銀行融資を受ける必要のない会社と、受けてはいけない会社とは?

銀行融資を受ける必要のない会社と受けてはいけない会社ってどんな会社?と悩んでいませんか。

銀行融資を受ける必要のない会社は、お金がいっぱいあったり、事業を継続する気がない会社です。

銀行融資を受けてはいけない会社は、粉飾決算をしてまでも、銀行融資を受けようとする会社です。

 

この記事を読んで、銀行融資を受ける必要のない会社と、受けてはいけない会社について確認しましょう。

目次

銀行融資を受ける必要のない会社とは?

銀行融資を受ける必要のない会社とは、

・お金がある会社

・事業を継続する気がない会社

となります。

 

各項目について、確認していきます。

お金がある会社

お金がある会社は、銀行融資の必要がありません。

その理由は、銀行融資を受けるほど、お金に困っていないからです。

 

お金に困っていないというのは、お金がたくさんあるというとこです。

お金がたくさんあれば、銀行融資の必要なないのです。

 

銀行融資をしている方に関しても、いつかは無借金経営を目指していると思います。

無借金経営の目安となると、売上の月商の6か月分となります。

 

売上の月商の6か月分を、会社がもっているようなら、銀行融資は必要ないでしょう。

もし、なんかピンチがあっても、ピンチを防ぐ時間が稼げます。

 

お金があれば、銀行融資を受ける必要はありません。

そのまま、お金を増やしていきましょう。

事業を継続する気がない会社

事業を継続する気がない会社は、銀行融資の必要はありません。

その理由は、お金が必要ないからです。

 

事業を継続する気がないっていうのは、パターンとしては、2つあります。

1つは、今まで頑張って来たけど、引退をかんがえているというパターンです。

そして、2つめは、ただやる気がないという感じの場合ですね。

 

どちらにせよ、もう継続する気がないということであれば、お金が必要ないということになります。

銀行融資を受けて、返済するというリスクは、必要が無いんじゃないかと思っています。

 

事業を継続する気がないの他に、細々とやっていきたいというところもあるでしょう。

そんなところも、銀行融資は必要ないでしょうね。

銀行融資を受けては行けない会社とは?

銀行融資を受けては行けない会社とは、なにがなんでも融資を受けてやろうと思っている会社です。

その理由は、ルール度外視の場合は、銀行融資を受けてはいけませんということです。

 

ルール度外視とは、何なのかというと、粉飾決算です。

粉飾決算をしてでも、銀行融資を受けようという会社は、銀行融資を受けてはいけません。

 

粉飾決算とは、決算書の見栄えを良くして、銀行融資を受けることです。

粉飾決算をすると、税金の支払いがでる可能性があるので、「税金払っているからいいじゃん」と思ってしまいます。

 

でも、会社の決算書をよく見せても、どこかに「ゆがみ」が出てきます。

売上や在庫をいじれば、原価率に問題がでてきます。

 

他のところをいじれば、そこで「ゆがみ」が出てきてしまうのです。

そして、1度やってしまうと、どんどんと粉飾決算をしなければ、いけなくなります。

 

粉飾決算を続ければ、正しい決算書に戻ることができなくなってしまいます。

銀行は、決算書を数年分を比較していますので、、わかってしまうことなんですよね。

 

粉飾決算をして銀行融資を受けても、粉飾決算がバレてしまえば、受けている銀行融資の一括返済を要求される場合があります。

もしかしたら、今後の融資が無くなる可能性もあります。

 

粉飾決算をしてまで、融資を受けることは破滅への道ですので、やめましょう。

銀行融資を受けるのが、基本

銀行融資を受けることが、基本と思っておきましょう。

その理由は、事業を継続するなら銀行融資を受ける必要があるからです。

 

銀行融資を受けると、メリットがあります。

それは、

・時間を節約できる

・資金繰りのことを考えなくてすむ

ということです。

 

時間を節約できるというのは、設備投資などをするときに、お金が必要となります。

本来は、利益を出してお金を貯める必要がありますが、設備投資の金額が大きくなると、お金を貯める時間が必要となります。

 

その時間を節約するために、銀行融資を利用したほうがいいです。

お金で、時間を買うということですね。

 

資金繰りのことを考えなくてすむというのは、お金が増えれば、資金繰りのことを考える必要がなくなるということです。

お金の不安が、1番経営に影響します。 

お金を増やしておくことが、経営では1番の安定となります。

銀行融資を受ける必要のない会社と、受けてはいけない会社とは?のまとめ

ほとんどの会社が、銀行融資を必要とします。

銀行融資を受けて、銀行融資を受ける必要のない会社を目指しましょう。

 

編集後記(2125)

昨日は、打ち合わせがあったのですが、女性にごちそうになってしまいました。

会社からお金がでるのでしょうけど、なんかモヤモヤですね。

こんなにモヤモヤするなら、お金払っておけばよかったと反省です。

 

55日記(2455)

前歯が抜けてから、食べるのがラクになったようです。

いっぱい食べてくれます。

 

66日記(1682)

昨日は、トイレでう◯ちができた、記念日となりました。

ものすごく、上機嫌でした。

 

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