この記事は、プロパー融資が受けやすいタイミングについて、解説しています。
「融資について調べてみると、プロパー融資って出てくるけど、どんなタイミングで受ければいいのかな?」と悩んでいませんか。
プロパー融資は、利益が出ている時に、申し込みましょう。
あとは、お金がある時や、短期の融資を受ける時なんかも、良いタイミングです。
そして、申し込む銀行もしっかりと、会社の規模にあった銀行を選びましょう。
・プロパー融資は利益が出ているとき
・プロパー融資は、お金があるとき
・プロパー融資は、納税資金や賞与資金を受ける時
・プロパー融資は、銀行から「借りてくれ」と言われたとき
・プロパー融資は、会社の規模とあった銀行に申し込むとき
この記事を読んで、プロパー融資を積極的に受けていきましょう。
プロパー融資は利益が出ているとき
プロパー融資を受けるタイミングは、利益が出ている時です。
その理由は、プロパー融資は銀行が100%リスクを負って行う融資のため、利益がないと返済の可能性が感じられず融資をすることができないからです。
そのため、プロパー融資をお願いするときは、利益が出ている時にお願いしましょう。
プロパー融資は、銀行が100%のリスクを負って行う融資のため、保証協会付き融資とは異なり、銀行は慎重な判断を行ないます。
銀行が少しでも返済の可能性がないと思えば、プロパー融資は出来ません。
返済の可能性というのは、利益があってこそなので、利益があるときに申し込みが一番です。
では、利益がある時と言うと、どのような状態を言うのかというと、次の三つの要件が全部クリアしている場合が一番良いです
・税引き後利益+減価償却費>0
・借入金残高÷(税引き後利益+減価償却費)<10
・資産>負債
最後の資産>負債については、「利益」がないと思うかもしれませんが、会社の利益は純資産の部の利益剰余金に貯まっていきます。
利益剰余金が増えると、資産も増えるため、資産>負債になるということです。
プロパー融資を受けるなら、利益を出していくことが1番です。
プロパー融資は、お金があるとき
プロパー融資が受けやすいタイミングの2つ目は、会社にお金がある時です。
その理由は、会社にお金があるときは、銀行も返済の可能性があると判断します。
そのため、会社にお金があるときは、銀行融資を受けやすいタイミングなのです。
利益がでていても、お金がない会社もあるので、お金があるというのは、ハッキリと返済できると見えます。
では、どのくらいお金があればいいのかと言うと、目安としては、月商の2か月分です。
たとえば、1億2千万円の売上がある会社なら、月商の1か月分は、1億2千万円÷12=1千万円となります。
1千万円×2か月=2千万が、月商の2か月分となるのです。
プロパー融資は、銀行がリスクを負って行うものなので、返済の可能性は重要です。
会社にお金がある時に、申し込んでいきましょう。
プロパー融資は、納税資金や賞与資金を受ける時
プロパー融資は、納税資金や賞与資金を受ける時に、お願いしていきましょう。
その理由は、納税資金や賞与資金は、短期間の融資なので、銀行としても安心して融資ができます。
そのため、初めてプロパー融資を申し込むときは、納税資金や賞与資金で、お願いしてみましょう。
プロパー融資をうけるタイミングは、納税資金や賞与資金を受ける時がいいです。
納税資金や賞与資金のなにが良いのかと言うと、
・短期間
・資金目的がハッキリしている
・会社が好調
ということです。
短期間というのは、納税や賞与は、6か月単位だからです。
法人税なら、決算の納税と予定の納税がありますし、賞与なら、夏の賞与と冬の賞与があります。
だいたい、6か月離れていますので、6か月単位で融資を行います。
一般的な融資なら、5年間とかなるところが、6か月と短いのでリスクがあまりありません。
そして、資金目的がハッキリしているというのは、納税と賞与ということがハッキリしているからです。
運転資金というと、ハッキリしていませんが、目的がハッキリしていることも、プロパー融資を受けやすいのです。
最後に、会社が好調ということですが、納税があったり、賞与が出せたりする会社は、好調ということです。
この3つがあるため、銀行はプロパー融資を出しやすくなるのです。
初めてプロパー融資を受けるなら、納税資金や賞与資金で受けていき、1度実績を作りましょう。
1度プロパー融資が受けられたら、そのあとは「プロパー融資で」と言いやすくなります。
プロパー融資は、銀行から「借りてくれ」と言われたとき
銀行から「借りてくれ」と言われたら、プロパー融資をうけるタイミングとなります。
その理由は、会社に「借りてくれ」とお願いをしに来るので、こちらからも条件が出しやすいということです。
そのため、会社に「借りてくれ」と銀行が来たら、「じゃあ、プロパー融資で」と言ってみましょう。
銀行が「借りてくれ」と言ってくることがあります。
借りる必要もないときもあるかもしれませんが、そんなときは「プロパー融資で」と言ってみましょう。
銀行は、キチンと返済してくれて、会社の調子の良い融資先を探しています。
特に、3月が決算のため、2月あたりに話がくることが多いです。
銀行が「借りてくれ」と来たら、「いらない」ということもできますが、借りておく方がいいでしょう。
いつ借りられなくなるかわかりませんからね。
お付き合いの面もあるので、こちらから要望として「プロパー融資なら借りる」といってください。
プロパー融資は、会社の規模とあった銀行に申し込むとき
最後は、ちょっとタイミングじゃないのですが、「会社の規模と銀行の規模があっている場合に申し込みましょう」ということです。
その理由は、会社の規模と銀行の規模が合わないと、プロパー融資は受けられません。
年商が1億円くらいなのに、メガバンクで「プロパー融資してください」と言っても、プロパー融資は受けられません。
そのため、会社の規模と銀行の規模があっている場合に、プロパー融資を申し込みましょう。
プロパー融資について、解説してきましたが、利益があれば、なんでもかんでもプロパー融資が受けられるかといったら、そうでもありません。
会社の規模と銀行の規模が合わないと、受けられません。
まず、どこの銀行からプロパー融資を狙うのかを、確認しましょう。
大きい銀行は、大きい会社のとの取引を望んでいますので、業績の良い小さな会社でも、大きい銀行からプロパー融資は受けられません。
プロパー融資を受けるなら、銀行選びはキチンと行いましょう。
プロパー融資が受けやすいタイミング5つのまとめ
プロパー融資は、メリットがありますので、受けておくべき融資となります。
タイミングと申し込む銀行は、キチンと確認しておきましょう。
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編集後記(2546)
小さい諸問題を、片付けることができました。
やっぱり確定申告がないと、作業が進みます。
55日記(2876)
「これ食べない」といいつつも、ちょっとずつ食べていました。
最初のイメージだけなんですよね。
66日記(2103)
「たべる?」と聞くと、「たべない」というのですが、なくなってから「やっぱり、たべる」といいます。
子供あるあるなんでしょうか?

