確定申告で1月になってからやることってなんだ?

確定申告の時期がやってきます。

1月から何をしたらいいの?と思っていませんか。

何度も確定申告している方は、いつもの通りでいいかもしれません。

でも、ちょっと確認してみませんか?

確定申告で1月にやることは、

・在庫の確認

・売上の確認や経費の確認

・システムの確認

となります。

 

この記事を読んで、確定申告で1月にやることを確認しましょう。

目次

確定申告で1月にやることはなに?―在庫の確認―

まず、やらなきゃいけないのが、在庫の確認です。

なぜなら、在庫は、すぐにわからなくなってしまいます。

 

在庫のない業種なら、在庫を確認する必要はありません。

でも、パンフレットなどはありませんか?

 

渡していないノベルティグッズとかありませんか?

そちらも、在庫になります。

 

在庫というのは、今年仕入れたけど、来年使うものは、来年の経費にするということです。

在庫がある業種も、在庫がないけどパンフレットなどがある場合は、在庫を確認しましょう。

確定申告で1月にやることはなに?―売上や経費―

売上や経費について、確認しましょう。

確定申告の基本は、

・売上はやったところまで

・経費は使ったところまで

となります。

 

そのため、1月になって12月分まで含めているかどうかを、確認しましょう。

売上については、請求書を出した、入金された、というのが売上ではありません。

やったところまでとなります。

 

経費については、今ある領収書や通帳に書いてあることだけが、経費ではありません。

クレジットカードなどの12月までに使ったけど、1月以降に支払いをする場合も、経費となります。

 

そこまで入れて、きちんとした確定申告書となります。

重要なので、もう1度書きます。

・売上は、やったところまで

・経費は、使ったところまで

確定申告で1月にやることはなに?―システムの確認―

システムの確認というのは、確定申告をするソフトのことです。

インボイス制度が始まったので、消費税の申告をする方が増えると想定されます。

 

いままで使ったことのない消費税のソフトを、使わなければいけません。

確定申告の早い時期にソフトの確認をしておきましょう。

 

会計ソフトを使えば、そのまま消費税の金額を計算できる連動している場合が多いです。

そんなに大変ではないでしょうが、確認はしておきましょう。

 

国税庁のホームページの確定申告書等作成コーナーをつかう場合は、例年1月4日に更新されます。

去年と違う流れになっている場合もあるため、先に確認しておきましょう。

確定申告で1月になってからやることってなんだ?のまとめ

確定申告は、毎年のことになります。

1月になってから動くと遅いので、早めにできる方は年末にしょりしましょう。

 

編集後記(1734)

今日でお仕事も終わりですね。

来年も、良い年になるようにしたいです。

 

55日記(2064)

朝、私のところに来たので、禁止しているYou Tubeを見せました。

夕食のときに「〇〇(次女)には、内緒にしよう」と言っていたので、喜んでいたようです。

 

66日記(1291)

一緒に寝るのがイヤなのか、「どこで寝るの?」と何度も聞いてきました。

「向こうで寝る」と言うと、なんか安心していました。

 

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