ダイレクト納付の国税の届出のしかたで悩んでいませんか?
ダイレクト納付の国税の届出のしかたは、
・届出書の提出
・納税用確認番号と納税用カナ氏名名称登録
となります。
※個人事業主の方は、振替納税をオススメしておりますので、会社の方となります。
会社でも電子申告をしている方のみとなります。
電子申告をしていない方は、まず電子申告をしましょう。
ダイレクト納付の国税の届出―書類の作成―
ダイレクト納付の国税の登録は、書類の作成から始まります。
まずは、国税庁のホームページのダイレクト納付の手続きに行きましょう。
ダイレクト納付の手続きに行ったら、下の法にある「法人の方の納付手続き(事前準備)」のところに行きます。
この法人の納付手続き(事前準備)の3番目 3.ダイレクト納付のダイレクト納付利用届出書の書面提出へ行きます。
そして、3.ダイレクト納付利用届出書の書面提出のちょっと下にある
・【入力用】 国税ダイレクト方式電子納税依頼書兼国税ダイレクト方式電子納税届出書
・【手書用】 国税ダイレクト方式電子納税依頼書兼国税ダイレクト方式電子納税届出書
のどちらかを選択します。
図としては、下になります。
ここで注意点ですが、入力用をつかう場合は、クリックしたあとにダウンロードをしてください。
そうしないと、うまく入力できないようになっています。
【入力用】をクリックすると、次のような画面(一部)になります。
これをダウンロードすると、同じ画面で入力ができるようになります。
入力は面倒ではないですが、よく読んで入力しましょう。
私が間違ってしまったのは、氏名(法人名及び代表者氏名)です。
どちらも、法人のことだけを入力するのかと思ったのですが、代表者もいれなければいけません。
入力は、「〇〇株式会社 代表取締役△△」です。
フリガナは、マルマルカブシキカイシャ ダイヒョウトリシマリヤクサンカクサンカクです。
ふりがなの方は、欄が小さく感じますが、入力すると文字が小さくなります。
これを印刷して、申告している税務署へ送ります。
登録までには1か月くらいかかります。
登録が終わるとメッセージボックスに連絡が来ますので、確認すればOKです。
ダイレクト納付の国税の届出―納税用確認番号の登録―
書類を提出したら、「納税用確認番号及び納税者用カナ氏名・名称登録」を登録しましょう。
国税庁のホームページでは、登録が先になっていますが、後でも問題ないです。
まず確認したいのが、電子申告をするときに入力した内容です。
書類の名前は、「開始届出(法人用) 新規」となります。
この中に、納税用確認番号と納税用カナ氏名・名称が書いてあります。
まずはこれを確認しましょう。
その書類がない場合や利用者識別番号しかわからないときは、変更することになります。
変更する場合は、e-Taxのメッセージボックス確認から、受付システムログインへ入って行きます。
利用者識別番号と暗証番号を入力したら、メインメニューに入ります。
下の方に各種登録・変更がありますので、その中の納税用確認番号と納税用カナ氏名・名称の登録変更をクリックして、変更を行います。
最初に登録されていることを確認し、わからなかったら変更するという流れになります。
もし、めんどうなら変更してしまっても問題はありません。
図解!ダイレクト納付の国税の届出のしかたのまとめ
ダイレクト納付は便利ですので、ぜひ利用してほしいです。
納付書が送られて来なくなりますので、需要もたかまるんじゃないかと思っています。
編集後記(1703)
昨日は、仕事をしました。
ちょっと疲れたのですが、夕方子どもたちと公園に行ったら、リフレッシュできました。
55日記(2033)
神経衰弱を3回やりましたが、2回勝ちました。
だいぶ前に開けたカードもよく覚えていて、子供の脳ってスゴいなって感じました。
66日記(1260)
出かける前に、お仕事をイロイロしてもらいました。
「おしごとやった!」と楽しそうだったので、これからも頼もうと思いました。