この記事は、銀行選びについて、解説しています。
「どの銀行でも同じでしょ?」そう思っていませんか?
そういう社長ほど、融資の時に「銀行選び、ちゃんとやっておけばよかった・・・」と思うのです。
実は、融資がうまくいくかの8割は、“銀行選び”で決まると言っても、言い過ぎではありません。
名前の知名度や規模に引っ張られて銀行を選んじゃダメなんですよ。
融資を受けるなら、銀行選びが8割!
融資を受けるなら、銀行選びが8割です。
その理由は、銀行選びを間違ってしまうと、そこで終了となってしまうからです。
そのため、銀行選びは、慎重に行いましょう。
銀行選びを間違ってしまうと、そこで終了とまではいきませんが、本当に8割の需要度があります。
銀行選びで重要なのは、名前にダマされないということです。
よくあるのが、“有名な銀行がいい”や“大きい銀行がいい”という考え方です。
もちろん、銀行が大きかったり、有名だったりするといいかもしれませんが、中小企業の取引する銀行ではないのです。
有名な銀行は、有名な会社と取引したいと思っています。
自分の経営している会社が、有名かどうかは、確認しておいてもらいたいですね。
もし有名じゃないということであれば、次のように選んでいきましょう。
・年商数十億円以上⇒都市銀行
・年商1億円以上⇒地方銀行
・年商1億円未満⇒信用金庫・信用組合
年商が数十億円になっている会社なら、有名な都市銀行と取引してもいいですね。
それ以外の場合は、個人的に通帳を持つのはいいのですが、会社のメインバンクとして取引するのは、やめておきましょう。
自分の会社がどの銀行と取引したらいいのかが分かったら、銀行を選んでいきましょう。
選び方は、“近くにある銀行”です。
まずは、会社のある近くの銀行で、取引するのがいいのです。
近くにあるということは、銀行員が会社に来やすいですし、社長も銀行にいきやすいということです。
決算報告などをするときに、遠くの銀行だと移動だけで時間がかかってしまいますからね。
近くの銀行を選んでいきましょう。
もし、遠くの銀行を選ぶなら、それなりの理由が必要です。
銀行は、会社がわざわざ遠くの銀行を選んで来たら、警戒します。
たとえば、“近くの銀行から取引を拒否された?”とかです。
会社は、近くの銀行を選んで、取引をしましょう。
融資を受けるなら、複数の銀行と取引しよう
融資を受けるなら、複数の銀行と取引をしましょう。
その理由は、複数の銀行と取引をしないと、メリットが受けられません。
複数の銀行との取引のメリットは、
・比較できる
・選べる
ということです。
比較できるというのは、金利などを比較できます。
たとえば、融資を受けようとして、提示された金利が高かったとします。
複数の銀行との取引があれば、他の銀行と比較ができるのです。
でも、1つの銀行しか取引がないなら、その金利しかわかりません。
もしかしたら、適正な評価で、その金利かもしれませんが、そうじゃないかもしれません。
その判断基準として、他の銀行も取引したほうがいいのです。
選べるというのは、銀行が融資をしてくれなくなった時に、別の銀行を選ぶということができます。
融資は、銀行によって変わります。
たとえば、“A銀行では融資を受けられたけど、B銀行では融資は受けられない”ということもあるのです。
複数の銀行と取引していれば、「A銀行がダメだったから、B銀行にしよう」ということができます。
でも、A銀行しか取引しなければ、B銀行から融資を受けようとしても、関係ができていないため、融資を受けることができません。
突然、B銀行に行って「融資してください」と言っても、融資はしてくれないのです。
銀行は、いきなりきた会社を警戒するからです。
ピンチになる前に、複数の銀行と取引をしておくことをオススメしています。
じゃあ、複数の銀行との取引の重要性はわかったので、どの銀行と取引すればいいのかですが、
・年商数十億円以上⇒都市銀行
・年商1億円以上⇒地方銀行
・年商1億円未満⇒信用金庫・信用組合
を基準にして、考えましょう。
今、年商が1億円未満なら、信用金庫・信用組合を選びましょう。
もし、売上が多くなってきて、年商1億円以上が見えて来ているなら、地方銀行と取引してしまうのも、1つの手です。
さきに、関係を作っておくのも、メリットがありますよね。
ちょっと背伸びをして、地方銀行を選んでも、取引してもらえないことはありません。
信用金庫・信用金庫・地方銀行という組み合わせでもいいでしょう。
多すぎるのも問題ですが、2行~3行とお付き合いするのがいいですね。
融資を受けるなら、銀行選びが8割!名前にダマされるなのまとめ
銀行融資を受けるなら、会社にあった銀行を選びましょう。
名前ではなくて、ちかくにある銀行で、次の基準で選びましょう。
・年商数十億円以上⇒都市銀行
・年商1億円以上⇒地方銀行
・年商1億円未満⇒信用金庫・信用組合
複数の銀行と取引するとメリットがありますので、2行~3行くらいと取引しましょう。
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編集後記(2602)
昨日は、打ち合わせで外出しました。
夏のような暑さでしたね。
55日記(2932)
勉強のアプリで、勉強していました。
やっぱり動きがある方が、楽しいようです。
66日記(2159)
ひらがなを読めるようになったので、昨日読んだ本とは、別の本を読んでくれました。
まだ、たどたどしいですが、しっかり読めるようになって欲しいです。

