短期継続融資を制する者が資金繰りを制す

この記事は、短期継続融資について、解説しています。

 

短期継続融資って聞いたことがありますか?

短期継続融資は、返済の必要のない融資となっています。

 

短期継続融資を受けると資金繰りが改善するので、短期継続融資を制する者が、資金繰りを制します。

この記事では、短期継続融資のメリットを中心に書いていきます。

目次

短期継続融資の正体とはなんなのか?

導入部分で書いてしまっていますが、短期継続融資というのは、返済の必要のない銀行融資となります。

短期継続融資を受けると、返済の必要がないため、資金繰りが安定します。

 

では、短期継続融資ってどのように融資をされるのかというと、

・手形貸付

・当座貸越

となります。

 

手形貸付は、期間を決めて手形を差し入れる方法です。

更新していくことになりますが、手形を更新するだけで、返済して再度借りるわけではありません。

 

当座貸越は、いつでも銀行から必要な資金を借りることができ、そしていつでも返済することができます。

借りたり返したりする必要がなく、いつでも借りられて、いつでも返せるという便利な仕組みです。

 

これが短期継続融資なので、毎月の返済が必要な通常の融資とは違い、資金繰りがかなり安定します。

そのため、短期継続融資を使うことが大きなメリットとなります。

 

短期継続融資を使うことが、資金繰りを制することになるのです。

短期継続融資ってなんであるの?

短期継続融資のメリットはわかったどけ、短期継続融資ってなんであるのでしょうか?

短期継続融資は、会社のお金が不足している部分を、いつも貸している状況になっていることなのです。

 

会社のお金が不足している部分というのは、経常運転資金という部分です。

経常運転資金というのは、算式で求められます。

 

・経常運転資金=売掛金+棚卸資産△買掛金

この算式の表すところは、売掛金や棚卸資産などのまだお金になっていない部分から買掛金のまだ払っていない部分を控除した金額が、会社の足りない部分となるということです。

 

そして、その足りない部分を補うのが、短期継続融資となります。

売掛金や棚卸資産は、そのうちお金になりますので、売掛金と棚卸資産を販売したお金で返してもらえるという前提で、短期継続融資というのがあります。

 

理論的には、こんな感じですけど、返済のない銀行融資という感じで覚えてもらえばいいでしょう。

短期継続融資ってどんな会社が受けられるの?

短期継続融資のいいところは、よくわかったどけ、どんな会社が受けられるの?と思いますよね。

短期継続融資が受けられる会社は、調子の良い会社です。

 

だって、銀行は貸したまま返してもらえないのですから、あとで「返せません」って言われない会社に貸したいのです。

なんとなく、気が付きますよね。

 

じゃあ、会社の調子がいいときに、銀行が「短期継続融資ってあるから受ける?」と言ってくるかというと、あることもありますが、ないでしょうね。

短期継続融資は、銀行にリスクがあるからです。

 

会社の調子がいいときに、銀行に短期継続融資を受けたいと、会社からいいましょう。

会社から言わないと、やってもらえません。

短期継続融資のその他のメリット

短期継続融資は資金繰りが安定するだけでなく、他にも大きなメリットがあります。

それは、短期継続融資を借りられるということは、会社の状況が良いという証明になるということです。

 

そのため、他の銀行も「うちも貸したい」という話になるわけです。

短期継続融資は貸しっぱなしなので、返済されることがありません。

 

銀行が貸したままにできる会社、貸したままにできると判断した会社であることの証明になります。

他の銀行も「あの銀行が短期継続融資を貸しているなら、うちも短期継続融資で貸そう」ということになって、短期継続融資の枠が増えていくこともあるでしょう。

 

あとは、銀行との関係が深まったりします。

短期継続融資は、返済の必要がないじゃないですか。

 

返済の必要がないってことは、会社の状況って気になりますよね。

もし、社長がお金貸していたら、そのお金が返ってくるか気になって、チェックしちゃいますよね。

 

それと同じで、銀行も気になるので、チェックをしにきます。

チェックをしに来るということは、それだけ接触の機会があるので、関係が深くなるということです。

 

関係が深くなるメリットは、次の融資を受けることがラクになったり、会社の状況に合った提案があったりすることです。

短期継続融資が始まりかもしれませんが、銀行と仲良くなることは、悪いことではありません。

毎月返済する通常の融資では、資金繰りが圧迫されてしまいます。短期継続融資を活用することで、資金繰りを安定させ、会社の信用力も高めることができるのです。

短期継続融資を制する者が資金繰りを制すのまとめ

毎月返済の融資の場合は、お金が減っていくばかりです。

会社の調子が良いときに、短期継続融資を受けて、資金繰りを安定させましょう。

 

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編集後記(2491)

昨日は、銀行へいった後に、法定調書と償却資産をやりました。

やっと1月の仕事が終わり、確定申告に突入?となります。

 

55日記(2821)

学童から帰ってきて「アイスたべる」と。

一番寒い時期に、アイスとは・・・。

 

66日記(2048)

「〇〇(長女)をおむかえにいきたい」ということで、保育園⇒学童の順でお迎えにいきました。

楽しそうに歩いて帰りました。

 

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