領収書かレシートかどっちがいいの?レシートがいいよ

領収書をもらうのかレシートをもらうのかどっちがいいの?と悩んでいませんか。

私はレシートをもらうことをおすすめします。

その理由は、

  • 手書きの領収書はインボイスの対応していないかも?
  • レシートは内容がわかる
  • 領収書はあとで確認される

という理由です。

 

この記事を読んで、領収書よりレシートをもらうようにしましょう。

目次

領収書かレシートかどっちがいいの?

領収書かレシートかどっちがいいの?と悩んでいませんか。

レシートの方が良いです。

なぜなら、

  • 手書きの領収書はインボイスの対応していないかも?
  • レシートは内容がわかる
  • 領収書はあとで確認される

という理由だからです。

各項目について、確認していきましょう。

手書きの領収書はインボイスの対応していないかも?

インボイス制度が2023年10月から始まります。

どこの会社も対応しているはずです。

レジがあるところは、レシートのインボイス対応も終わっていると思います。

 

最初だけかもしれませんが、手書きの領収書がインボイス制度の対応が間に合わないこともあるかもしれません。

レシートはインボイス制度んお準備しているけど、手書きの領収書はインボイス制度の対応を忘れてしまっているということも、可能性としてはあります。

 

レシートは対応しているものを、手書きの領収書をもらうことによって、インボイス制度に対応していない場合もあります。

手書きの領収書をもらう場合は、インボイス制度に対応しているかどうかを確認しましょう。

 

そして、レシートをもらうようにしましょう。

レシートは内容がわかる

レシートをオススメする理由は、使った内容がわかるからです。

後で確認しやすいですし、仕訳処理するのが簡単になります。

レシートは、内容がわかってしまうので、抵抗があるかもしれません。 

 

でも、経費となるものは、事業に関連するものなので、内容がわかってもいいものだけとなります。

内容がわかると困るものは、そもそも経費にならないんじゃないかと考えます。

 

レシートは、内容がわかりますので、レシートを保存しましょう。

領収書はあとで確認される

領収書は、税務調査で確認されることがあります。

なぜなら、税務署は確認する権力があるからです。

領収書なら、内容がわからないから大丈夫だと思っていませんか?

 

税務署は、領収書を発行したところに行って、なにを購入したかを確認することができます。

そのため、レシートではなく領収書にしても、税務署には内容がわかってしまいます。

 

もちろん、すべての領収書を確認するわけではありません。

過去にあったのは、金額の大きいところからのものです。

レシートをもらって交際費すればいいわけではない

ちょっと違う話ですが、レシートをもらっていれば、なんでも経費になると思っている方もいらっしゃいます。

そして、自分に購入したモノを、交際費として誰かにあげたモノとしてしまうのはいけません。

 

交際費という名目で、経費計上すればOKというわけではないのです。

帳簿には、

  • いつ
  • どこで
  • 誰と
  • なにをした

を記入します。

 

たとえば、

  • 2023年9月12日
  • カフェで
  • A商事の〇〇さんと
  • 打ち合わせをした

という感じです

 

レシートには

  • いつ
  • どこで
  • なにをした

はありますが、誰と?というのが抜けています。

 

その誰と?は、帳簿に書く必要があります。

私は、お客様にレシートの裏側などに書いて、誰に渡したのかを書いておくことをお願いしています。

 

高額な物を購入して、誰かに渡したという処理をしてしまうと、渡された人に税務署が確認に行く可能性もあります。

取引先にも迷惑がかかってしまうので、やめましょう。

 

接待などもそうですが、よくあるのが正月に高額の飲食代を経費にしようとする方がいます。

1月1日~3日の間に、飲食店で接待しますかね?

レシートがあるし、高額なので経費になればラッキーみたいな感じで入れちゃうかたもいらっしゃいます。

あまり、正月早々に接待することもないかと思います。 

 

内容も“お子様セット”みたいなものがあるパターンもあり、家族でいったのかな?と思えるものもあります。

レシートがあって、交際費にすればOKということはありませんので、ご注意ください。

領収書かレシートかどっちがいいの?レシートがいいよのまとめ

最後はグチみたいになってしまいましたが、基本的な保存はレシートにしましょう。

あとは、インボイス制度が始まった直後は、手書きの領収書がインボイス制度に対応していない場合もあるので注意が必要です。

レシートをもらう理由は、

  • 手書きの領収書はインボイスの対応していないかも?
  • レシートは内容がわかる
  • 領収書はあとで確認される

 

編集後記(

ある本を読んで、「これは真似してはいけないのだ」と強く感じました。

参考にできるものは参考にして、切るところはスパッと切るべきだと感じました。

題名は出しませんが(というか書けません!)、そういう意味ではいい本だと感じました。

 

55日記 

「わたし、なすたべない。魔女みたいないろだから」と言っていました。

なるほど、なかなかのセンスですね。

 

66日記

最近は、モメながらもおねえちゃんと遊ぶことが多くなりました。

ハマるとずっと一緒にあそんでいるので、いい感じです。

 

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