確定申告を提出する前に、確認しましょう。
確定申告は、なかなか難しくなっています。
間違えやすいのは、転記をする場所です。
・社会保険料控除
・生命保険料控除
・地震保険料控除
などは、間違えやすいです。
あとは、訂正したら、会計データも直しましょう。
会計データを直さないと、次の年度で苦労します。
確定申告を提出する前にもう1度確認しよう!
確定申告を提出する前にもう1度確認しましょう。
なぜなら、確実に確定申告書を提出したいからです。
今は、確定申告書等作成コーナーや会計ソフトを使っているので、計算ミスというのは、ほとんどありません。
転記する必要があるところが、間違いの多いところです。
確認するところは、
・社会保険料控除
・生命保険料控除
・地震保険料控除
などです。
社会保険料控除は、社会保険を払った日となります。
通知が来た日の金額を全部というわけではありません。
令和5年で支払った分を、確定申告書に書きましょう。
よくある質問ですが、過去の年分を払った場合はどうするの?です。
過去の年分を払った場合は、払った日の社会保険料の控除に書きます。
例えば、令和3年の社会保険を令和5年に払った場合は、令和5年の確定申告書に書きます。
生命保険料控除は、今は、とても複雑になっています。
なぜ複雑なのかというと、
・新生命保険料(一般)
・旧生命保険料(一般)
・新個人年金保険料
・旧個人年金保険料
・介護保険料
と5つに分かれています。
この中で、新か旧かを判断し、一般か個人年金かを判断します。
ややこしいのは、商品名に年金とか入っていても、新生命保険料(一般)だったり、旧生命保険料(一般)だったりします。
同じように、介護と書いてあっても、新生命保険料(一般)だったり、旧生命保険料(一般)だったりします。
商品名を確認するのはやめて、一般・個人年金・介護保険のどれかだけを確認しましょう。
保険の商品名を見てしまって、間違えることはあります。
地震保険料控除は、転記だけなので問題はないでしょう。
もし、問題があるとすれば、貸家です。
貸家の地震保険料は、確定申告には使えません。
その理由は、貸家の経費入っているからです。
さらに、地震保険料控除をやってしまうと、二重の控除になります。
複雑になっています。
金額以外のところも、意識して入力しましょう。
確定申告書を訂正したら会計も直そう
確定申告書を訂正したら、会計も必ず直しましょう。
なぜなら、会計を直さないと、次の年度に正しいデータが引き継げません。
そのため、確定申告で変更した場合は、会計ソフトでも変更しましょう。
今は、会計ソフト⇒確定申告ソフトというよりも、会計ソフトと確定申告が一緒になっているので、問題ないでしょう。
でも、会計ソフトを使って、確定申告書等作成コーナーで申告する場合などは、きちんと変更しておきましょう。
損益計算書や貸借対照表を作ってから、「あれっ、ちょっと違うな」というのがあるかもしれません。
そこで直してしまうのがいいのですが、そのあとは、きちんと会計データを直しておきましょう。
見直したら自信を持って申告しよう
何度も見直す必要はありません。
2回くらい見直したら、それで申告をしましょう。
機嫌がありますので、確認もほどほどにしましょう。
確定申告を提出する前にもう1度確認しよう!のまとめ
確定申告は、年に1回の行事です。
なんどやっても、慣れないという方も、多いでしょう。
そういうもんですので、確認しながらやりましょう。
訂正がでたら、その都度なおしましょう。
編集後記(1788)
23時頃に起こされて、寝不足になりました。
やっぱり、睡眠が1番重要ですね。
55日記(2118)
寝る時間になると「あしブラブラさせて」と言ってきます。
数回やったら終わりだよと言うと泣いていました。
とても楽しかったみたいです。
66日記(1335)
足つぼマッサージをしたのですが、あまり効果がないですね。
子供って、健康ですからね。