この記事は、実質無借金経営の方が、完全無借金経営よりもいいよという内容です。
「借金なんてする必要ないよ」と強がっていませんか?
借金をすることで、会社の発展が早くなる可能性があります。
そして、借金をしていないと、銀行から借りられないというデメリットもあるのです。
でも、ずっと実質無借金経営ではダメですよね。
いつかは完全無借金経営にいきたいところですが、その目安は、預金の残高が常時6か月あるなら、完全無借金経営の道へシフトしてもいいですね。
この記事は、次のことをお伝えしています。
・実質無借金経営と完全無借金経営との違いは?
・完全無借金のデメリットは?
・いつかは完全無借金経営へ!
この記事を読んで、実質無借金経営から完全無借金経営への流れをイメージしましょう。
実質無借金経営と完全無借金経営との違いは?
無借金経営と言っても、実質無借金経営と完全無借金経営があるのを知っていますか?
実質無借金経営とは、預金が借金よりも多いことで、完全無借金経営とは、今まで借金をしたことがない会社のことです。
同じようなんですけど、まったく違いますし、会社を経営するなら、実質無借金経営を目指してほしいのです。
そのため、実質無借金経営を、熱く語っていきます。
まず、実質無借金経営ですが、銀行融資を受けて、お金を増やす経営のことです。
メリットとしては、借金はあるけど、お金もある状態で、借金よりもお金が多いということです。
たとえば、次の会社のうち、どの会社がいい会社なのか?
| A社 | B社 | |
| 預金残高 | 5,000万円 | 1,000万円 |
| 借金 | 4,000万円 | 0万円 |
| 差額 | 1,000万円 | 1,000万円 |
「A社とB社は、どっちがいい会社と思う?」と聞かれたら、なんて答えますか?
私は・・・「わからない」って答えますね。
でも、「A社とB社どっちがツブレにくい?」と聞かれたら、A社と答えます。
その理由は、A社の方が、お金があるからです。
ビジネスでは、お金がある方が強いんです。
お金がなければ、すぐにツブレてしまいますし、なにもできません。
そう考えると、借金がいくらあっても、預金が多いほうがいいということになります。
もちろん、借金をすぐに返してくれってことになっているなら、話は別になりますが、分割でゆっくり返済できるのであれば、お金が多いほうがいいですよね。
いい会社というのは、なんとも判断するのは難しいのですが、ツブレにくい会社は判断できますよね。
完全無借金のデメリットは?
実質無借金経営がいいと書いて来ましたが、完全無借金経営のデメリットについても、解説していきます。
完全無借金経営のデメリットは、
・お金が足りない
・銀行が貸してくれない
となります。
まずは、お金が足りないなんですけど、完全無借金経営は、お金がたりなくなる傾向があります。
そして、足りないお金を、個人的に出す方法で解決しているのです。
お金が回っているのであれば問題ないですが、会社を大きくすることはできませんよね。
手持ちのお金で、なんとかやっている感じとなります。
たとえば、大きいチャンスがきて、設備投資が必要となった場合にどうするのか?という問題がでてきます。
借金をしたくないのであれば、お金をためていくしか方法はありません。
でも、お金をためるのって、なかなか難しいので、借金をして、時間を買う必要がでてきます。
借金というのは、住宅ローンをイメージしてもらえばいいのですけど、住宅ローンって、家を買ってローンを組んで返済していきますよね。
銀行融資も同じように、設備投資をして、融資を受けて返済していくのです。
家でできるなら、会社ではできないこともないので、会社を大きくしたいとか、発展したいと思っているなら、銀行融資を受けるべきです。
次に、銀行が貸してくれないというのは、会社を始めて数期すぎても銀行融資をうけていないなら、銀行が貸しにくくなるということです。
決算が良ければ貸してくれるって思っているなら、ちょっと考えが甘いかもしれません。
銀行は、実績を重視しますので、銀行融資を受けていないなら、貸さないという考えがあるんですよね。
創業期にすぐに銀行融資を受けた方がいいのは、お金が足りないということもあるのですが、実績つくりもあるのです。
会社に売上減少などの問題がでて、すぐに借りたいってときも、すぐには貸してくれません。
実績を重視する銀行は、実績がないということで問題になってしまいます。
じゃあ、「他の銀行に行けばいいじゃん」って話になるかもしれませんが、それでもうまくはいかないのです。
だって、今まで付き合いのある銀行が融資をしていないなら、新しく付き合う銀行は「この会社は、なんかあるかも?」と思うのです。
粉飾決算や社長の個人的な問題があって、今まで付き合いのある銀行で、借金してこなかったのかも?と思うのです。
融資を受けようと思っているなら、早めに受けた方がいいですし、融資を受けないデメリットというのは、実績がないということです。
いつかは完全無借金経営へ!
「実質無借金経営のことはわかったけど、借金怖いから無借金経営を目指したい」と考えることもあるでしょう。
完全無借金経営を目指しても、もちろん良いのですが、お金が貯まったらやりましょうということです。
だって、お金がないなら、お金で苦しむことはわかっていますよね。
それなら、会社がツブレないように、お金を増やしておくことが最初にしなきゃいけないことなんです。
会社の調子が良くなって、お金が貯まってきたら、完全無借金経営をめざしましょう。
それまでは、実質無借金経営で頑張るのが、よい流れなんです。
じゃあ、どのくらいになったら、完全無借金経営を考えてもいいのか?なんですけど、預金の残高が常時6か月以上ある場合ですね。
そのくらいになったら、完全無借金経営を目指してもいいでしょう。
目指すなら実質無借金経営であり、完全無借金経営ではない!のまとめ
借金は、怖いです。
でも、会社がなくなるのは、もっと怖いんじゃないでしょうか。
勇気を持って借金をしていきましょう。
編集後記(2467)
昨日も仕事をしました。
貯まっていることがあるので、どんどんと処理していきます。
まあ、いつもの通りということですね。
55日記(2797)
数日熱がありましたが、問題はないようです。
薬を飲むのを頑張っていますけど。
66日記(2024)
昨日は、1日おやすみしましたが、熱もなく元気でした。
病気もおわりですね。

