プロパー融資と保証協会付き融資なら、プロパー融資がいい!

プロパー融資と保証協会付き融資は、どっちがいいの?と聞かれると、プロパー融資がいいです。

プロパー融資が受けられるなら、プロパー融資を受けて、保証協会の枠を空けておく必要があります。

 

銀行には、プロパー融資を受けたいとアピールしないと、保証協会付き融資になってしまいます。

この記事で、プロパー融資と保証協会付き融資は、どっちがいいの?について

目次

プロパー融資と保証協会付き融資なら、プロパー融資がいい!

銀行融資には、プロパー融資と保証協会付きと2つあります。

どっちがいいの?と聞かれるなら、プロパー融資がいいです。

 

でも、銀行融資には、この2つがあっても、まったくの別物です。

2つの違いを理解して、銀行融資を受けましょう。

 

・プロパー融資が受けられるならプロパー融資がいい

・黙っていると保証協会付き融資になる

・プロパー融資を受けるには?

 

各項目について、確認していきます。

プロパー融資が受けられるならプロパー融資がいい

プロパー融資と保証協会付き融資が選べるなら、プロパー融資がいいです。

その理由は、プロパー融資の方が、メリットがあります。

 

そのメリットというのは、

・プロパー融資は、保証協会の枠を使わなくてすむ

・プロパー融資は、信頼になる

・融資の実行までが早く、保証料がない

となります。

 

プロパー融資は、保証協会の枠を使わなくてすむ

プロパー融資と保証協会付き融資の違いは、枠があるかないかです。

プロパー融資には枠がありませんが、保証協会付き融資には枠があります。

 

つまり、保証協会付き融資は枠があるので、限度があるということです。

限度を超えて、銀行融資を保証してくれないのです。

 

そのため、プロパー融資と保証協会付き融資を受けるなら、プロパー融資をうけましょう。

そうすると、保証協会付き融資の枠を使わずにすみますので、保証協会付き融資の枠が残ることになります。

 

保証協会付き融資の枠が残れば、ピンチになったときに、保証協会付き融資を使うことができます。

プロパー融資は、保証協会付き融資よりも審査が厳しいため、ピンチになったときは使えません。

 

保証協会付きの融資を残しておくためにも、プロパー融資を受けられるのなら、プロパー融資を受けましょう。

銀行は、プロパー融資よりも、保証協会付き融資の方が貸しやすいのです。

 

その理由は、保証協会付き融資なら、返済に問題が起きても、銀行が負担するのは20%だからです。

プロパー融資は、銀行の負担が100%のため、銀行がリスクを負って貸しているのです。

プロパー融資を使って、保証協会付き融資の枠を残しておくことが、プロパー融資を受ける大きな理由です。

プロパー融資は、信頼になる

プロパー融資は、信頼になります。

その理由は、銀行がリスクを100%負って融資をしているからです。

 

そのため、他の銀行からすると、「あの銀行がリスクを負って貸しているから、信頼できる」と思うのです。

銀行の厳しい審査を通って来たとなれば、優良企業ということです。

 

そのため、プロパー融資を受けた方が、他の銀行から銀行融資を受けやすくなりますし、他の銀行からもプロパー融資を期待できます。

・融資の実行までが早く、保証料がない

プロパー融資のメリットは、融資の実行までが早いです。

その理由は、プロパー融資の場合は、銀行の審査のみだからです。

 

保証協会付き融資は、銀行の他に保証協会が審査をします。

そのため、審査に時間がかかります。

 

審査のきびしさからいうと、プロパー融資の方が銀行の審査はきびしいです。

それは、銀行が100%リスクを負うからです。 

プロパー融資を受けられれば、保証協会付き融資は、融資がうけられやすくなります。

 

プロパー融資の場合は、保証協会が保証しないため、保証料が発生しません。

そのため、使うお金が増えることになります。

 

プロパー融資は、メリットがありますので、ぜひ検討してみてください。

黙っていると保証協会付き融資になる

銀行は「プロパー融資を受けませんか?」と言ってきません。

その理由は、銀行が100%リスクを負うからです。

 

銀行が、自分からリスクの高い融資を進めることはないのです。

プロパー融資を受けようと思っているなら、「プロパー融資を受けたい」と銀行に話すしかありません。

 

銀行は、プロパー融資よりも、保証協会付き融資の方が貸しやすいのです。

その理由は、保証協会付き融資なら、返済に問題が起きても、銀行が負担するのは20%だからです。

 

プロパー融資は、銀行の負担が100%のため、銀行がリスクを負って貸しているのです。

銀行融資を受けるなら、自分から「プロパー融資を受けたい」というしかありません。

 

銀行は、なるべく保証協会付き融資を受けてもらいたいのです。

銀行が、銀行融資のときに「保証協会の保証をつけてもらいます」と言って来れば、なんとなく「いいですよ」と言ってしまいます。

 

プロパー融資という銀行融資を知らなければ、全部が保証協会付き融資となってしまいます。

銀行融資を受けるときに、ぜひ「プロパー融資にしてください」と言ってみてください。

 

銀行の言いなりになってしまうと、全部が保証協会付き融資になってしまいます。

プロパー融資を受けるには?

では、プロパー融資を受けるタイミングは、いつがいいのでしょうか?

それは、「融資を受けませんか?」と持ちかけられたときです。

 

もちろん、財務内容が良いというのが前提ですが、「融資を受けませんか?」と言われたときに「プロパー融資なら考えてもいい」と言ってみましょう。

プロパー融資が受けられるかもしれません。

 

その他では、返済しやすい融資のときに「プロパー融資を受けたい」と言ってみましょう。

返済しやすい融資とは、

・賞与資金

・納税資金

・つなぎ資金

などです。

 

この3つがなんで返済しやすいのかというと、短期間で返済してもらえて、使い道がハッキリしているからです。

この3つの融資を申し込んで、プロパー融資にしてもらいましょう。

 

1度プロパー融資を受けることができれば、それが実績になります。

次に、銀行融資を受けるときは、「プロパー融資でお願いします」と伝えましょう。 

プロパー融資と保証協会付き融資なら、プロパー融資がいい!のまとめ

財務内容が良ければ、プロパー融資にチャレンジしましょう。

銀行が「融資受けませんか?」と言ってきたときが、チャンスとなります。

 

編集後記(2243)

久しぶりに、飲みに出かけました。

最近はあまりないですが、「濃いな~」と、お酒の濃いハイボールを飲みました。

 

55日記(2573)

休日が楽しかったのか、学校の門の前で泣いてしまいました。

離れるのが、さびしかったみたいです。

 

66日記(1800)

私が、遅く帰ったのですが、起きてました。

スマホを楽しそうに、みていました。

 

  • URLをコピーしました!
目次