損益計算書を使って、税金を計算します。
損益計算書が間違っていれば、税金の金額は、間違ってしまいます。
今回は、確定申告の損益計算書のチェックポイントについて、確認していきます。
確定申告の損益計算書のチェックポイント
確定申告書では、損益計算書を使って税金を計算します。
そのため、損益計算書って、かなり重要なんです。
じゃあ、何をチェックするのかというと?
・売上が全部入っているかどうか
・経費が全部入っているかどうか
ですね。
売上が全部はいっているかどうかというのは、売上は基本的にやったところ全部となります。
請求書とかは、関係ありません。
請求書を取引先に提出した=売上ではありません。
請求書を取引先に渡してなくても、売上になります。
これが、やったところまでということです。
12月20日に締めて取引先に請求書を出したとします。
12月21日~31日分は、翌年1月の請求書に書かれるでしょう。
でも、12月21日~31日分も今回の確定申告に入れましょう。
それが、本当の売上ということになるのです。
売上をきっちと入れないと、税務調査で売上もれを指摘されてしまいます。
経費が全部入っているかどうかですが、経費は、使ったところが経費となります。
つまり、クレジットカードなどで購入して後で、支払っても経費になるということです。
クレジットカードをメインに使っている方については、この部分をしっかり入れておかないと、経費を損してしまいます。
あとは、注意点というと、使ったものは経費と書いていますので、使っていないものは、経費から除外する必要があります。
在庫ですね。
使っていないものは、経費から除外すると、よい決算書ができます。
確定申告の損益計算書のチェックポイントのまとめ
基本的なことは、売上はやったとこまで。
経費は、使ったとこまでとなります。
編集後記(2126)
ちょっと、体調不良になってしまいました。
昔は、この時期に熱だすなんて、なかったんですけどね。
55日記(2456)
私の仕事に興味を持ったのか、色々質問されました。
資格と言ったら四角と勘違いされて、説明が難しかったです。
66日記(1683)
大変そうに見えたのか、布団を譲ってくれました。
ありがたい。