この記事は、無借金経営について解説しています。
「無借金経営って良さそうだけど、どうなんだろう?」と悩んでいませんか。
無借金経営は、ハッキリ言ってオススメできません。
無借金経営は、借金をしていないので、良さそうですけど、なかなか難しいのです。
でも、無借金経営は、目指してほしいのです。
ちょっと矛盾しているようですが、最終的には、無借金経営なのです。
最初から、最後までが無借金経営にすると、苦しいときがでてきます。
この記事は、次のことが書いてあります。
・無借金経営は「終点」であって「出発点」ではない
・中間目標は「実質無借金経営」
・無借金経営のデメリット
この記事を読んで、無借金経営を目指していきましょう。
無借金経営は「終点」であって「出発点」ではない
無借金経営は、目標として目指すものであり、終点となります。
でも、出発点として、最初から無借金で経営しようとするのは間違いです。
その理由は、創業時などはお金が不足しているため、借金をしてでも資金を確保し、本業に集中することが重要です。
特に、創業時はお金を借りやすい時期でもあるため、このタイミングで資金を調達し、業績向上に集中することで成長の可能性が高まっていきます。
無借金経営を最初から目指すと、手持ち資金だけで経営することになり、少し赤字になっただけで資金不足に陥るリスクがあります。
つまり、借金は出発点、無借金経営は終点という考え方が大切です。
中間目標は「実質無借金経営」
無借金経営を目指す途中の中間地点として、実質無借金経営を目標にしましょう。
その理由は、最初から無借金経営を行ってしてしまうと、手持ちの資金が少ないため、お金で苦しむことになります。
そのため、まずは実質無借金経営を目指しましょう。
「無借金経営は聞いたことがあるけど、実質無借金経営は聞いたことがない」という社長も多いでしょう。
実質無借金経営とは、「預金 > 借金」の状態のことです。
この実質無借金経営の良いところは、2つあります。
1つめは、借金をしているから、手元にお金が多くあることです。
お金が多くあれば、チャンスがあった時やピンチがあった時に、手元にあるお金を使えます。
2つめは、預金が借金よりも多いため、なんかあったらお金を返していける安心感です。
なにかあっても、手持ちのお金で対応できるため、お金の心配がなく本業に集中することができます。
借金をしたばかりのときは、預金<借金の状態が多いでしょう。
そこから、預金>借金になることを目標にしていきましょう。
そうすれば、その先に無借金経営が見えてきます。
無借金経営のデメリット
無借金経営のデメリットを確認していきます。
最初から無借金経営を貫こうとすると、以下の3つのデメリットが生じます。
1つめは、借金がしにくくなることです。
銀行は融資実績を重視するため、借金をしたことがない会社には逆に融資しにくいということです。
借金の実績が、次の借入のしやすさにつながります。
2つめは、会社にお金が少ないことです。
手持ち資金だけで経営する場合、利益が出るまでお金が増えず、資金繰りが常に厳しい状態になります。
3つめは、本業に集中できないことです。
手元のお金が少ないと、どこかでお金を工面しなければいけないことがあるでしょう。
お金の心配が出てしまうと、本業に集中できなくなります。
無借金経営のデメリットです。
無借金経営は、最初から目指すものではなくて、終点となるのです。
「無借金は危険?」9割の社長が誤解する“正しい出発点”とはのまとめ
無借金経営は、最初から目指すものではなく“終点”です。
創業期は借金を活用し、まずは「預金>借金」の実質無借金を達成することが、安定経営への最短ルートになります。
資金の不安が消えれば、本業に集中でき、成長のチャンスもつかみやすくなります。
今日から一歩ずつ、無借金経営というゴールを目指していきましょう。
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編集後記(2517)
確定申告のすぐ終わるヤツを片付けました。
2月終了が見えてきました。
55日記(2847)
棚の整理をしていました。
いろいろ捨てるものがあり、スッキリしました。
66日記(2074)
いちごを食べたのですが、赤い部分だけ食べていました。
赤い部分だけって、美味しいのでしょうか?

