お客さんとのコミュニケーションの取り方について書いています。
最近長女をいじるのが楽しい税理士の柏嵜です。
東京都大田区で開業しています。
重要なのは、なにで連絡するのかではなく、どうやって理解しあえるかですからね。
最初の会計事務所は、電話+FAX+郵便
私が、税理士業界に入ったのは、23年前です。
その当時のコミュニケーションは、電話+FAX+郵便でした。
その時のコミュニケーションのとり方は、次のような流れだったと思います。
- お客さんの会社に電話をする
- お客さんの会社に電話をする⇒お客さんがいない場合は、掛け直してもらう
- お客さんの会社に電話をする⇒お客さんがいない場合は携帯にかける
電話がメインの手段でした。
最初の会計事務所のときは、お客さんの多くが建築関係でした。
現場に出て作業している人が多かったので、携帯電話に電話してもなかなか出てくれなかったのを思い出します。
携帯電話に着信履歴が残るので、昼休みにでも気づいてくれれば良いなと思ってワンギリ(※)すると、すぐに折り返しがかかってきて「すぐ電話切るなよ」なんて言われたこともありました。
※今は使わないかもしれないですけど、1回目(ワン)のコールで切ること
懐かしい思い出です。
今のコミュニケーションの手段
私の今のコミュニケーション手段は、次のような感じです。
- メール
- LINE
- Chatwork
- 電話
- 郵便(Web郵便、レターパックなど)
緊急じゃないときは、電話以外の手段でお願いしています。
それは、上で書いたような経験があるからです。
電話をかけて相手の仕事の手を止めるのは、イヤですからね。
メールなどが主流になって本当に良かったと思っています。
新しいものを取り入れたいが、お客さん次第ということもある
コミュニケーション手段は、どんどん進化しています。
Chatworkなんかもその1つだと思います。
私は、3年くらい前にChatworkというサービスを知りました。
これから、こんな感じでコミュニケーションを取って行くのか?と不安になったことを覚えています。
新しいお客さんにChatworkというサービスがあるので、使ってみませんか?とご紹介すると知らないお客さんは、えっ?ってなるときがあります。
そうですよね。
新しいお客さんの場合は、お互いがあまり知り合えていないですから、いきなり知らないものを勧められても困ってしまいます。
それなので、コミュニケーションのとり方は、興味を持ったもので良いですよ。
でも、写真やPDFのやり取りができるものでとお願いをしています。
重要なのはお客さんと、どうやったら簡単にコミュニケーションが取れるのか?だからです。
本当は新しいサービスを取り入れて欲しい!って思いますが、最低限やり取りができればそれで良いかなって思います。
最初にも書きましたが、重要なのは、なにで連絡するのかではなく、どうやって理解しあえるかですからね。
コミュニケーションで大事なのは、簡単かどうかのまとめ
お互い手間がかからず、最低限のやり取りができれば、それで良いかなって思っています。
55日記(1157)
昨日は、雨だったので、「たかいたかい」や「胴上げ」をして過ごしました。
次女にやろうとすると、「やめて~」と言って泣いてしまいます。
楽しいことを独占したいんですよね。
66日記(384)
だんだん歩く割合が多くなって来ました。