最近は3時位に目が覚める税理士の柏嵜忠弘です。
東京都大田区で開業しています。
「事例から学ぶ これならできる! DX税理士事務所」を読みました。
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DXという言葉を聞いてどう思いますか?
DXとは、デジタルトランスフォーメーションのことです。
デジタルトランスフォーメーションでなんでDXっていう略なんだ?と私も思いました。
Digital Transformationの略で、英語圏では、TransをXと省略するみたいです。
興味がある方は、「DXってなんの略」でgoogleなどで検索してください。
この本から私が何を学んだのかを書いて行きます。
DXのわたしの状況
最初にDXのわたしの状況について書いていきます。
正直、あまり進んでいない状況ですね。
電話で連絡をしないくらいでしょうか。
クラウド会計も中途半端ですし、オンラインストレージの同期なども中途半端になっています。
この本を読んで、とりあえず紙の資料だけはなくして行こうと思ったくらいですから。
お客さんとのやり取りは、メール・LINEが多いです。
電話は、ほとんどかかってきませんが、たまに来ます。
この状況を打破するために、「事例から学ぶ これならできる! DX税理士事務所」を手にとりました。
目指すべきなのは、どこなのか?
「事例から学ぶ これならできる! DX税理士事務所」は、個人事務所~大きい事務所までの10の事務所のDXの事例が書いてあります。
色々な事例が書いてあるので、どこを目指したら良いのか?と考えました。
自分が最終的に目指すところは、
- 時間のコストダウン
と考えました。
なぜなら、時間は、戻ってきません。
お金は、使っても戻って来るかもしれません。
戻ってこない時間が、1番大切だと思いました。
DX化とは、時間のコストダウンを目指すのが大切です。
自分にあったDX化を目指して行きたいです。
自分ができるDX化の順番としては
自分ができるDX化の順番として最初に手を付けるのは、
- クラウド会計
- 資料のデジタル化(紙保存の禁止)
- 電話の禁止
という感じなのでしょうか。
クラウド会計、資料のデジタル化(紙保存の禁止)、電話の禁止は、当たり前になって行くような気がします。
クラウド会計は、必須条件担ってくるでしょう。
最低でもインターネットバンキングと連携して、使っていく流れになっていきます。
代表的なのは、マネーフォワードクラウドとFreeeです。
そのほかにも色々なところから、クラウド会計が出てきています。
使い方さえマスターすれば便利ですし、作業時間を短縮することができます。
資料のデジタル化(紙保存の禁止)も、資料をなくさないと考えると重要になってきます。
確定申告の時期などは、資料がいっぱいになります。
過去に資料を紛失したことはありませんが、資料がどこに行ったかわからなくなったことはあります。
お客さんと資料の同期ができれば、なくなることもありませんので、便利です。
電話の場合は、
- お互いの時間を使う
- 相手の状況を考えていない
というデメリットがあります。
でも、電話のメリットとしては、伝えづらいことを言葉で伝えられるという利点もありますので、頻繁に使わなければ良いんじゃないかと思っています。
頻繁の頻度はどうなんだ?と聞かれると返答に困りますが・・・。
時間のコストダウンをした後どうするのか?
DX化では、時間のコストダウンをしたあとにどうするのか?が問題となってきます。
以前は、資料をもらう⇒会計ソフトに入力という流れが、なくなります。
その空いた時間をどうするかで、差が出てくるのではないでしょうか。
考えられるのは、
- 時間のコストダウンができたので、安くする
- 時間のコストダウンができたので、付加価値をつける
ということになりそうです。
時間のコストダウン⇒勉強⇒お客さんに付加価値をつけるという流れです。
お客さんとWIN-WINの関係を築いていくのかが重要になると思います。
気になる方は、読んで見てください。
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目指すべきなのは、どこなのか?のまとめ
自分とお客さんがWIN-WINの関係になれるような、DX化を目指したいです。
編集後記
本の紹介なのですが、ちょっとまとまらない文章になってしまいました。
DX化に本気で取り組まないと、取り残されてしまいます。
そろそろ、俺の本気を見てください(なんじゃそりゃ)
55日記(1445)
ベル(ディズニーのアニメ)の髪型が好きです。
いつも「ベルの髪型にして」と言います。
66日記(672)
最近は、怒りっぽいです。
期限が悪くなると、ものをドンドン投げて来ます。