この記事は、銀行融資では、2期連続赤字になるのは問題だということを解説しています。
「ヤバイ!2期連続で赤字になりそう・・・」と悩んでいませんか?
会社が2期連続で赤字になるのは、問題です。
でも、なんで2期連続赤字が問題なのか知っていますか?
2期連続赤字になると、銀行融資は難しくなるからです。
銀行は、「2期連続赤字なら、このままずっと赤字かも?」と思ってしまいますし、「返済の元になるお金だったないんじゃないの?」と不安になるからです。
2期連続の赤字を回避するなら、最初の期に赤字を多くして、2期目の負担を減らしましょう。
それでも赤字になってしまったら、経営改善計画書を作るのがいいです。
「経営改善計画書って作ったことないし、なんか難しそう」と思うかもしれませんが、結局は
・現状は、こうです
・赤字の原因は、こうです
・対応策は、こうです
・だから、黒字になります
という流れです。
銀行融資では、2期連続赤字はヤバイです。
この記事を読んで、2期連続赤字のヤバさと、対応について確認していきましょう。
なぜ2期連続赤字は問題なのか
銀行融資において、2期連続赤字になると大きな問題となります。
その理由は、1期だけの赤字であれば、特別な事情があったと理解してもらえる可能性があります。
2期連続赤字ということは、1回目の赤字から変化をすることができなくて、改善されないまま2期目も赤字になってしまったということです。
これでは「常に赤字になりそうな体質の会社」だと判断されて、銀行融資が難しくなります。
銀行が2期連続赤字で最も心配するのは、「この赤字がずっと続くのではないか」ということです。
赤字が続いてお金が会社から出ていってしまったら、「融資したお金がきちんと返済されるのか?」という返済可能性を心配するのです。
銀行融資の返済のもとは、税引き後利益+減価償却費です。
税引き後利益がマイナスというとは、返済するお金がないということになります。
2期連続赤字の最も大きな影響は、新規融資が受けられなくなることです。
会社が2期連続赤字なら、銀行は返済可能性が感じられません。
銀行も新たな融資を実行することができません。2期連続赤字は絶対に避けるべき事態なのです。
2期連続赤字を避ける方法
2期連続赤字にならないようにするポイントは、最初の期にどれだけ赤字を出し切るかです。
その理由は、最初の期に赤字を多くして、次の期の負担を減らすことにより、黒字にしやすくするためです。
多くの社長は、「大きな赤字ってイヤ」という理由で、赤字を少なく見せたいと考えて、費用を翌期に先送りしてしまいがちです。
でも、これって間違いなのです。
赤字になりそうな期には、なるべく翌期に発生する費用も含めて計上して、翌期を身軽にするのと、なるべく翌期に売上を増やすようにして、行くことです。
そして翌期をなるべく黒字にするというのが正しいやり方で、これをやっていないと、2期続けて赤字になってしまうのです。
費用を前倒しすることや売上を翌期にするというのは、なかなか難しいことです。
「できるだけ、できる範囲で」となってしまいますが、すこしでも実行していきましょう。
費用の前倒しや売上を翌期にする場合は、法律の範囲ないで行います。
法律を無視しても、いいことはありません。
選んでは行けないのが、粉飾決算です。
「ちょっと在庫をいじれば黒字になる」とか、「ちょっと売上を・・・」というのは、やめましょう。
バレたときに、もう融資を受けられなくなってしまうからです。
粉飾決算は、良い選択肢ではありません。
連続赤字を回避するなら、費用を前倒しにして赤字を増やし、売上を翌期にして、翌期を良い決算にすることです。
2期連続赤字になってしまったら、経営改善計画書をつくる
もし2期連続赤字になってしまった場合は、経営改善計画書を銀行に提出しましょう。
その理由は、経営改善計画書を提出することによって、銀行を安心させる必要があるからです。
「なんとかなるだろう」と楽観的に考えている社長がいたり、書類なんてめんどうだからといって、口頭で説明するだけでは不十分です。
経営改善を行う強い意志があり、確実に黒字化しますということを、書類として示すことで銀行を安心させる必要があります。
書類を作るのは面倒かもしれませんが、融資を受けられることを考えれば、必ず作成すべきです。
また、書類にすることで担当者以外の方にも内容を共有してもらえるという利点もあります。
経営改善計画書と聞くと難しそうに感じますが、内容はシンプルです。
「この先、こういう方法で会社を黒字にしていきます。そして返済していきますので、どうか支援してください」という内容をまとめたものです。
具体的には以下の流れで構成します。
・現状を把握する
・赤字の原因を特定する
・その原因をどう解消するか示す
・黒字化への道筋を明確にする
難しく考える必要はなくて、現状を把握して、原因を掴んで、それを解消してプラスに持っていくことを、説明するのです。
ポイントは、現実的に実行可能な経営改善計画書です。
机上の空論を書いても、あまり意味がありません。
2期連続で赤字になってしまったら、経営改善計画書を作りましょう。
本気の改善を、しっかりと銀行に見せていきましょう。
銀行融資で2期連続赤字はヤバイ!融資を諦めないための方法と対策のまとめ
2期連続赤字は、「いつも赤字になる」と思われてしまい、融資を難しくします。
2期連続で赤字には、ならないようにしましょう。
2期連続赤字になってしまったら、経営改善計画書を提出して、銀行を不安にさせないようにしましょう。
編集後記(2480)
佐野厄除け大師に、数十年ぶりに行ってきました。
3が日ではありませんでしたが、混んでいましたね。
・銀行融資や資金繰りの勉強をしたい方⇒社長・個人事業主のための銀行融資・資金繰り入門セミナー
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55日記(2810)
佐野の物産展で、なぜか“うさぎ”のぬいぐるみを、買っていました。
気に入っているようなので、まあいいでしょう。
66日記(2037)
シールが売っていたので、買っていました。
シールブームは、まだ続くようです。

