インボイス制度について、どうしたら良いの?と思っている方も多いかもしれません。
インボイス制度については、取引先との関係がありますので、
- 取引先が、どういう対応なのか?
を確認する必要があります。
取引先と話し合いをしてください!ということで、書いてみました。
インボイス制度は話し合いが必要
去年から今年にかけて、ずっとインボイス制度のことについて説明しています。
なかなか理解されにくいです。
まあ、私の説明がうまくないということもあるのですが・・・。
インボイス制度の説明の難しい点は、他社(他人)が絡んで来ることです。
なぜなら、「インボイス制度に登録していないと、売上先の消費税が増えるんです。」という、自社(自分)に関係ないことがあるからです。
さらに、
- 他社に迷惑をかける
- 取引先がなくなるかもしれない
- 売上を減らされるかもしれない
などといった、ネガティブな意見も多いのです。
そして、
- 経過措置
- 簡易課税制度
などがあって、混乱しやすい状況となっています。
結局は、自分がどうしたいか?と取引先がどういう方針なのか?なんだと思います。
取引先が関係してくれば、自分だけでは決めることができません。
消費税を納税する事業者は、インボイス制度に申請をすれば良いですが、消費税を納税しない事業者は、取引先に確認することをオススメします。
取引先の方針を聞いてから、登録するか登録しないかを決めるのが良いでしょう。
モヤモヤしている場合は、話を聞くのが一番です。
取引先にインボイス制度の対応を、確認してみましょう。
顧問先の社長に聞くと、「動き出して見ないとわからないが、消費税を納税しない事業者の場合は、経過措置を使っていく」という感じです。
消費税を納税する事業者に無理やりすることは、なさそうです。
どこも人で不足ですから、簡単に取引を打ち切るということはなさそうです。
ぜひ、取引先と話し合いをして下さい。
話し合いが難しいなら、方針だけでも確認しましょう。
インボイス制度は難しい!のまとめ
インボイス制度について、そろそろ決めなければいけない時期になってきました。
年内に決めるのが、ベストだと思います。
申請は、年明けでも良いですが。
とにかく、話をすることが大切だと思います。
話し合いが無理なら、方針だけでも確認しましょう。
編集後記(1302)
娘が熱を出して、おやすみしていました。
昔は出来ませんでしたが、ちょっとできるようになりました。
55日記(1632)
運動会の前々日に熱がでましたが、前日は熱もなく元気でした。
今日は、楽しそうな姿が見られそうです。
66日記(859)
いつも2人迎えに行くので、「〇〇は?」と長女がいないのを、気にしていました。
「今日はおやすみだよ」というと、にっこり笑って「抱っこ」と言い、抱っこで帰りました。