会社のやめる(解散)についてざっくり解説

長く頑張ってきた会社を、終わりにすることもあると思います。

今回は、会社のやめるについて、書いて行こうと思います。

会社をやめるには、

  • 決算は最低2回行う
  • 登記は2回行う
  • 解散する前にきれいにしておこう

というポイントがあります。

それでは、確認していきましょう。

目次

会社をやめる(解散)についてざっくり解説-決算は最低2回行うー

会社を終わりにするには、決算を最低でも2回おこないます。

それは、

  • 会社の解散
  • 会社の清算結了

の決算となります。

会社をやめると決まったら、会社の解散の決算を行います。

そして、会社の資産を現金に変えて、支払うものを全部支払ったら、会社の精算結了の決算をおこないます。

会社をなくすには、最低でも2か月半くらい時間が必要となります。

その大部分は、官報という書類に「会社をやめますんで、支払いとかある人は申し出てください。」とお知らせをします。

その申し出てもらう時間が、2か月間になります。

 

これは、最低限のながれであって、財産をお金に変えたり、支払いが終わらなかったりして、何年も時間がかかる場合もあります。

 

会社をやめるには、最低限2か月半くらいかかります。

すぐに会社は終わりにできません。

会社をやめる(解散)についてざっくり解説―登記は2回行うー

会社を解散する場合は、登記も2回必要となります。

それは、

  • 解散の登記
  • 清算結了の登記

です。

この両方を行って、会社はなくなります。

そして、解散の登記をしたら、その登記事項証明書を税務署などに提出しなければ行けません。

清算結了も同じように、その登記事項証明書を税務署などに提出しなければ行けません。

 

税理士の場合は、登記ができませんので、司法書士さんとタッグを組んで行います。

そのため、税理士の解散と清算結了の決算料の他に、司法書士さんの登記手数料も必要となります。

ちなみに、解散の時の税金(登録免許税)は、39,000円です。

清算結了の登記の時が、2,000円です。

その他、官報の公告にもお金がかかります。

 

司法書士の先生に払う場合は、大部分が前払いとなります。

お金を準備しておく必要があります。

会社をやめる(解散)についてざっくり解説―解散する前にきれいにしておこうー

会社を解散する場合は、その前に会社の貸借対照表をきれいにしておきましょう。

なぜなら、会社を解散するにも、時間と労力が必要となります。

日頃からきれいな貸借対照表を目指しましょう。

 

会社を解散する手続きについてざっくり解説

会社をやめるにもお金も時間もかかります。

計画的に会社をやめるようにしましょう。

 

編集後記(7576)

ブログもYou Tubeも、もっと深く行きたいのですが、なかなか難しいです。

いろいろ試行錯誤ですね。

 

55日記(1580)

朝、「一緒に保育園行きたい」と言われたので、保育園に行きました。

なぜですかね?

今まで、そんなことなかったのに。

気の迷いか?

 

66日記(807)

長女が使っていると、「私が使ってた!」といいます。

それを渡して、別のものを使うと「私が使ってた!」といいます。

2人目のイヤイヤ期って、こんな感じなんですね。

イライラ期ですね。

 

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