銀行から「借りてくれ、借りてくれ」と話があるんですと悩んでいませんか?
銀行から「借りてくれ、借りてくれ」と話がある場合は、借りておきましょう。
そして、借りたら継続して借りていきましょう。
今回は、銀行から「借りてくれ、借りてくれ」と話が来たらどうするのか?について、確認していきます。
銀行から「借りてくれ、借りてくれ」と話がきたらどうするのか?
銀行から「借りてくれ、借りてくれ」と話がある場合は、借りましょう。
その理由は、銀行から資金を借りておけば、後で借りるのに有利になるからです。
今は、必要ないかもしれませんが、あとで必要になるかもしれません。
その時に、銀行との付き合いが続いている場合は、借入が有利に進められる可能性があるからです。
そのため、借りておいたほうがいいのです。
銀行には、融資をうけることで、決算書などの情報を提供できます。
決算書などの情報を提供できれば、次の融資をうけることがラクになります。
その他にも、メリットのある話を持って来てくれる可能性もあるのです。
銀行との付き合いは、通帳を作ることではありません。
融資を受けて、銀行を儲けさせるお客様になることです。
銀行から融資を受けて、融資を受けたい時に、すぐに融資を受けられるようにしておきましょう。
複数の銀行から「借りてくれ、借りてくれ」と言われた場合は?
同時期に複数の銀行から「借りてくれ、借りてくれ」と言われた場合は、どうすればいいのでしょうか?
複数から借りるのもありです。
でも、優先順位が必要ですよね。
複数の銀行からの話の場合は、自分の会社に合った銀行から融資を受けるようにしましょう。
自分の会社に合った銀行というのは、会社の売上の規模で考えてみましょう。
売上規模が1億円くらいなら、信用金庫や信用組合から融資を受けましょう。
1億円を超えるようなら、地方銀行などから融資を受けることを考えましょう。
売上規模で考えると、だいぶ絞られてくると思います。
そして、次は融資を受けたことがない銀行から、融資を受けましょう。
新しく銀行から融資を受けることができれば、融資の可能性が広がります。
複数の銀行と取引しておくと、比較ができたり、「こっちが融資してくれなくても、あっちは融資してくれる」ということも出てきます。
複数の銀行と取引することには、メリットがあります。
せっかく「借りてくれ、借りてくれ」と言われるなら、少しだけでも融資を受けておきましょう。
「借りてくれ、借りてくれ」のその後はどうする?
「借りてくれ、借りてくれ」と言われたその後は、どうしたらいいのでしょうか?
そのまま終わるのは、もったいないです。
ぜひ、継続して融資を受けましょう。
その理由は、銀行への情報提供です。
銀行融資が終わってしまえば、そこで関係が切れてしまいます。
そのため、次に融資を受けるときは、やり直しとなる可能性が強いです。
そうならないためにも、銀行との関係を繋いでおく必要がありますので、融資を受けましょうということになるのです。
銀行から借りてくれと話がきたらどうするのか?のまとめ
銀行から「借りてくれ、借りてくれ」と話があったら、借りましょうというのが、結論です。
取引銀行の数が少ない会社の場合は、特に借りておいた方がいいと考えています。
せっかく「借りてくれ、借りてくれ」と言っているのですしね。
編集後記(2102)
本を読んで過ごしました。
積読解消ですね。
55日記(2432)
体調を崩していましたが、インフルエンザではなかったですね。
夜からは、食欲も出てきて、体調が良くなりそうな感じがでてきました。
66日記(1659)
パウ・パトロールの映画を2回途中までしか見れなかったのですが、3回目に見ることができました。
「さいごまでみれた」と喜んでいました。