「うちの会社は、銀行融資を受けまくってるんだけど、かなり不安なんだよね」と思っているかもしれません。
銀行融資を受けまくっているなら、
・受け過ぎなのかが気になる
・返済できるかが気になる
・減らしたほうがいいか気になる
ということだと思うんですよね。
この3つにガッツリと答えていますので、確認してみてください。
銀行融資は受けすぎなのか?が気になる
「うちの会社銀行融資の受けすぎだと思うんだよね。だって、決算書の借入金の金額も多いしさ、なかなか減らないんだよ・・・」と思っていませんか。
融資を受け過ぎているかは、決算書の借入金の金額できめるんじゃないんですよ。
借入金に対応している預金があれば、融資が受けすぎってことはありません
融資を受けて、預金が増えていれば、問題はないんですよね。
たぶん、社長の場合は、決算書の借入金の金額にだけ、目がいっているんです。
ちょっと、冷静になって考えていきましょうよ。
たとえば、銀行からの融資が1億円あったとします。
1億円の融資は、かなり大きい金額ですよね。
でも、預金に1億円あったらどうでしょうか?
融資を受けた金額がそのまま会社にあれば、あまり気にならなくなりませんか?
まあ、気にならないという社長は少ないでしょうけど。
融資の1億円に対応する預金が、会社にある状態なら、そんなに心配することはないんです。
問題なのは、預金<融資となるのです。
預金が5,000万円なのに、融資が1億円という感じですね。
これだと、ちょっとヤバイなって気はしますよね。
こういう状態になるのは、赤字がでてお金がでていった状態なのかもしれません。
あと、確認するとしたら、計算式があります。
債務償還年数という計算式です。
・債務償還年数=借入金の残高÷(税引き後利益+減価償却費)
この算式を計算して出てきた金額が、10未満であれば、借り過ぎではないと考えます。
(税引き後利益+減価償却費)は、年間の返済額のことを表していますが、借入金を年間の返済額で割ると、なん年で返済できるかがわかります。
借り過ぎか気になるなら、ちょっと計算してみましょう。
気になるなら、手を動かした方がいいですよ。
社長の会社ではどうですか?
決算書の借入金の金額が気になるなら、預金を確認してみてください。
もし、預金>借入金なら、問題はないですよ。
気になるなら、債務償還年数も計算してみましょう。
銀行融資を返済できるのか?が気になる
「借り過ぎかどうかも気になるけど、返せるかどうかもきになるんだよね」と思う社長は多いです。
でも、返済のことを考えなくて良い融資もあるんです。
それは、手元資金を厚くするために受けた融資です。
手元資金を厚くするために受けた融資は、余剰資金となります。
手元資金を厚くするための融資は、そのままにしておけばいいんです。
そのまま返済されれば、気にすることはありません。
たとえば、手元資金を厚くするために、融資を受けたとします。
手元資金を厚くするための融資は、いざという時に使うために残してあるため、そのまま返済すればいいんです。
「いやいや、うちは余裕資金なんて受けていないよ、なに言ってる?」と思った社長は、次の計算式を確認してください。
・税引き後利益+減価償却費>年間の返済額
この計算式が成立すれば、お金は回っているということです。
税引き後利益+減価償却費は、会社が融資の返済に使えるお金を表しています。
年間の返済額よりも、税引き後利益+減価償却費が多い場合は、お金が返済できているという考え方です。
もし、税引き後利益+減価償却費<年間の返済額となっていれば、手元のお金はドンドンと減っていきます。
利益の改善を行うことを考えなければいけませんよね。
社長の会社はどうでしょうか?
手元資金を厚くするための融資を受けているなら、気にしなくてもいいです。
そうでない場合は、税引き後利益+減価償却費と年間の返済額の関係を確認してみてください。
銀行融資を減らしたいと思っている
「まあ、なんか融資を多く感じちゃったから、返済したいんだよね」と思う社長も多いでしょう。
でも、それって大丈夫でしょうか?
その理由は、返済したあとの預金が、確保できているかどうかです。
もし、融資を返済して預金がなくなってしまうなら、やめておいたほうがいいでしょう。
返済するのは簡単ですが、融資を受けるのは大変です。
もしかしたら、次のタイミングで融資を受けられないかもしれません。
オススメなのは、ちょっと怖いけど、頑張って融資を受けておくことです。
会社を経営すると、預金が減るのが1番の問題なんですよね。
自分から預金を減らして、問題を起こしてはいけないのです。
苦しくても、預金を残すために融資を受けつづけるのがいいのです。
「もし返済するとしたらどのくらいが目安?」と思いますよね。
返済した後の預金が、月商の6か月分あればOKです。
社長の会社はどうでしょう?
返済のことよりも返済後のことを考えてみましょう。
まずは、返済したあとに預金がどのくらい残るのかを考えましょう。
銀行融資を受けまくっているけど、かなり不安な3つのこと?のまとめ
銀行融資の残高が多いと、不安になることはあります。
冷静に考えていきましょう。
まずは、落ち着くことです。
・銀行融資や資金繰りの勉強をしたい方⇒社長・個人事業主のための銀行融資・資金繰り入門セミナー
・銀行融資や資金繰りの相談をしたい方⇒銀行融資・資金繰りのスポット相談サービス
・銀行融資・資金繰りのサポートを受けたい方⇒銀行融資サポートサービス
編集後記(2721)
初めて、子どもたちがプールで泳いでいるのを観ました。
一生懸命やっていましたね。
55日記(3051)
プールのあと、宿題を家でやりました。
漢字の練習は、なかなか大変そうです。
66日記(2278)
あつまれどうぶつの森をやっていました。
星がどうとか言っています。

