降伏論「できない自分を受け入れる」を最近、なんども読んでいます。
この本は、元プロ野球選手が書いた本なんですが、なかなかおもしろい本です。
ビジネスをやっている方は、1度読んでみたらいいですよ。
なんか目指すところがはっきりします
目指すところがはっきりするというタイトルで書いていますが、その理由は、
- いますぐやる
- 考えずにやる
という最初の2章がとてもおもしろいからです。
※ちゃんと、全部読んでいます。
内容としては、かなり極端な方法論です。
でも、なるほどなっと感じることが多いです。
人は、その人の考えの枠があります。
その枠の中で判断しているのですが、それをどうぶっ壊すかが、成功への道となるのです。
でも、だいたいの人は、どうしても自分の枠の中で判断してしまうのです。
それを壊すためには、最初の2章を読んでマネをするのが良いのです。
特に強く感じたのが、「いいところどり」は第二の敵というところです。
私もそうですが、本を読んだりして、自分にできるところを取り込もうとします。
でも、作者の場合は、できなかった自分ができることからとりこもうとするのは、できなかった自分が判断しているので、それじゃダメっと言っています。
マネするなら、100%マネしようということです。
ここは取りれて、ここは取り入れないという考えをなしにしています。
この文章はなかなかスゴイ!と感じさせるものでした。
今までの自分をぶっ壊すためには、今までの思考法では問題だ!と言ってくれているのです。
もちろん、これをすべてマネしろというのは・・・、と思ってしまうのですが、そういう考えが間違っているのですよね。
自分の思考を壊すには?
「心が抵抗する方へ行ってみる」というのもあります。
「やりたくない」「考えられない」「理解できない」というのが、思考の端っこなんだということです。
思考の端っことは、成功していない人の考えている端であって、成功している人はそこを超えているということです。
自分で判断してしまうと、自分の思考の中でおさまってしまいます。
成功していない自分の思考を飛び出すには、「やりたくない」「考えられない」「理解できない」をやってみるしかないのです。
そこを超えると、今までの自分が壊れていくようです。
なんか目指すところがはっきりしますのまとめ
あまり紹介してしまうと、本を読んだときに面白くないので、この辺でやめておきます。
自分に変化が必要だと感じている方は、読んでみても損はないです。
よかったら読んで見てください。
編集後記(1630)
昨日は、お客様の会計処理をやりました。
どうやったら、簡単にできるのかを考えているのですが、なかなか進みませんね。
55日記(1960)
毎日公園で、うんていと鉄棒をしています。
昨日、はじめて「手のために、うんていと鉄棒を少なめにする」と言っていました。
マネジメントの始まりですね。
66日記(1187)
うんどう会でやるのか、家でもおどりをおどっています。
あと1か月後なんですけどね。