日本政策金融公庫とは?1度融資を受けたら完済しちゃダメ

この記事は、日本政策金融公庫について解説しています。

 

「日本政策金融公庫?聞いたことない・・・」という社長もいらっしゃいます。

日本政策金融公庫は、政府系金融機関と呼ばれていて、普通の銀行とはちょっと違います。

 

今回は、日本政策金融公庫とはどんな銀行なのかと、日本政策金融公庫の有効な使い方について解説します。

この記事を読んで、日本政策金融公庫から融資を受けて、お金を増やしていきましょう。

目次

日本政策金融公庫とは?

日本政策金融公庫とは、国が100%出資している銀行であり、政府系金融機関と呼ばれています。

日本政策金融公庫の目的は、“民間銀行の補完”を目的としています。

 

“民間銀行の補完”ってなんだ?と思ったかもしれませんが、ざっくり説明すると、民間銀行でやりたがらない融資をやっていくということです。

民間の銀行がやりたがら融資というのは、

・創業融資

・赤字の会社に対する融資

です。

 

あとは、コロナなどが起きた時の緊急融資などですね。

これが、日本政策金融公庫のメインの仕事になります。

 

日本政策金融公庫は、3つに分かれています。

・国民生活事業

・中小企業事業

・農林水産事業

です。

 

この中でよく使うのが、国民生活事業です。

国民生活事業は、創業から年商5億円あたりの会社を相手にしています。

 

日本政策金融公庫の平均融資残高は、令和6年末で820万円ほどとなります。

融資額は、800万円以下が75%を占めていますので、小さい金額も融資が受けられます。

 

小さい金額の融資が受けたい場合は、日本政策金融公庫が便利です。

日本政策金融公庫のホームページに、融資の状況というのがありますので、ご確認ください。

 

日本政策金融公庫は、ハッキリいって、金利は高めです。

これは、無担保・無保証人の融資があるのと、創業融資など、リスクが高い融資を行っているためです。

 

日本政策金融公庫は、政府系金融機関で、民間の銀行がやりたがらない創業融資や、赤字の会社に対する融資を行うところなのです。

日本政策金融公庫をどう使うのか?

日本政策金融公庫は、うまく使えば手元のお金を大きく増やすことができます。

まず、日本政策金融公庫に融資を受けます。

 

日本政策金融公庫から融資を受けたお金を、次に融資の受けたいところに入金します。

そして、融資の受けたい銀行から、融資を受けるのです。

 

たとえば、日本政策金融公庫から1,000万円の融資を受けたとします。

その1,000万円を信用金庫に入金します。

 

信用金庫の残高は、1,000万円増えますよね。

信用金庫は、預金に1,000万円あるから、融資をしても返済の可能性があると感じるのです。

 

さらに、信用金庫は、日本政策金融公庫から融資を受けたことも評価をします。

日本政策金融公庫の審査を通ったということは、日本政策金融公庫が融資をしてもいい会社ということなのです。

 

日本政策金融公庫から受けた融資を返済をしていけば、日本政策金融公庫の融資を返済したという実績も作れます。

そして、信用金庫から、融資を受けるのです。

 

日本政策金融公庫からお金、融資を受けた実績、返済実績で、信用金庫からの融資が受けやすくなります。

このような流れで、信用金庫から融資を受けましょう。

 

さらに、日本政策金融公庫で返済し続けて融資残高が、2/3や1/2になったら、折り返し融資を受けましょう。

折り返し融資というのは、1,000万円の融資を受けたら、融資斬残高が700万円~500万円になったところで、1,000万円の融資を受けて、700万円~500万円の最初の融資を返済します。

 

折り返し融資を受ければ、今まで返済して減ったお金を、最初に融資を受けた金額に戻すことができます。

折り返し融資は、会社から伝えることもできますし、日本政策金融公庫から連絡がある場合もあります。

 

これが、一連の流れですが、この方法は創業融資でも使えます。

創業融資のときも、借入と返済の実績がないため、民間の銀行では借りにくいのです。

日本政策金融公庫では、融資を受けられる可能性があるため、日本政策金融公庫で融資を申し込みましょう。

 

もう1つの利用法は、赤字になった時に融資を受ける方法です。

先に注意点ですが、日本政策金融公庫は、赤字になってから融資を受けようとすると、融資を受けるのが難しくなります。

 

日本政策金融公庫は、通帳がないため返済実績を重視します。

返済が遅れたりしなければ、融資が受けられるということです。

 

日本政策金融公庫から融資を受けていた会社は、赤字でも融資を受けやすいのですが、これから融資を受けようとする会社は、赤字の会社として審査されます。

赤字の会社で返済の可能性が見えなければ、いくら審査のハードルが引くい日本政策金融公庫でも、融資は受けられません。

 

だから、日本政策金融公庫は、ピンチになる前に融資を受けておかないと、メリットが減ってしまうのです。

融資全般に言えることかもしれませんが、タイミングってすごく大事です。

 

さらに、コロナの時期に融資が殺到しましたが、初めて受けようとする会社よりも、1度受けたことがある会社の方が、融資実行までが早かったそうです。

やっぱり、知っている会社と知らない会社では、スピードが違うのです。

 

もし、日本政策金融公庫に融資を受けようと思っているなら、早めに動いておきましょう。

ピンチになってからでは、遅いのですよ。

日本政策金融公庫とは?1度融資を受けたら完済しちゃダメのまとめ

日本政策金融公庫は、創業からどれだけ大きくなっても、取引したい銀行となります。

それは、民間の銀行を補完する役割を持っているからです。

 

日本政策金融公庫から融資を受けて、次に融資を受ける銀行に預けて、その銀行から融資を受ける。

そして、日本政策金融公庫は、折り返し融資を受けるというのが、お金を増やす流れとなります。

 

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編集後記(2651)

7月決算の処理を、行いました。

水曜日って週の真ん中なんで、あまり気分がのらないんですよね。

なんとか、頑張りました。

 

55日記(2981)

プールの日は、ご飯をよく食べます。

3杯も食べていました。

 

66日記(2208)

寝る前に私のイスに座るのが日課のようです。

イスに座っていたら「どいてくれない」と待っていました。

 

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