個人事業主と法人の違いですが、1番大きな違いは、給料が取れるかどうかだと思っています。
個人事業主は、生活費が給料になりませんが、法人は給料(役員報酬)になる。
給料になるということは、経費になるということです。
法人にする理由は、信用などもありますが、給料が経費になることも大きいと思います。
そして、給料には、さらに給与所得控除というものがあります。
今回は、給料(役員報酬)について、書いていこうと思います。
個人事業主と法人の違いは、給料です!
個人事業主と法人の1番の違いは、給料が取れるかどうかです。
なぜなら、個人事業主は、給料が取れないからです。
それに対して、法人は給料(役員報酬)を取ることができます。
ここが、大きな違いです。
個人事業主の利益の計算は、ざっくり書くと、収入から経費を引いて、差額が利益となります。
法人の利益計算は、ざっくり書くと、収入から経費を引いて、給料を引いて、差額が利益となるのです。
法人にすると、給料が経費になります。
ここが、個人事業主と違うところです。
しかも、給料には、給与所得控除という控除があります。
この給与所得控除は、もらった給料の全部に、税金がかからないようにするための、一定の控除になります。
つまり、法人にすると、給料が経費になって、その給料にも控除があるのです。
個人事業主にも、青色申告特別控除がありますが、最低10万円最高65万円となります。
給料の控除である給与所得控除は、最低で55万円なので、個人事業主とあまりかわりません。
個人事業主と法人ですが、1番大きい違いは、給料が取れるかどうかです。
そして、給料には控除があるので、税金からみると、控除が増えるので、税金は減っていきます。
個人事業主と法人の違いは、給料です!のまとめ
個人事業主と法人には、他にも違う点があります。
- 社宅ができる
- 出張旅費
などです。
大きく違うと思いまして、給料(役員報酬)について、書いてみました。
編集後記(1291)
3連休最終日は、ダラダラすごしました。
ちょっと、刺激を受けたこともあるので、これからやっていきたいです。
55日記(1621)
5時前に起きてきて、テレビ見たいと泣いていました。
さすがに、5時前からはテレビは見させられません。
66日記(848)
ちょっと、自転車でウロウロしました。
短かったのですが、楽しんでくれたようです。