5大お金が残らない理由を書いてみてやっぱりなって思った

お金が残らないって悩んでいませんか?

お金が残らない理由

・仕入れた商品が売れない

・売上が入金されない

・利益+減価償却費以上に借金を返済

・赤字の時にお金を借りる

・固定資産の購入

などがあります。

 

この記事を読んで、お金が残らない理由を確認しましょう。

目次

お金が残らない理由

お金が残らない理由

・仕入れた商品が売れない

・売上が入金されない

・利益+減価償却費以上に借金を返済

・赤字の時にお金を借りる

・固定資産の購入

各項目について、確認していきます。

仕入れた商品が売れない

仕入れた商品が売れないと、お金が残りません。

その理由は、商品を仕入れているのでお金は出ていっていますが、売れないので入金されません。

 

そのため、商品を仕入れて売れていない分は、お金が減っているのです。

そんなこと知っているよと言われそうですが、基本的なことなので書いてみました。

 

仕入れた商品が売れないので、会計では商品在庫となります。

商品在庫は、経費になりませんので、税金を減らす力がありませんから、お金が減っているのに税金がかかります。

 

商品以外に材料でも同じようなことが言えます。

多く商品を仕入れる場合は、在庫にならないように注意が必要です。

売上が入金されない

売上が入金されないのも、お金が残らない理由の1つとなります。

せっかく売上たんですけど、入金がなければお金は残りませんよね。

 

さらに、仕入れた商品代金の支払いもあるし、税金の支払いもあります。

売上が入金されなくても、商品を販売した時点で売上となります。

 

なにがいいたいのかというと、消費税や法人税はかかるということです。

お金が入金していなくても税金の支払いはあるので、大口の取引なんかは常に気をつける必要があります。

 

あと、商習慣によるものもあります。

それは、先に購入して、後で売ることです。

 

商品を仕入れないと、売上がないということです。

仕入れが先にくるため、先に支払いが来てしまいます。

 

さらに売上が入金しないと、かなり苦しくなります。

売上は入金するまでが、売上となります。

 

入金することをキチンと確認し、入金していない場合は、必ず催促しましょう。

利益+減価償却費以上に借金を返済

利益+減価償却費以上に借金を返済すると、お金が残りません。

その理由は、借金って利益+減価償却費から返済するからです。

 

そのため、利益+減価償却費以上の借金の返済があると、お金が残らないのです。

利益は、会社の税引き後の利益となります。

 

この税引き後の利益が、会社に残るお金を表しています。

そして、減価償却費は、お金の出ていかない費用となります。

 

この2つの合計が、会社に残るお金なので、その中から借金を返済しているということです。

でも、会社に残るお金よりも多くの借金を返している場合は、会社にお金が残らないのです。

赤字の時にお金を借りる

赤字の時にお金を借りるのも、お金が残らないです。

その理由は、赤字ってことは、お金が出ていってしまっているからです。

 

例えば、300万円の赤字の場合は、300万円お金が出ていっているということです。

そんな赤字の状況で300万円を借りたとしても、お金が増えないという当たり前の話しです。

固定資産の購入

固定資産の購入もお金が出ていきます。

500万円の車を購入した場合は、500万円出ていきます。

固定資産を現金で購入した場合も、お金が出て行ってしまうのです。

 

そのため、固定資産を購入するとお金が残りません。

もちろん、減価償却費として支出のない経費になります。

 

でも、それは最初にお金の支払いがあって、そのあとに減価償却費となります。

お金が出ていってしまうということを、考えておかなければいけません。

 

あと、もう1つ土地です。

土地は減価償却しません。

 

そのため、支出したら経費にならないのです。

土地を購入しようと思う場合は、たぶんないとは思いますが、現金で購入することはやめましょう。

お金が残らなくても、利益は残ることもある

お金が残らなくても、利益が残ることがあります。

その理由は、

・経費にならない支出がある

・売上は販売した時

です。

 

経費にならない支出がある

上でも書きましたが、借入金の返済は経費になりません。

その理由は、お金が入金した時に、利益にならないからです。

 

そのため、お金を返済する時は、経費になりません。

もちろん、利息は経費になります。

 

利益が300万円あって返済が300万円あると、お金がなくなってしまうのに、利益300万円分の税金を支払うことになります。

経費にならない支出の借入金返済が、お金を減らしますし、利益が出ているため利益分の税金を払う必要があります。

 

売上は販売した時

売上は、販売した時となりますので、入金がなくても関係ありません。

そのため、販売したら利益がでるということです。

決算の直前に大きい売上がある場合は、入金がなくても利益がでれば、税金を払う必要があります。

 

こんな感じで、支払っても経費にならないことや、入金しなくても利益がでてしまうことで、お金が苦しくなることがあります。

5大お金が残らない理由を書いてみてやっぱりなって思ったのまとめ

商品が在庫になる場合や売上が入金しない場合など、当たり前だなってものが多かったと思います。

在庫や入金しないのは、日頃のチェックが必要です。

赤字になる場合などはしかたないのですが、早めのケアをしましょう。

 

編集後記(1999)

次女がいるためか、ほとんど何もできませんでした。

晩ごはんを作れたのが、ちょっとの救いです。

 

55日記(2329)

次女が休みなので、自分も休みたいと言っていましたが、なんとか保育園に行ってくれました。

家に帰ってきたら、気にしていなかったので、良かったです。

 

66日記(1556)

熱が下がりましたが、念のため休みしました。

元気でテレビを見ながら、歌を歌っていました。

 

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