この記事は、銀行融資の銀行選びについて、解説しています。
「銀行融資って、どこに頼めばいいの?」 何を基準に選べばいいのか分からなくて不安になりますよね。
でも、実は銀行の選び方にはちょっとしたコツがあるんです。
銀行は、種類があって、会社にあった銀行を選びましょう。
会社の規模と銀行の規模があった方がいいですよ。
銀行の場所も考えなきゃいけないのですが、会社の近くの銀行を選ぶのがいいですね。
いきない銀行に行くと、ヤバイやつと思われるので、事前に連絡するか税理士や取引先に連絡してもらうといいですね。
最後に、複数の銀行と取引しましょう。
一途なのは恋愛だけで、銀行は2行以上と取引すると、デメリットがへります。
銀行選びの3つのコツは、
・まずは、銀行の種類から選んでみよう
・次に、会社の近くから選んでみよう
・銀行は、1つじゃなくて、2つ以上選ぶ
となります。
この3つを知れば、迷わず前に進むことができますよ。
まずは、銀行の種類から選んでみよう
どの銀行で融資を受けようか?と思ったら、まずは銀行の種類から選びましょう。
その理由は、銀行には種類があり、なんでも良いわけではありませんし、銀行融資は銀行選びが8割ぐらい重要です。
そのため、銀行融資=銀行選びと言っても、言い過ぎじゃないんです。
結論としては、次の表になります。
| 売上 | 銀行 |
| 年商1億円未満 | 信用金庫や信用組合 |
| 年商1億円超数十億円未満 | 地方銀行 |
| 数十億円超 | 都市銀行 |
この表のように選んでいただければ、問題はありません。
「銀行ってどこも同じじゃない?」と思った社長は、銀行融資を失敗していますよ。
だって、銀行融資って、銀行が違えばかなり違います。
銀行といっても色々あるのですが、まず銀行の種類についてお話していきます。
銀行の種類というのは、3つあるのを知っていますか?
銀行の種類の3つというのは
・信用金庫と信用組合
・地方銀行
・都市銀行(メガバンク)
です。
この中から銀行を選んでいくわけですが、どうやって選ぶのかというと、銀行が有名かどうかではありません。
銀行選びは、会社の規模と銀行の規模をあわせるのが良いのです。
会社の規模と銀行の規模をあわせるというのは、「大きい会社は、大きい銀行。小さい会社は、小さい銀行」ですね。
銀行は、大きい順に並べていくと、
・都市銀行
・地方銀行
・信用金庫や信用組合
となります。
これを会社の規模にあわせるのですが、規模ってわかりにくいので、年商で考えてみます。
そうすると、つぎの表のようになります。
| 売上 | 銀行 |
| 年商1億円未満 | 信用金庫や信用組合 |
| 年商1億円超数十億円未満 | 地方銀行 |
| 数十億円超 | 都市銀行 |
もし、いま取引のある銀行が、この表のようになっていないなら、銀行選びは間違っています!
今からでも良いので、銀行選びを考え直してみませんか。
次に、会社の近くの銀行から選んでみよう
銀行の種類を選んだら、次は、会社の近くの銀行から選んでみましょう。
その理由は、会社の近くの銀行が、便利ですし銀行報告なんかも、近くならすぐにできます。
「どうして、うちの銀行を選んだんですか?」と聞かれても、「会社の近くだったから」という理由もできるからです。
そのため、会社の近くにある銀行の中から選んで行きましょう。
会社にあった銀行を選んだら、近くの銀行を探してみましょう。
銀行というと、駅前に看板のある銀行に目が向いてしまいますが、そこだけではありません。
商店街の中などにあったり、東京都だとビルの2階やそれ以上の階にあったりします。
会社の近くの銀行を探すには、Googleなどで検索してみましょう。
今のところ、ChatGPTでの検索は、ちょっとやめておいた方がいいかもしれません。
「〇〇駅の近くの銀行教えて」と入力したら、知らない銀行出てきましたから笑
どんな方法でも良いのですが、インターネットで探してみると、意外と「あれっ、こんなところに信用金庫が!」なんてこともあるんですよ。
もし、近くに会社にあった銀行があったら、そこに申し込みにいきましょう。
銀行は、突然くるのをイヤがりますので、事前に電話連絡とかするといいですね。
税理士に仕事を依頼しているなら、税理士から電話してもらったりすると、突然きたっていうのがなくて良いです。
あとは、その銀行と取引している会社があれば、会社から紹介してもらうのも1つの手です。
取引先と銀行の関係が良いと、もっといいですね。
もし、近くに銀行がない場合は、会社を移転しましょう。
冗談ではなくて、少ない中から選ぶのは、シンドイです。
銀行は、会社の近くにある銀行を選びましょう。
アポイントメントは、事前に行うか、税理士や取引先に頼んでみるのが良いですよ。
銀行は、1つじゃなく2つ以上選ぶ
最後に、銀行は1つだけではなく、2つ以上選びましょう。
その理由は、1つだけだと銀行のいいなりになってしまうのと、こっちがダメならこっちで融資の申し込みができるからです。
そのため、複数の銀行と取引をしましょう。
「銀行なんて、1つだけでいい」と思っていたら、まちがいですよ。
1つだけだと、銀行になめられます。
だって、「金利なんて高くてもいいよ。どうせうちの銀行しか借りるとこないよね」って思うからです。
銀行になめられたくないなら、2つ目の銀行と取引をしましょう。
もう1つの理由が、こっちがダメなら、こっちでも融資の申し込みができることです。
「A銀行で融資を断られた!今から近くの銀行を探して・・・」って、遅すぎるんですよ。
そんなんじゃ銀行融資なんて、受けられません。
本来は「A銀行で融資を断られたから、B銀行で融資受けようかな」くらいにしておきたいのです。
複数の銀行となると、会社の年商の規模が信用金庫なら、信用金庫+信用金庫で良いです。
もし、「うちの会社は、ガンガン大きくなるからなあ」と心配しているなら、信用金庫+地方銀行なんて組み合わせもいいですね。
とにかく、複数の銀行との取引をすることを、オススメします。
銀行になめられたらいけませんよ。
慣れない銀行融資、どこを選べばいい?迷わず進める3つのコツのまとめ
銀行融資は、銀行選びが8割くらい重要です。
会社にあった銀行を選んで行きましょう。
銀行選びの3つのコツは、
・まずは、会社にあった銀行を選ぼう
・次に、会社の近くから選ぼう
・銀行は、1つじゃなくて、2つ以上選ぼう
編集後記(2419)
昨日は、ポッキーの日でした。
買ったけど、食べなかったんですがね。
55日記(2749)
毎日シールの話をしています。
とっても、楽しそうです。
66日記(1976)
「いっしょにねる」というので、一緒に寝ました。
寝る直前も、楽しそうにしていました。

