税理士の仕事は期限のある仕事です。
時間の余裕をもって仕事するために考えていることを書いてみたいと思います。
ノメルズハードレモネードを飲んだけど、自分には合わなかったと感じている税理士の柏嵜です。
東京都大田区で開業しています。
税理士の仕事は、期限がある
税理士の仕事は、期限があります。
- 法人の決算
- 個人の確定申告
- 年末調整など
申告期限までに法人の決算や個人の確定申告が終わらなかったら大問題です。
法人の決算の場合は、期限を守れない会社だと思われてしまいます。
個人の確定申告の場合は、電子申告しても65万円控除を受けることができなくなってしまいます。
年末調整もお客さんが、給料日に年末調整の還付をしたいのに、計算が終わっていなかったら迷惑をかけてしまいます。
常に早めに行動すること
常に早目に行動することを意識しています。
私が以前いた会計事務所のルールが、
- 法人の決算は、毎月20日までに終わりにする
- 個人の確定申告は、3月10日までに終わりにする
ということです。
法人の決算は、毎月10日までには終わりにしたいと思っています。
願望ですけども・・・。
お客さんが資料を送ってくれるペースや返事をくれるペースが、自分と合わないときがあります。
「もっと早く送ってくれたら良いのに」や「もっと早く返事くれたら良いのに」と思ってしまいます。
そんな時があるので、常に早めに行動することを考えています。
そうすれば、ギリギリにもならないし、自分があせったりイライラする事がありません。
お客さんは、資料を渡して終わりになりますが、私の仕事は資料を受け取ってからが始まりとなります。
お客さんも仕事の合間を見ながら資料を用意してくれます。
お互いが協力して決算書や確定申告書を作っているということを意識して行きたいです。
早めにすることが、サービスであると信じる
早めにすることが、サービスと信じています。
3月決算の場合は、4月に入ったらすぐ資料がほしいとお願いしています。
確定申告の場合は、12月中にお願いするところもあります。
もう決算や確定申告の話し?ってお客さんには思われてしまうかもしれません。
でも、終わらないよりもマシだし、早いことはサービスの1つだと思っています。
- 税額がギリギリまで決まらない
- 決算がギリギリまで終わらない
っていうのは、お客さんと会計事務所の両方が原因だと思います。
会計事務所がもっと早く資料をお願いしていれば、お客さんは早く資料を出してくれたかもしれませんから。
毎年、毎期同じことを言い続けるかもしれませんが、早く終わることがお客さんへのサービスだと信じています。
時間の余裕をもって仕事をするために考えていることのまとめ
決算書や確定申告書は、お客さんとの共同作業です。
自分のペースを守りつつ、お客さんにお願いして、早めに終わりにしたいものです。
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