確定申告で経費になるの?と迷ったら考えたいこと

経費になるの?と悩んでいませんか。

経費になるかどうかは、事業に関連するものだけです。

そして、一部事業に関連するものも、経費にすることはできます。

 

この記事を読んで、経費について確認しましょう。

目次

確定申告で経費になるの?と迷ったら考えたいこと

確定申告で経費になるの?と思うことは、多いと思います。

このときに考えたいことは、

・経費になる?ならない?

・一部経費になる?ならない?

・判断基準を持とう

となります。

 

各項目について、確認していきます。

経費になる?ならない?

確定申告で考えたいのが、経費になるの?ならないの?ですね。

経費になるかならないかは、事業に関係するかどうかです。

 

事業に関係するかどうかというのは、仕事に関係するかどうかですね。

・仕事に関係する⇒経費になる

・仕事に関係しない個人的なもの⇒経費にならない

となります。

 

これが、基準となりますよね。

レシートがあるから経費になるわけでは、ありません。

 

もちろん、クラウド会計で経費って推測したから、経費になることもありません。

実際に、仕事に関連しているかどうかが重要なのです。

 

最初に考えるのは、経費になるか?ならないか?ですね。

一部経費になる?経費にならない?

経費になるか?ならないか?を判断して、経費になるとなった後も、判断は必要となります。

それは、全部経費なのか?一部経費なのか?です。

 

経費を使うと、仕事に関連するし、個人的にも関連するものがあります。

こんな場合も、当然あるでしょう。

 

こんなときは、経費と経費にならないを、分ける必要があります。

たとえば、11,000円のものを購入したけど、仕事でも使うし、個人的にも使うものだとします。

 

そんな場合は、仕事で使っている割合で、経費にします。

仕事で3割使っているなら、3,300円を経費にすることです。

 

全部経費になる場合は良いのですが、一部経費になるものを全部経費にしてはいけません。

使った割合は、人に説明しても納得できる割合にしておきましょう。

判断基準を持とう

経費になるか?ならないか?の判断基準を持ちましょう。

私がお伝えしている判断基準は、

・人に話して言えるか?

・従業員が持ってきたら、経費として認められるか?

としています。

 

人に話して言えるかというのは、「〇〇を経費にした」と言って、他人に「ダメだよ」と言われるかどうかですね。

実際に話をしなくてもいいのですが、ちょっと考えてみてもらうだけです。

 

それだけで、経費の基準というのは、変わってきます。

あと、従業員が持ってきた領収書を、経費と認められるかです。

 

従業員の説明を聞いて、領収書としてもらって、お金を渡せるかどうかですね。

簡単な基準になりますが、やってみるとけっこうハードルが高いきがします。

 

それだけ、経費の基準というのは、高いはずなんですよね。

確定申告経費になるの?と迷ったら考えたいことのまとめ

領収書があるから、経費になるわけではありません。

判断基準を持ちましょう。

 

編集後記(2152)

大きなサブスク?をやめました。

その分をこれからの成長に使います。

 

55日記(2482)

ものもらいにかかりました。

だいぶハレは引いてきました。

 

66日記(1709)

4歳なのですが、なぜか抱っこ紐でおぶってもらっていました。

抱っこ紐、1回捨てたんですけどね。

 

  • URLをコピーしました!
目次