銀行融資を受けるなら気にしておくべき、決算書の数字3つ

この記事は、銀行融資を受けるなら、気にしておくべき数字3つについて書いています。

 

決算書の中で特に注目する数字ってあるのかな?と悩んでいませんか。

決算書で注目する数字は、次の3つです。

・売上高

・借入金残高

・純資産

 

この3つの数字を暗記するくらいにしておけば、銀行融資に有利になりますよ。

目次

売上高

銀行融資を受けるなら、売上高は気にしておきたい数字です。

その理由は、売上高は、銀行融資を受ける場面で、けっこう出てくるからです。

 

売上高というと、前期よりも良かったとか、悪かったとかを気にするかもしれませんが、それだけでは不十分です。

他にも気にすることがあるので、暗記してほしい数字なのです。

  

売上高が活躍する場面を、いくつか出していきます。

たとえば、会社の預金の残高がどのくらいあればいいのか?という疑問があったとします。

 

その時は、平均月商を求める必要があります。

売上が1億2千万円だったら、1億2千万円÷12か月=1,000万円となり、平均月商は1,000万円となります。

 

会社の預金残高の目安は、次のような感じです。

・平均月商の1か月未満⇒危険

・平均減少の1か月~2か月未満⇒ちょっと危険

・平均月商の2か月~3か月未満⇒ちょっと安全

・平均月商の3か月~6か月未満⇒安全

・平均月商の6か月以上⇒かなり安全

となります。

 

売上高を覚えておけば、会社にどのくらいの預金残高が必要なのかがわかりますので、通帳を見てお金が足りているかどうかが、すぐにわかります。

売上高が多くても、預金が少ない場合は、お金を準備しなきゃいけないとわかりますので、売上高は気にしておく必要があります。

売上高は気にしておいて損はない数字なのです。

借入金残高

銀行融資を受けるなら、借入金の残高は、気にしておきたい数字です。

その理由は、借入金の残高がわかると、借り過ぎなのかどうなのかがわかります。

そのため、借入金の残高も気にする必要があるのです。

 

借入金の残高の目安って知っていますか?

借入金の残高の目安は、平均月商の3か月~6か月となります。

 

理由は、保証協会で保証してもらえる金額が、平均月商の3か月~6か月となるからです。

カンの良い社長は、「保証協会の枠って、無担保で8,000万円だよね」と思うかもしれません。

 

そうです、保証協会の無担保の枠って8,000万円なんですが、8,000万円の枠の全部を使えることはないんですよね。

だいたい、平均月商の3か月~6か月となります。

 

借入金の残高が、

・平均月商の3か月くらい⇒ちょっと借りすぎ

・平均月商の6か月くらい⇒かなり借りすぎ

となるのです。

 

借入金の残高知っているって社長は、預金の残高も気にしてみましょう。

おいおい、3つめがここででてきちゃうのか?と言われるとなんとも答えようがないんですが、番外編としてください。

 

借入金の残高△預金の残高が、平均月商のなんか月分あるかも、確認してみましょう。

これは、預金の残高があれば、借入金を返済できると考えることができるからです。

 

借入金の残高△預金の残高が

・平均月商の3か月くらい⇒ちょっと借りすぎ

・平均月商の6か月くらい⇒かなり借りすぎ

となるのです。

 

借入金の残高は、気にして損はないので、暗記してほしい数字ですね。

できれば、預金の残高も気にしておくといいです。

純資産

銀行融資を受けようとするなら、純資産も気にしておいた方がいいです。

その理由は、純資産がマイナスになれば、銀行融資を受けられなくなります。

そのため、純資産も気にしてほしいのです。

 

純資産?と思った社長は、ここで確認しましょう。

純資産とは、貸借対照表の資本金とかが、書いてある部分です。

 

だいたいの社長が、「ここってなんの意味があるの?」と思う部分です。

よくわからなければ、純資産がマイナスになっていないかどうかを確認しましょう。

 

マイナスになっていなければ、問題はないです。

問題の理由は、純資産がマイナスになっていると、債務超過になるのです。

 

債務超過になってしまうと、銀行は融資を断る可能性が高くなります。

まずは、純資産がマイナスかどうかを確認できればいいでしょう。

 

もちろん、純資産のことは知っているという社長は、どのくらい赤字になったら純資産がマイナスになるかも気にしておきましょう。

純資産が少なければ、ちょっとの赤字で債務超過になってしまいます。

 

赤字になったとしても、債務超過にならなければ、なんとかなる場合もあるのです。

債務超過は銀行が嫌うため、もしかして赤字かも?と思った場合は、債務超過にならないのはどの程度なのかを気にした方がいいです。

 

最後に純資産の増やし方ですが、利益をだすことです。

純資産の部は、資本金と過去の利益の集まりとなります。

 

過去の利益が多ければ、純資産はマイナスになりにくいのです。

利益を出していくことが、銀行が嫌う債務超過にならない方法なのです。

銀行融資を受けるなら気にしておくべき、決算書の数字3つのまとめ

決算書では、いろいろな指標などありますが、まずは、3つを気にしてください。

ここを気にするだけで、かなり銀行融資の対応が変わってきます。

 

編集後記(2448)

鬼門の水曜日でしたが、うまく仕事ができませんでした。

たぶん、休みなくやってしまうのがよくないので、休むタイミングなどを、再確認したいです。

55日記(2778)

夕食は、カレーうどんを食べましたが、辛かったようです。

頑張って、全部食べてくれました。

 

66日記(2005)

プールに行きましたが、私が送っていったので、不安そうでした。

帰りはママがお迎えに言ったので、問題なかったようです。

 

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