いろんな指標がありますが、シンプルにお金を確認しようということです。
そして、お金を増やすことを考えましょうということが書いてあります。
いろいろな指標がありますが、お金を増やせば指標は良くなるからです。
いろいろな指標はあるけれどーお金を確認しようー
仕事をしていく中で、いろんな指標があると思います。
- 売上高経常利益率
- 自己資本比率
- 総資本利益率
などです。
指標は置いておいて、お金の残高を常に確認しようことです。
なぜ、お金の残高を確認する必要があるかというと、お金がなくなれば終わりということだからです。
スマートフォンの充電がなくなれば、スマートフォンは動かなくなります。
スマートフォンを使うためには、充電を気にしなければいけません。
その充電の電気の量が、仕事で言うお金なのです。
常にお金の残高を意識するようにしましょう。
どのくらいのお金が必要なの?
どのくらいのお金が必要なのかというと、目安としては、月の平均売上の3倍です
この金額があれば、問題が起きた時に時間を稼ぐことができます。
お金の残高がまったくない場合は、何かあったときに、すぐにお金が無くなってしまいます。
なにかのときのために、貯めて行きましょう。
もし、お金がない場合は、お金を借りることも考えてみましょう。
「借り入れをしたら、返さなきゃいけない」とおっしゃるかたもいますが、お金がなかったら仕事を続けることができなくなってしまいます。
充電があるからスマートフォンは動く、これを忘れないようにしましょう。
お金の増やす方法とは?
お金の増やす方法は、シンプルです。
- 売上を上げる
- 支出をへらす
これを、考えていけば良いのです。
売上を上げることを考えて、支払いを減らせれば、お金の残高は必ず増えていきます。
シンプルなんですけど、難しいです。
指標については、お金が増えていけば良くなります。
お金が増えてから考えてみても、良いのではないでしょうか?
それでも指標が確認したい!
お金を増やすことを考えましょうと書きましたが、それでも指標が必要だという方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときは、
- 粗利益(率)
だけは、確認しておきましょう。
なぜ粗利益(率)なのかというと、粗利益(率)は全ての利益の始まりだからです。
言い換えると粗利益以上の利益は出てこないのです。
だから、粗利益が大切なのです。
数字にすると、
- 売上1,000万円
- 売上原価500万円
とします。
粗利益は、1,000万円△500万円=500万円となります。
この粗利益の500万円から、販売費及び管理費が引かれて、営業利益となります。
雑収入や特別利益がなければ、粗利益から販売費及び管理費が引かれるだけとなります。
粗利益の500万円以上は、利益がでてきません。
粗利益を増やすことが、お金を残すことになります。
売上も増えれば、粗利益も増えていきますので、売上を増やすことを考えましょう。
いろいろな指標はあるけれどーお金を確認しようーのまとめ
指標はいろいろありますが、シンプルにお金を確認して、増やすことを考えるのが良いと思います。
時間を使うなら、お金を増やすことを考えましょう。
編集後記(1356)
今、フランス対モロッコがやっているのですが、非常に気になります。
55日記(1686)
早いクリスマスプレゼントをもらいました。
「わぁ~、これ私が欲しかったやつ!」と言っていましたが、そんなこと聞いたことがありません。
子供って面白いです。
66日記(913)
公園のクリスマスツリーを見に行きました。
クリスマスツリーを見るのはちょっとでしたが、すべり台を何回かすべって帰りました。
クリスマスツリーよりも、すべり台目当てだったのかもしれません。