銀行融資を受けるから、債務超過になるんだって思っている方も多いかもしれません。
銀行融資を受けたから、債務超過になったってことにはなりません。
お金を使いすぎてしまったから、債務超過になるのです。
今回は、銀行融資を受けても、債務超過にはならないことをお伝えします。
銀行融資を受けても債務超過にはならない
銀行融資を受けても、債務超過にはなりません。
その理由は、銀行融資を受けて負債が増えても、お金が入ってくるので、資産も増えるのです。
債務超過になるのは、資産に入って来たお金の使い道が悪いということになります。
例えば、銀行融資を1,000万円受けたとします。
そうなると、貸借対照表の資産の部と負債の部は、1,000万円ずつ増えるのです。
ここまでは、資産の部と負債の部は、一緒の動きをします。
ここからどんな風にお金を使ったかで、動きが変わってきます。
もし、会社を運営して赤字になるようなことになれば、お金が減ってきます。
今までは、資産の部と負債の部のバランスが取れていたハズなんですが、資産の部の預金が赤字により減っていきます。
ここで、バランスが崩れて、債務超過へと進んで行くのです。
銀行融資を受けたから債務超過になったというのではなく、銀行融資を受けたお金の使い道が悪かったということです。
投資の失敗でもあるし、経営の失敗でもあります。
債務超過というのは、銀行融資を受けたからではないということになります。
銀行融資を受けても債務超過にはならないのまとめ
お金を使った結果として、債務超過になるというものです。
銀行融資で債務超過になることは、ありません。
編集後記(2155)
ちょっと疲れてしまったので、軽めの仕事をこなしました。
自分でわかっている時は、無理しないほうがいいですね。
55日記(2485)
久しぶりにアンパンマンのおもちゃで遊んでいました。
懐かしかったようで、大はしゃぎです。
66日記(1712)
ごはんを食べるのに、時間がかかります。
一口食べて、あっちいったりこっちいったりです。