独立して勉強することは、多いです。
マーケティングもその1つです、最近力を入れているのは、「伝えること・聞くこと」です。
その「伝えること・聞くこと」について、書いて行きたいと思います。
独立後の勉強は、伝えることと聞くこと
独立してからの勉強の中で、力をいれているのは、「伝えること・聞くこと」です
なぜなら、伝えることと聞くことは、とても大切なスキルだからです。
正確に伝える、正確に聞くというのも大切なのですが、
- わかりやすく伝える
- 話しやすいように聞く
というものです。
本当は、税理士なので税金や法律を1番勉強しなきゃいけないところです。
でも、基本的なスキルである、話すと聞くは、とても大切なことなんだと思って来ました。
わかりやすく伝える
わかりやすく伝えるは、相手がどのくらいのことを知っているかどうかを考えて話さなきゃ行けません。
私は、あまり最近の言葉がよくわからないので、日本語を使うようにしています。
例えば、エビデンスです。
エビデンスは、証拠とか根拠という意味ですね。
私の場合だと、あまり使いません。証拠資料とお伝えします。
相手が使っている場合は、合わせて使う場合がありますが、自分からは「証拠資料を出してくださいって言われますよ。」で伝えます。
こちらが知っている言葉が、話を聞く人が知らない場合があるからです。
会計用語などは、特殊です。
減価償却費や減価償却なんかは、聞き慣れない言葉だと思います。
減価償却は、一言でいうと難しいですが、
「車は、何年も使うものなので、税務署が決めた使える年数で、経費にしていきます。」
「軽自動車は、4年ですし、普通乗用車は6年で経費にします。」
という感じでしょうか。
決算書の説明なんかも、どこから説明するか悩みます。
経営者の方が1番知りたいのは、利益だと思うので、利益から説明しています。
例えば、「今期は、〇〇万黒字です。詳しく説明すると・・・」という感じです。
以前勤務していた会計事務所で、「利益は・・・」と言うと、先輩社員が「売上から説明するに決まってるだろ!」と怒られたことがあります。
損益計算書は、売上から書いてあるので、売上から説明するのだそうですが、聞く人の知りたい順番で良いと思っています。
聞く人が、売上がどのくらい知りたいのであれば売上ですし、粗利が知りたいのであれば、粗利から説明しても良いと思います。
特に伝えることに関しては、相手に良かった(メリット)を感じてもらうことが、大切だと思っています。
話しやすいように聞く
これは、難しいです。
自分では、話しやすいかどうかがわからないからです。
でも、会計・税金・経理の仕事は、聞かなきゃ始まりません。
渡された帳簿を、処理すれば終わりということじゃありませんから。
お客さんから知りたい情報を聞き出さなきゃいけないですし、雑談から税金の話につながることも多いです。
お客さんがどういうことで困っているのかもわかります。
あまりテクニックを持っていませんが、
- あいづち、うなずき
- 笑顔
- メモを取る
の3つでしょう。
ということはしています。
メモを取るのは、話の腰を折る可能性もあるので、場合によってというところです。
自分は、うまく話を聞き出すことはできませんので、話しやすいように聞くことを目指しています。
初めて会う人なども多いので、なかなか距離感が難しいです。
独立後の勉強は、伝えることと聞くことのまとめ
うまくできているような書き方になっているかもしれませんが、うまくできていないと思っています。
今までは、本での勉強なので、セミナーに行って見たいと思っています。
※もちろん、税金の勉強もしています。
編集後記
伝えることと聞くことは、永遠の課題じゃないかと思います。
うまく伝わらないこともありますし、うまく聞けない(話してもらえない)ことも多いと感じています。
話のネタで失敗することもあります。
「まったく食いついてこねぇなぁ・・・」なんて思うこともあります。
今よりも良くを目指して行きたいです。
55日記(1444)
66日記(671)
昨日は、2人ですこし散歩しました。
車が通ると「こわい」と言って抱きついてくる、かわいいヤツです。