分や決算書の内容です。

 

この債務者区分や決算書の内容について、少しでも知っていれば銀行融資は有利となります。

じゃあ、どんなことを知っていてほしいのかというと、

 

銀行の債務者区分を一定ランク以上にすることです。

債務者区分とは、会社が決算書を提出すると、銀行側ではその決算書を基にして、6つに分類します。

 

それが、債務者区分です。

債務者区分で、悪いランクになると、銀行融資が受けられなくなります。

そのため、どの債務者区分に自分の会社がいて、どう改善していくかが重要です。

 

決算書の内容ですが、銀行融資を受けるには、決算書の内容が良くなければいけません。

良くなければ行けないというのは、黒字だということ以外もあります。

・役員貸付金がない決算書

・仮払金がない決算書

・債務超過になっていない決算書

などです。

 

社長が決算書を作っていくので、社長が銀行融資に有利になる決算書を知っていなければいけません。

銀行が貸したい社長になるには、銀行の仕組みを知らなければいけません。

銀行が銀行融資をしたくなり社長になろう!のまとめ

銀行が銀行融資をした社長になりましょう。

銀行が銀行融資をしたくなる社長は、

・決算書が読める社長

・お金の使い道がわかっている社長

・銀行の仕組みがわかっている社長

となります。

 

編集後記(2236)

スポット相談をしましたが、緊張のあまり声が出ませんでした。

水分が足りていなかったですね。

 

55日記(2566)

朝、学校の校門の前まで、行きました。

1人で行くには、なかなか難しいですね。

 

66日記(1793)

長女と1枚の折り紙でもめました。

ママが「なにか1つあげたらいいんじゃない?」という提案で、長女に渡すものを出している中に、私がUSJで買ったお土産が含まれていました。

 

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