法人の銀行口座ってどれがいいの?と思っていませんか。
法人の銀行口座のおすすめは、ネットバンク+信用金庫です。
その理由は、
- ネットバンクで、振込手数料などをやすく
- 信用金庫で、税金などを払いやすくする
です。
ネットバンクの欠点を信用金庫でカバーするという戦法です。
それでは、確認していきましょう。
法人の銀行口座のおすすめ-ネットバンク-
法人の銀行口座のおすすめは、ネットバンクになります。
なぜなら、ネットバンクには、メリットがあります。
ネットバンクの良いところは、
- 振込料が無料又は安い
- インターネットバンキングが無料
- データを見られる期間が長い
などです。
ネットバンクは、手数料が安いのと、インターネットでの振込なので、いつでもできるというのがポイントです。
ネットバンクは、クラウド会計と連動する場合の取り込める期間が長いです。
そのため、ほったらかしにしていても、さかのぼってデータを連動することが出来ます。
ちなみに、信用金庫などは、2か月間がほとんどです。
私のメインの銀行口座は、城南信用金庫です。
でも、振り込む時は、楽天銀行で支払っています。
楽天銀行は、銀行口座ある程度お金があると、振込料が3回無料になるからです。
あまり、振込することがないので、3回無料でも十分です。
ネットバンクが、全部良いわけではありません。
ネットバンクのデメリットは、
- 社会保険料や労働保険料の口座振替ができない
- ダイレクト納付ができない
- 融資が不利
などがあります。
ネットバンクは、社会保険料や労働保険料の口座振替ができないところが多いです。
ネットバンクでは、ダイレクト納付ができないところが多いです。
ダイレクト納付は、銀行から税金を口座振替する仕組みです。
電子申告⇒ダイレクト納付のやり方は、便利なのですが対応していません。
ネットバンクは、短期の定額融資が多く金利がとても高いです。
融資を受けるには向いていません。
その他、ネットバンクは口座開設しやすいなどのメリットがあります。
あと、楽天銀行は、クラウド会計ソフトのFreeeと連携できません。
※連携できないだけで、データの取込みはできます。
ネットバンクは、インターネットバンキングなどが得意ですが、口座振替が得意じゃないです。
この得意じゃないところを、カバーするのが信用金庫です。
法人の銀行口座のおすすめ-信用金庫-
法人の銀行口座のおすすめは、信用金庫です。
なぜなら、ネットバンクをカバーすることができるからです。
信用金庫のメリットは、
- 融資のときの強い味方
- 口座振替やダイレクト納付ができる
などです。
信用金庫のメリットの1つ目は、融資の時の強い味方です。
融資を受けやすいです。
これが最初のメリットです。
信用金庫のメリットの2つ目は、口座振替やダイレクト納付ができることです。
社会保険料や労働保険料の支払いが、口座振替でできます。
そして、ダイレクト納付にも対応している
信用金庫のデメリットとしては、
- 金利が高い
- インターネットバンキングで手数料がかかる
- データを見られる期間が短い
などです。
信用金庫のデメリットとしては、融資の時の強い味方だけど、金利が高いことです。
※高いと言っても、ネットバンクほどではありません。
あと、融資のときに出資金を求められます。
出資金は、口座を解約すれば返金されますし、配当なども入ってきます。
信用金庫は、インターネットバンキングで手数料がかかります。
そして、データを見られる期間が2か月間と短いです。
インターネットバンキングについては、お金がかかるのがデメリットです。
データを見られる期間が短いのは、こまめに経理をやると思えば、プラスになります。
信用金庫は、ネットバンクの欠点をカバーすることができます。
借り入れないからネットバンクだけでいいかな?と思っていたかたも、信用金庫を作っておいた方が良いです。
法人の銀行口座のおすすめを解説します-最後に-
信用金庫は、ネットバンクの欠点をカバーすることができます。
借り入れないからネットバンクだけでいいかな?と思っていたかたも、信用金庫を作っておいた方が良いです。
ネットバンクと信用金庫で、口座を作って見てはいかがでしょうか?
法人の銀行口座のおすすめを解説しますのまとめ
最後にもう1度確認しましょう。
編集後記(7584)
昨日は、暑くなかったので、久しぶりに歩きに行きました。
やっぱり大田区って坂が多いですね。
坂を2往復して、帰って来ました。
55日記(1572)
お祭りに行ったことを、今日も楽しそうに話していました。
良い思い出になったようです。
66日記(799)
保育園でお迎えに行って顔をみると、「抱っこ」といいます。
どれだけ歩きたくないのでしょうか?