銀行融資はなぜ怖いのか?

銀行融資は、なぜ怖いのでしょうか?

それは、銀行融資を返済できないかも?と思うからです。

 

でも、倒産と銀行融資を受けるなら、倒産のほうが怖いんじゃないでしょうか。

倒産しないように銀行融資を受けましょう。

 

この記事を読んで、銀行融資が怖い理由を確認しましょう。

目次

銀行融資はなぜ怖いのか?

「銀行融資を受けたくない!」と思っている方も多いでしょう。

なぜ、銀行融資は、怖く感じるのでしょうか。

 

銀行融資が怖い理由は、

・返済できなかったらどうしよう

・利息が怖い

となります。

各項目について、確認していきます。

返済できなかったらどうしよう

銀行融資で1番怖いのは、返済できなかったらどうしようっていうことですよね。

返済できなかったら怖いというのは、普通の感覚です。

 

お金がなくなるから、銀行融資が返済できなくなります。

つまりは、お金がなくならないようになれば、銀行融資は怖くないのです。

 

では、お金がなくならないようにするには、どうしたらいいのでしょうか?

お金を増やすしかありません。

 

そして、お金を増やす方法は、銀行融資ということになります。

なに言ってるんだって感じですが、すぐにお金は増えません。

 

誰でもわかっていますが、利益を増やせばその分お金が増えます。

でも、そんなに簡単に利益は増えないですし、お金も増えません。

 

お金を増やしている間にピンチになれば、倒産してしまいます。

倒産するのと、銀行融資を受けるのは、どっちがイヤ?と聞けば、倒産するほうがイヤでしょう。

 

そう考えると、最悪の倒産を選ぶなら、銀行融資を選んでもいいんじゃないでしょうか。

銀行融資は、悪いものではありません。

 

銀行融資を受けると、その分だけお金が入ってきます。

そのため、プラスとマイナスのイーブンなんですよね。

 

1,000万円借りると、1,000万円の預金が増えます。

そのため、1,000万円を使わなければ、その中から返済をして終わりになります。

 

もちろん支払利息がありますが、支払利息はそんなに高くないでしょう。

返済できなかったらどうしようというのは、お金を使ってしまったからです。

 

お金を減らさないようにするには、銀行融資を受けて更にお金を増やすしかないのです。

銀行融資を受けて、倒産しない会社にして、利益を増やせる会社にしましょう。

利息を払うのが怖い

利息を払うのが怖いという方はいないでしょうけど、イヤだという方は多いでしょう。

利息を払うというのが、ムダに感じてしまいます。

 

利息は、会社を維持するための保険となります。

必要経費なのです。

 

保険の場合は、なにかあったらお金が入金するため、先払いなんです。

銀行融資の場合は、先にお金がきて、利息を後で払っています。

 

そう考えると、先か後かの問題にならないでしょうか。

利息は、保険と考えましょう。

チャンスを潰すのは怖くないのか?

銀行融資を受けないと、チャンスをツブしてしまうかもしれません。

チャンスを潰すのは、怖くないんでしょうか?

 

チャンスを潰しても怖くないでしょうけど、がっかりはしますよね。

チャンスは、早いもの勝ちとなります。

 

そうなると、早く動いたほうが有利になるのですが、動く資金が最初から有れば、サッと動けます。

でも、お金がない場合は、貯めて作る必要があります。

 

貯めている間に、他の会社に仕事が取られてしまいます。

お金があればチャンスを掴めたのに・・・とならないようにも、銀行融資を受けて、お金を増やしておきましょう。

 

それが、チャンスを掴む最善の方法です。

もしかしたら、銀行融資を受けないほうが怖い?

銀行融資を受けないほうが、怖いのかもしれません。

その理由は、お金がなくなったら、会社は倒産してしまうからです。

 

お金があって借金があるのと、お金がないのはどっちが怖いのでしょうか?

お金がないほうが、怖くないですかね。

 

結局は、借金があってもなくても、お金がなければ倒産してしまいます。

でも、お金があって借金がある方が、生き延びる確率が高いです。

 

それは、お金がある分だけ、対策が打てるからです。

銀行融資を受けていなくて、お金がカツカツなら、対策を打つ前に会社が倒産します。

 

会社を倒産させないようにするには、お金が必要なのです。

そのため、会社は、お金を減らさないようにしなければいけません。

 

お金を減らさないようにするには、利益を出すか銀行融資を受けるかの2択となります。

この2択のうちどっちが、簡単な方法なのでしょうか?

 

簡単なのは、きっと銀行融資を受ける方です。

銀行融資を受ければ、返済はありますが、一括返済ではありません。

 

銀行融資は、一気にお金が入ってきて、分割返済になるので、計画的にお金が返済できるはずです。

銀行融資を受けるくらいなら、倒産を選ぶというなら仕方ないですが、お金があっての会社経営ですので、銀行融資を受けていきましょう。

銀行融資はなぜ怖いのか?のまとめ

銀行融資が怖いのは、返済できなかったことを考えるからです。

でも、お金がなくなれば、会社は銀行融資があってもなくても倒産してしまいます。

お金を増やせば、それだけ生き延びる可能性はあるのですから、銀行融資を受けてみましょう。

 

編集後記(2211)

セミナーに行きましたが、メインの話は少しでしたね。

メインの話を、もっとして欲しかった。

 

55日記(2541)

「おやつにアイスでたよ」と、学童でおやつにアイスが出たことを教えてくれました。

おやつ食べるのも、学童の楽しみのようです。

 

66日記(1768)

最近は、「ゲームやりたい」と言って、Switchをやっています。

できることが、増えてたのしいんでしょうね。 

 

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