資金繰りで悩んでいませんか?
資金繰りで悩んでいる場合は、なににどのくらい使っているかわからない場合が多いのです。
まずは、通帳とにらめっこしてみましょう。
そこから、資金繰りが始まります。
資金繰り?と難しく感じるなら通帳とにらめっこしよう
資金繰り?と悩んでいても、資金繰り表なんて作ったこともないし、つくれないと思っていませんか。
そんな方は、まずは通帳とにらめっこしてみましょう。
まあ、本当ににらめっこする人はいませんので、まずは通帳をよく見てみることをオススメします。
なににどのくらいつかっているかわかりますか?
通帳に書いてある項目の全部の内容を、確認していますでしょうか。
まずは、そこから始めてみましょう。
資金繰りで困っているのに、そんなところから始めるの?と思うかもしれません。
ムダなものをやめるために、まず考えなきゃいけないこところです。
通帳を確認して、全部使っているものが確認できたら、
- 使っていない
- 効果がない
などの支出はやめましょう。
通帳だけでなく、クレジットカードの明細も確認しましょう。
使っていないサブスクリプション(定期購読)などが、あるかもしれません。
通帳の出金をすべて確認できたらOKです。
通帳にこれからの入金と出金を書いてみる
通帳をコピーして、記帳してある部分から先の入金と出金を書いてみましょう。
- 今月末の入金はこれくらいだな
- 今月末の支払いはこれくいらだな
という感じです。
前月や前々月を確認すれば、だいたいのパターンはわかります。
月末まで書いてみれば、月末までの資金繰り表ができます。
簡単ですが、直近の資金繰り表なら簡単に作ることができるのです。
Excelなどでつくってもよいかと思います。
そこから、次の月さらに次に月と作成していけば、資金繰り表となっていきます。
通帳のコピーを使う場合は、直近だけのことしかわかりませんし、なんか月分も手で書くのは大変です。
Excelなどをつかってやってみましょう。
通帳のこれからを予測してみましょう
通帳に書くことができたり、Excelでつくることができたら、通帳のこれからを予測してみましょう。
予測というとなんか難しい話になるので、ちょっと考えてみましょう。
たとえば、「今月は良いけど、来月の仕事の話が来ていないな」とかです。
来月の仕事が少なければ、再来月は入金が少ないかもしれないと予測できます。
「去年を確認してみると、○月は売上がすくないな」と分かれば、○月の売上の入金する月は苦しくなるかもしれない。
「△月は、お金苦しかったな」となれば、その原因を考えてみる。
そんな感じで通帳のこれからを予測してみましょう。
通帳のお金は減るのか?増えるのか?
通帳のこれからを予測してみて、通帳の残高は減りそうですか?増えそうですか?
- 減りそう⇒融資が必要かも?売上増やさなきゃ?
- 増えそう⇒このまま行きましょう
という感じになります。
資金繰りとは・・・、お金が減ってなければ問題ないのです。
お金がなくなる⇒倒産となるのですが、そうでなければ、いいのです。
お金があるなら、資金繰りのことは考えなくて良いのです。
資金繰りを考える終着点は、お金が減るのかどうか?です。
予測してみてお金が減るなら、なくなってしまう前に手を打たなければいけません。
それが分かれば、どんなフォームでも問題ないのです。
頭の中でやってしまうと、混乱します。
目の見える化たちにするといいので、手書きでもExcelでもいいので、目の見える化しましょう。
資金繰り?と難しく感じるなら通帳とにらめっこしようのまとめ
資金繰り表というと敷居が高く感じます。
通帳をベースに考える方が、ラクなのかもしれません。
あとは、未来を予測するのですが、深く考えずに「このくらい」からやってみるといいでしょう。
編集後記(1629)
外出しましたが、なかなかの暑さでした。
9月も半ばなので、そろそろ涼しくなって欲しいです。
55日記(1959)
夜はパズルをやりました。
どこになにがあったかを記憶しているのですね。
ピースを見ただけで、サッと判断していました。
66日記(1186)
同じくパズルをやっていました。
こちらは、ちょっと苦戦しながらという感じですが、最後までやり切っていました。