借り換え融資はいつが最適?借り換え融資で失敗しない3つのこと

この記事は、借り換えの融資について、解説しています。

 

「ちょっと資金繰りがキビシイので、借り換えしようかな?」と悩んでいませんか。

借り換えはいいのですが、借り換えするにしても、会社の調子が良い時に借り換えするのがいいですよね。

会社の調子が良くない時には借り換えが認められなくなりますので、会社の調子がいいということが借り換えの基本となります。

 

今受けている融資を他の銀行で借り換えを考えているなら、今融資を受けている銀行に必ず相談しましょう。

今融資を受けている銀行に相談せずに借り換えを実行してしまうと、今融資を受けている銀行からの融資を受けられなくなる可能性があります

 

借り換えの他のルートもあるということで、日本政策金融公庫からの融資も検討しましょう。

借り換えができなかった場合は、日本政策金融公庫から融資を受けるということもあるでしょう。

会社の調子が良い時に融資を受けておけば、会社が赤字になっても融資に応じてくれる可能性は高いです。

 

この記事に書いてあること

・借り換えの融資は、会社の調子が良い時に行う

・他の銀行からの借り換えは、今後のことを考えて

・借り換えじゃない、日本政策金融公庫というルートも確認

 

この記事を読んで、借り換えの融資について、確認していきましょう。

目次

借り換えの融資は、会社の調子が良い時に行う

借り換え融資を受ける際の注意点として、まず会社の調子が良い時期に動くことが重要です。

その理由は、会社の調子が良ければ、銀行が借り換えの相談に応じてくれる可能性が高まります。

 

逆に、会社の調子が悪い場合は、銀行が返済能力に不安を感じるため、借り換えの融資が受けられない場合があります。

毎月の返済負担を減らしたいという気持ちから借り換えを検討するのですが、その時の会社の財務状況によっては借り換え自体ができないこともあります。

タイミングをよく見極めて申し込むようにしましょう。

 

借り換えには、一つの融資をそのまま借り換えるケースと、複数の融資をひとつにまとめるケースがあります。

どちらも毎月の返済をラクにすることが目的ですが、借り換えをすると返済期間が長くなります。

 

返済期間が長くなると、その分だけ銀行側にはリスクが生じます。

たとえば、今受けている融資の返済なら3年で完済できるところが、借り換えによって6年になるとします。

 

会社側としては月々の返済額が減るのでメリットがありますが、銀行は返済期間が伸びる分、「この会社がこれから6年間、返済し続けられるか」と考えるのです。

だから、会社の調子が良ければ、借り換えに応じてもらいやすく、業績が悪化していると応じてもらいにくくなるわけです。

 

借り換えを考えているなら、会社の調子が良い時に申し込みましょう。

会社の調子が悪いときは、返済の可能性を感じないので、借り換えに応じてもらえない可能性があります。

他の銀行からの借り換えは、今後のことを考えて

借り換えの方法としては、今借りている銀行でそのまま借り換える方法と、別の銀行に借り換える方法があります。

他行から借り換える場合は、今後の関係性についてよく考える必要があります。

 

なぜなら、今まで融資で支援してきた銀行からすれば、他行へ乗り換えることは「裏切られた」と感じるからです。

そのため、借り換えをしたあとは、最初に借りていた銀行との関係が実質的に終わると考えておいた方が良いでしょう。

 

よくあるパターンとして、「うちで融資しますので、今の借入を返済してしまいましょう」という他行からの営業アプローチがあります。

条件面でメリットがあれば、検討する価値はありますが、今まで支えてきた銀行としては、やはり裏切られたという感情が残ります。

 

そうなると、借り換え後に融資を依頼した時に、はっきりとは断らないまでも、やんわりと断られる可能性があります。

ポイントとしては、借り換えの話が来たらまず今まで取引してきた銀行に相談することです。

 

そこで良い返事が得られなかった時に初めて、他行への借り換えを検討するという順序にしましょう。

また、仮に他の銀行に乗り換えると決めた場合でも、今後もある程度の関係を残したいなら、事前に「この部分は借り換えさせてもらいます」と報告しておくことをお勧めします。

 

何も言わずにいきなり実行してしまうと、相手が感情的になり、関係が完全に断ち切られてしまうこともあります。

今後の付き合いを少しでも残したいなら、事前に話を通しておくことが重要です。

 

また、金利が安くなるからという理由で借り換えを検討するケースも多いですが、どの程度の差があるかをしっかり確認することが大切です。

金利が下がること自体はメリットですが、今まで付き合ってきた銀行と同水準のサービスが新しい銀行でも受けられるか、必要な時に融資に積極的に応じてくれるかどうかは、実際に付き合ってみないとわかりません。

 

今の銀行が十分に対応してくれているのであれば、多少金利が高くてもそのまま関係を続けるという選択肢もあります。

利息の支払いが少し安くなるというだけの理由で乗り換えるのは、長期的に見るとあまり良い判断ではないケースもあることを忘れないでください。

借り換えじゃない、日本政策金融公庫というルートも確認

借り換えの話をしてきましたが、別のルートとして日本政策金融公庫の活用も検討してみましょう。

借り換えを考えているということは、会社の資金繰りがやや厳しくなっている可能性も高いため、日本政策金融公庫での借り入れも考えておきましょう。

 

日本政策金融公庫は国が100%出資する公的な金融機関です。

その役割は、民間の銀行では融資しにくい場面でも積極的に融資を行うことにあります。

 

最大のメリットは、赤字の局面でも融資を受けやすい点です。

民間銀行なら躊躇するような状況でも対応してくれるのが、日本政策金融公庫の強みです。

 

借り換えを申し込んだけど、会社の調子が悪かったので、借り換えの融資が受けられなかった場合です。

借り換えができなかった場合は、追加融資を検討すべきなので、日本政策金融公庫も1つの手段として、考えておきましょう。

 

日本政策金融公庫で融資を受けることはメリットがいっぱいありそうですが、1つ注意があります。

日本政策金融公庫に初めて融資を申し込む際に赤字の状態だと、審査が通りにくいのです。

 

すでに日本政策金融公庫から借り入れていて、その後赤字になったというケースであれば問題ありません。

でも、初回の申し込み時点で赤字の場合はハードルが上がります。

 

いくら公的機関とはいえ、返済の見込みがなければ融資は受けられません。

まだ余裕があるうちに日本政策金融公庫と早めに関係を築いておくことが大切です。

借り換えの検討と並行して、こうした別のルートも視野に入れておくようにしましょう。

借り換え融資はいつが最適?借り換え融資で失敗しない3つのことのまとめ

借り換えは、会社が調子の良い時に行いましょう。

他の銀行からの借り換えは、慎重に検討して、今まで借りていた銀行に伝えてから行いましょう。

借り換えができなかったら、日本政策金融公庫から融資を受けることも考えておきましょう。

 

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編集後記(2544)

花粉症がすごくて、イヤになりますね。

早く終わってほしいです。

 

55日記(2874)

台湾カステラを、すごい勢いで食べていました。

フワフワで美味しかったようです。

 

66日記(2101)

プールに行きましたが、順調に進んでいるようです。

来週に検定があるそうですが、受かるといいですね。

 

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