税理士を変更しようと思ったら考えておきたいこと3つ

税理士を変更しようと思って、悩んでいませんか?

税理士を変更しようと思ったら、考えておきたいことは、

・タイミング

・資料

・困り事

です。

 

タイミングが悪いと、会計が進まなくなってしまいます。

決算が終わったときなどのタイミングが、いいでしょう。

 

資料は、返却されていますか?

税理士を変更するのに、資料は必要となります。

資料が手元にない場合は、資料を確保しましょう。

 

困りごとは決まっていますか?

困りごとが決まっていれば、変更するときの基準になります。

困りごとがなくても、フィーリングが合う方を探してみましょう。

 

この記事を読んで、税理士の変更について、考えて見ましょう。

目次

税理士を変更しようと思ったら考えておきたいタイミング

税理士を変更しようと思ったら、タイミングを考えておきたいです。

考えられるタイミングは、

・決算のとき

・期の途中

と2つのパターンが考えられます。

 

すんなり行くのは、決算のときでしょう。

決算というのは、やっぱり1つの区切りとなります。

そこで切り出すのが、多いと思います。

 

緊急に必要なのが、期の途中です。

平均年齢65歳の税理士業界なので、突然連絡が取れなくなったということも、聞いたりします。

 

そういう場合は、期の途中で変更となることが多いのでしょう。

あとは、どうしてもイヤになったときです。

 

期の途中の場合は、

・今までの分をどうするのか?

・決算までに時間がない場合はどうするのか?

などの問題が発生します。

 

なるべくなら、決算が終わったタイミングがいいと考えます。

変更のときのお話は、「親戚が税理士になったので、そちらに頼みます」みたいな事を言ってもらえば、いいでしょう。

 

理由は、何でもいいですが、もめないようにしておくのが、1番です。

あとで、不足の資料などを、もらう必要があるからです。

 

注意が必要なのは、契約書です。

“解約したら、6か月分払え”みたいなのが、書いてある場合もあります。

 

何か月前に解約したほうがいいのかを、確認しましょう。

早く変更したいという、ことがなければ、決算が1区切りとなりますので、決算のときがいいでしょう。

税理士を変更しようと思ったら考えておきたい資料

税理士を変更しようと思ったら、資料を確認しましょう。

必要なのは、

・会計データ

・決算書

・総勘定元帳

・届出書関係(特に消費税)

・電子申告のパスワード

などです。

 

これが、手元にあるのかを確認しましょう。

手元にない場合は、用意する必要があります。

 

何も情報がないと、後に引き継ぐ税理士が、なにもできないからです。

たまに聞くのですが、会計事務所が書類を渡さないので、もめるというものです。

 

どういう理由で資料を渡さないのかわかりませんが、変更しようと思ったら、資料を集めていきましょう。

現在、お願いしている税理士が、資料を渡してくれない場合は、早めにもらっておきましょう。

 

上でも書きましたが、業界が高齢化しているため、突然連絡が取れなくなることもあります。

連絡が取れなくなる前に、資料を確保することも考えておきましょう。

 

ちなみに、私の場合は、全部お渡ししてしまうので、ほとんど資料が残りません。

これは、以前勤務していた会計事務所の方針でやっていますが、その流れですね。

 

手元になにもない方が、気楽といえば気楽ですね。

資料がないと、やりようがないということもあります。

 

税理士の変更の希望があったら、資料は必ず確保しましょう。

税理士を変更しようと思ったら考えておきたいこと困りごと

税理士を変更しようと思ったら、困りごとが解決できるかどうかを確認しましょう。

その理由は、現在の困りごとが解決できないので、変更するのですから、ミスマッチがないようにしましょう。

 

せっかく変更しようと考えても、次の税理士が困りごとを解決できないなら、また変更を考えなければいけません。

税理士とのマッチングを、考えていきましょう。

 

会社の困り事がどんなのか?というのを明確にして、それを解決できる人を探すという流れがいいですね。

あと、変更のタイミングもありますが、決算のときに変更の話をするとして、その前には後任を探して置くべきです。

 

変更を切り出した後に、後任を探してしまうと、その間の会計が止まってしまいます。

そして、後任が見つからなかったとしても、もう元には戻れない可能性は高いです。

 

他の人の話を聞いてみて、今のほうがいいと思うこともあるでしょう。

今の税理士に、「この困り事を解決できますか?」と聞いてみるのもアリです。

 

せっかく作った関係ですし、長くやっていれば、お互いのことがよくわかります。

今の税理士に困り事が解決できないかを確認してからの変更でも遅くはないです。 

 

困りごとがない場合やはっきりしなくても、自分に合っているかも?というのも確認してみましょう。

過度な節税についてOKを出す税理士と、出さない税理士がいます。

お互いの考えをぶつけてみて、判断しましょう。

 

税理士がコロコロと変わっている場合は、後でやる税理士は、警戒するものです。

ミスマッチがおきないように、困り事やポイントを確認しておきましょう。

 

税理士を変更しようと思ったら考えておきたいこと3つのまとめ

税理士の変更を考えるなら、

・タイミング

・資料

・困りごと

の3つです。

 

編集後記(1847)

日曜日は、ランニング大会です。

準備でイメージトレーニングしました。

イメージトレーニングは、ばっちりです。

 

55日記(2177)

あつまれどうぶつの森を、やりました。

以前は、始めるまでに手伝っていましたが、もう自分人で始めて、終わることができます。

  

66日記(1404)

レゴを自分で出して、自分でしまっていました。

保育園で、お片付けしている成果が出ているようです。

 

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