この記事は、銀行融資を受けて、資金繰りをよくしようということを解説しています。
最近、資金繰りがなんだか苦しい…」 そんなふうに感じていませんか?
実はそれ、“ある融資”を受けていないことが原因かもしれません。
・短期継続融資
・折り返し融資
・賞与資金・納税資金
のことです。
今回の内容は、こちらです!
・運転資金は短期継続融資を受けるべき
・運転資金で折り返し融資を受けるべき
・賞与資金・納税資金を受けるべ
今回は、資金繰りがキビシくなる前に知っておきたい「受けるべき融資」について、わかりやすくお伝えします!
運転資金は短期継続融資を受けるべき
運転資金は、短期継続融資をうけるべきです。
その理由は、短期継続融資は、返済をする必要がない融資だからです。
短期継続融資を受けることができれば、お金は入金しても、返済がないので、資金繰りはグッと良くなります。
そのため、資金繰りを良くしようと思っているなら、短期継続融資を受けましょう。
だいたいの会社は、融資を受けたら、毎月返済をしていく証書貸付となっています。
もちろん、証書貸付でも、資金繰りは良くなりますが、毎月の返済があるので、お金が少なくなってしまいます。
短期継続融資の場合は、基本的に借りたままの融資なので、返済の必要がありません。
手形貸付か当座貸越で融資を受けます。
手形貸付は、手形を発行して融資を受けます。
手形の期日になったら、銀行の審査を受けて、手形の期日を書き換えてもらうという流れです。
手形貸付を使えば、返済する必要がなく、書き換えですみます。
期日になったら銀行の審査を受けなければいけないのですが、銀行との接点が増えるため、銀行と会社が理解し合うというメリットも生まれます。
当座貸越については、当座に限度額を設定して、その範囲なら自由に借りたり返したりすることができます。
当座貸越を借りたままにしておけば、返済の必要はないので、資金だけ増えるから資金繰りが安定するのです。
「こんないい融資があったのか!」と思ったかもしれませんが、注意点があります。
それは・・・、会社の調子が良くないとできないということです。
理由は、会社が借りたままということは、銀行は貸したままなので、銀行からしたらキケンなんですよね。
銀行は、返済に必要がないといっても、最終的にはキチンと返済してくれるところに、貸したいのです。
会社の調子が良いときが、短期継続融資の借り時となります。
資金繰りを良くしたいなら、短期継続融資を受けましょう。
運転資金で折り返し融資を受けるべき
短期継続融資を受けてみたいけど、ちょっと受けられないかも?と思っているなら、折り返し融資を受けましょう。
その理由は、折り返し融資をうければ、資金繰りは安定するからです。
折り返し融資は、毎月返済してお金がなくなっている部分をおぎなってくれます。
そのため、折り返し融資をうけて、お金を増やして資金繰りを安定させましょう。
毎月返済の銀行融資を受けているなら、お金がドンドンと減ってしまいます。
じゃあ、このままでいいのか?というとそんなことはないですよね。
どういう1手を打つのかというと、折り返し融資です。
折り返し融資は、融資を受けて残高が1/3または1/2になったら、新しく融資を受けていままでの融資を返済することです。
最初の融資と同じ金額の融資を受ければ、融資の総額は変わらないですし、返済で減ったお金を借りることができるのです。
たとえば、500万円の融資を受けていて、融資の残高が300万円になったので、折り返し融資を受けるとします。
新しく受ける融資は、500万円で、最初の300万円の融資を返済します。
新しい融資で500万円入ってきて、最初の300万円の融資を返済するので、200万円が手元に残るということです。
折り返し融資を受ければ、毎月返済した分が戻ってくるため、資金繰りが安定します。
折り返し融資は、資金繰りにはなかなか良い融資ですけど、注意点があります。
会社の調子が極端に良くない場合は、折り返し融資を受けられないのです。
折り返し融資は、銀行から1度融資を受けていて実績があるため、受けやすい融資なんですが、会社の調子が極端に悪くなると受けにくくなります。
短期継続融資を受けられなかった場合は、折り返し融資を受けて、資金繰りを安定させましょう。
折り返し融資は、銀行からの提案がなくても、会社の方から銀行にお願いしてみましょう。
賞与資金・納税資金を受けるべき
賞与資金・納税資金って聞いたことありますか?
聞いたことないなら、賞与資金・納税資金を受けると、資金繰りが安定します。
その理由は、賞与や納税は、一気にお金が減ってしまうため、資金繰りが悪くなります。
賞与資金・納税資金を受けると、賞与や納税を分割で支払ったようなメリットがでてきます。
そのため、賞与資金・納税資金を活用して、資金繰りを安定させましょう。
銀行融資は、長く借りるのが正解なんですけど、短期でかりても正解ものもあります。
それが、賞与資金・納税資金です。
賞与資金や納税資金は、6か月単位となります。
賞与なら、夏の賞与と冬の賞与なので、だいたい6か月離れていますよね。
納税資金も同じで、予定納税と確定納税で、だいたい6か月離れているからです。
一気に出ていく賞与や納税のお金を、カバーしてくれます。
賞与資金や納税資金は、お金を使う目的(資金使途)がハッキリとしているため、比較的受けやすい融資となります。
そして、プロパー融資を受けたことがない会社は、プロパー融資に挑戦してみましょう。
銀行は、お金を使う目的があり、短期の融資なので、プロパー融資をOKしやすい状況にあります。
さらに、賞与資金や納税資金が必要ということは、利益があるということです。
賞与資金や納税資金を受けるときは、ぜひ「プロパー融資でお願いします!」と言ってみましょう。
プロパー融資の実績ができれば、次も「プロパー融資でお願いします!」と言いやすくなるからです。
銀行融資は、長期のイメージですが、短期でも資金繰りを安定させるものがあります。
賞与資金や納税資金を使って、資金繰りを安定させましょう。
この融資を受けていないから、資金繰りはキビシクなる!のまとめ
資金繰りを安定させるなら、融資の受け方にも注意が必要となります。
毎月返済の融資を受けて、ただ返済しているだけではダメですよ。
資金繰りを安定させるなら、
・運転資金は短期継続融資を受けるべき
・運転資金で折り返し融資を受けるべき
・賞与資金・納税資金を受けるべき
編集後記(2447)
税務ソフトのパソコン移行が、完了しました。
第6世代の移行を忘れていたので、今日やろうと思います。
55日記(2777)
カタカナのテストがあるようです。
今回は、練習したので自信があるみたいですね。
66日記(2004)
おやつに“じゃがりこ”を食べたのですが、長女がなん個食べたかを確認しながら食べています。
先に進まんよ。

