初めて銀行融資を受けようと思うけど、どうしたらいいの?と思っていませんか。
初めて銀行融資を受けるなら、日本政策金融公庫がいいですね。
そして、融資を受けたお金を、信用金庫や信用組合でさらに融資を受けます。
そうやって、お金と融資と返済実績を増やしていけば、事業もドンドンと進んで行きます。
この記事を読んで、初めて銀行融資を確認していきましょう。
YouTubeでも解説していますので、よかったら見てください。
初めて銀行融資をうけるには、
初めて銀行融資を受けようと思っている方は、
・銀行は、借りたいと言って来る人には貸さず、借りたくないと言っている会社に貸したいということ
ということを、頭の片隅でもいいので覚えておきましょう。
銀行融資は、
・お金がある⇒返済力があるから貸したい
・お金がない⇒返済能力ないから貸さない
ということなんです。
つまり、いつもお金がある状態にして、さらにお金を借りるというのが良いパターンなんです。
この良いパターンに持っていって、事業を成功させましょう。
初めて銀行融資をうけるには、日本政策金融公庫がいい
初めて銀行融資を受けるには、日本政策金融公庫がいいです。
なぜなら、日本政策金融公庫は、初めて銀行融資でも、融資を受けられやすいのです。
日本政策金融公庫ってなんだ?と思った方もいるかもしれませんが、日本政策金融公庫は政府系金融機関です。
普通の銀行とは違って、融資専門の銀行となります。
政府系金融機関なので国に近いため、初めての融資でも借入することができる可能性が高いです。
日本政策金融公庫の特徴は、
・預金ができない
・返済実績を重視する
です。
日本政策金融公庫に預金ができないのは、融資専門だからです。
通帳などがないので、つかっている金融機関に入金しそこから返済していきます。
日本政策金融公庫は、返済実績を重視します。
その理由は、普通の銀行なら通帳の動きを確認できますが、日本政策金融公庫は通帳がないから通帳の動きがわかりません。
そのため、返済してくれることが重要となってきます。
まずは、日本政策金融公庫で融資を受けて、そのお金を融資を受けたい金融機関に入金しましょう。
日本政策金融公庫は完済しない
日本政策金融公庫の融資は、完済しないようにしましょう。
その理由は、日本政策金融公庫は政府系金融機関のため、融資が受けやすいのです。
完済してしまうと関係が切れてしまい、次に借りたいときに融資までの時間がかかります。
そのため、折り返し融資を受けて、日本政策金融公庫との関係を終わらないようにしましょう。
初めて銀行融資をうけるには、信用金庫や信用組合で
日本政策金融公庫で融資を受けたら、信用金庫や信用組合に入金しましょう。
そして、そのお金を使って、さらに融資を受けてみましょう。
信用金庫や信用組合は、融資が比較的受けやすいです。
そのため、信用組合や信用組合で融資を受けるようにしましょう。
信用金庫や信用組合は、ちょっとマイナーなイメージがあるかもしれません。
でも、初めて銀行融資を受けることを考えているなら、そんなに事業も大きくないでしょう。
事業が大きくないのなら、信用金庫や信用組合がちょうどいいくらいです。
お近くの信用金庫や信用組合を探してみましょう。
複数の銀行との取引のススメ
複数の銀行と取引したほうがいいでしょう。
その理由は、
・銀行との関係の調整
・銀行の環境の変化
などです。
銀行との関係の調整ですが、1つの銀行だけ取引していると、厳しい融資の条件をのまなければいけなくなります。
銀行の方で、他の銀行との取引がなければ、足元をみられてしまいます。
うちの銀行だけで他の銀行で借りてないからといった、考えも出てくる可能性もあります。
銀行の環境の変化というのは、融資に対する変化です。
融資を積極的にしないという方向へ、変わっていくかもしれません。
複数の金融機関と取引があれば、対応していくこともできますが、1つだけだと融資を受けられなくなります。
あとは、最近は銀行の統合が多くなって来ています。
近くの銀行同士が、合併したなんて話もでてくるでしょう。
そうなると、2つと取引していたのに1つになってしまうこともあります。
1つになってしまえば、新しいところを探して、信頼を得るには時間がかかります。
常に、複数の銀行と取引できるように、しておきましょう。
初めて銀行融資をうけるには、日本政策金融公庫から銀行にしようのまとめ
まずは、日本政策金融公庫から融資を受けて、それを信用金庫に入金します。
そして、信用金庫でさらに借入してみましょう。
お金はたくさんあった方が、事業も融資も成功しますよ。
編集後記(1990)
昨日は、休日のタスク処理とAmazonプライムビデオを見て、ゆっくりしました。
はまりそうなドラマがあるので、ちょっと怖いですね。
55日記(2320)
寝る前に突然パズルを始めました。
2回目だったのですが、サッと作ってしまいました。
この歳だと、記憶力は抜群ですね。
66日記(1547)
「ストライダーがのりたい」といい出したので、公園で乗りました。
ボチボチできていたので、自転車が乗れる日もそう遠くはないかなって思います。