短期継続融資とは?返済のいらない融資で資金繰りを安定させろ!

この記事は、短期継続融資について、解説しています。

 

「経常運転資金の融資を受けたけど、資金繰りが安定しない・・・」と悩んでいませんか?

経常運転資金部分の融資は、会社のお金が不足する部分ですが、毎月返済の融資を受けてしまうと、お金が足りなくなります。

 

経常運転資金の融資を受けるなら、短期継続融資という返済のない融資がオススメです。

この記事で、短期継続融資について確認して、短期継続融資を受けていきましょう。

目次

短期継続融資とは?

銀行融資には、2種類あります。

・将来の利益から返済する融資

・売上代金から返済する融資

です。

 

融資を受けたときに、「なにで返済するのか?」と思うかもしれませんが、必ず利益から返済するのではありません。

売上代金から返済する融資があるのですが、それが短期継続融資となります。

 

たとえば、1,000円で商品を買って、1,500円で販売するビジネスを思いついたとします。

でも、1,000円が手元になかったので、銀行融資1,000円を受けて、商品を購入し、1,500円で販売しました。

販売代金の1,500円入金したので、1,000円を銀行に返済しました。

 

これって、利益で返済していませんよね。

売上代金で返済しています。

 

この売上代金で返済するというのが、短期継続融資の考え方です。

短期継続融資というのは、利益から返済するのではなくて、売上代金から返済する融資のことです。

短期継続融資とは、返済の必要がない融資

短期継続融資とは、返済の必要がない融資となります。

なぜ、短期継続融資が、返済の必要のない融資なのかというと、売上代金から返済する融資だからです。

 

短期継続融資は、経常運転資金の融資なんですけど、まずは、経常運転資金について確認していきます。

経常運転資金は、計算式があります。

・経常運転資金=売掛金+棚卸資産―買掛金

です。

 

売掛金は、商品やサービスを販売したけど、まだ入金していない部分

棚卸資産は、商品を仕入れたんだけど、今後販売するので、まだ入金していない部分

 

買掛金は、商品を仕入れて、まだ支払っていない部分や支払いを待ってもらっている部分

まだ入金していない部分とまだ払っていない部分の差額が会社の資産にあるのですが、まだお金になっていないので、会社ではお金が不足する部分となります。

 

この不足する部分、お金になっていない部分のお金が足りなくなるので、その部分の融資を受ける必要があります。

その融資を受ける方法が、短期継続融資となるんです。

 

この返済しない融資について、銀行はどう思っているのかと言うと、「会社をやめる時に返済してもらえば良い」と思っているのです。

この不足している部分というのは、最終的つまり会社をやめる時にお金になって、会社に入金するからです。

 

会社をやめるとなれば、最後の売掛金が会社に入金します。

棚卸資産も最後の商品を販売したら、そのあとは仕入れをしないのでなくなります。

 

その入金したお金で、買掛金を払ってしまえば、差額が不足していた部分が手元に残りますので、それを銀行に支払うということです。

会社が経営をしているうちは、売掛金や棚卸資産や買掛金は、ずっと残っていますが、会社をやめればなくなるので、なくなった時に払って貰えばいいと考えています。

 

もし、経常運転資金を毎月返済で融資を受けてしまうと、どうなるのかというと、資金繰りがまわらなくなります。

その理由は、不足分の融資を受けたときはいいのですが、毎月返済することにより、会社からお金が出ていってしまうからです。

 

不足しているから融資を受けているのに、毎月返済してしまうと、お金が減っていくのですから、お金が足りなくなってしまいますよね。

だから、経常運転資金部分は、“短期継続融資=返済のない融資”を受けていかないと、資金繰りが安定しないのです。

 

資金繰りを安定させるには、短期継続融資を受けていきましょう。

短期継続融資の融資方法とは?

短期継続融資の融資方法ですが、2種類です。

・手形貸付

・当座貸越

となります。

 

手形貸付は、手形を発行して融資を受け、1年ごとに書き換えていきます。

手形貸付については、最近減っているようです。

当座貸越というのは、当座に枠を設定して、その枠の中で借りたり返したりすることができる融資となります。

当座貸越は、1年契約とはなりますが、返済期日が決まっていません。

 

銀行は、当座貸越を設定すると、返済期日が決まっていないため、「会社がきちんと返済できるのか?」と不安になります。

そのため、業績の良い会社だけが、受けることができます。

 

会社の業績を良くすれば、短期継続融資が受けられることになりのですが、短期継続融資を受けることは、返済の必要がないこと以外にもメリットがあります。

それは、当座貸越を受けているというだけで、銀行から評価されたという会社になるのです。

 

そのため、決算書を他の銀行がみれば、「当座貸越を受けている」ということで、業績が良くて銀行に信頼された会社となるのです。

もし、当座貸越を受けているなら、決算の直前に当座貸越をうけておくといいです。

決算書に“当座貸越”と書かれるので、他の銀行に見せれば「当座貸越を受けた会社」とすぐにわかるからです。

 

短期継続融資は、当座貸越で受けていきましょう。

返済のない融資となりますので、資金繰りが安定します。

短期継続融資とは?返済のいらない融資で資金繰りを安定させろ!のまとめ

短期継続融資は、返済のいらない融資となります。

業績が良い会社しか受けられないため、資金繰りが安定することと、他の銀行に注目されるというメリットがあります。

ぜひ、短期継続融資を目指していきましょう。

 

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編集後記(2659)

昨日は、決算の打ち合わせに行きました。

後日行くのですが、そこでまとまっていればいいと思います。

 

55日記(2989)

学校で育てたトマトの植木を持ち帰りました。

赤くなったトマトを食べさせてもらったのですが、すっぱくなかったです。

 

66日記(2216)

トマトの植木をみて、「あ、なんかなってる」といっていました。

そのあとは、お水を上げていました。

 

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