銀行とのコミュニケーションは、取るほうがいいの？取らないほうがいいの？と悩んでいませんか。
銀行とのコミュニケーションは、取るほうが良いです。
その理由は、知らない人には、お金を貸せませんからね。
この記事では、銀行とのコミュニケーションのことや稟議書のことが書いてあります。
この記事を読んで、銀行とのコミュニケーションについて、確認して見ましょう。
銀行とのコミュニケーションを取るほうがいいの？
銀行とのコミュニケーションって、いっぱい取ったほうが良いの？と悩んでいませんか。
銀行とのコミュニケーションは、いっぱい取ったほうがいいです。
その理由は、稟議書が書きやすいというのがあります。
稟議書というのは、融資を受ける時に、銀行が作る書類のことです。
銀行とのコミュニケーションがないと、銀行の担当者は良い稟議書を書くことができません。
そのため、銀行とコミュニケーションを取ることは、必須となります。
じゃあ、銀行とのコミュニケーションってなんだ？となるのですが、それは・・・
・決算書の報告をする
・経営者がみずから説明する
・積極的に資料を出す
となります。
どのくらいやればコミュニケーションが取れたのかは、わかりませんが、知ってもらうというのが大切です。
決算書の報告をする
銀行とのコミュニケーションの1つとして、決算書の報告があります。
やっている会社があるのか？というと、あまりないでしょう。
だいたいが、決算書のコピーを渡して、終わりとなります。
でも、そこから1歩抜け出してみませんか？
銀行に行って決算報告をするんです。
そうすれば、ライバル？との差がつきます。
決算書の報告をする理由は、決算の内容、自社のこと、自分のことを知ってもらうためです。
決算の内容が良いときも、悪いときも決算の報告を行いましょう。
良い決算のときは話しやすいですが、悪い決算のときは、話しにくいです。
悪い決算のときは、原因と今期はどのように克服していくかを、話していきましょう。
通常の決算書の報告で話すことは、
・前期比較
・今期予測
・借入計画
となります。
銀行は、自社のことを、決算書を見ただけではわかりません。
決算書の報告をして、決算の内容、自社のこと、自分のことを知ってもらいましょう。
経営者が説明する
銀行とのコミュニケーションを取るには、経営者(社長)が説明をしましょう。
その理由は、やっぱり経営者がでていかないとダメですし、話の説得力が違います。
経理担当者が自社のことを説明する場合は、「社長が言っていました」ということになり、説得力にかけてしまうのです。
やっぱり、社長自らが説明する方が、銀行には伝わりやすいのです。
社長自らが、自社のアピールをすることが、銀行融資にはつながりやすいのです。
自社に強みやアピールすることがある場合は、積極的に説明をしましょう。
でも、ちょっとだけ問題があります。
社長が自社のアピールを熱く語るのは良いのですが、口頭で説明しただけだと、銀行が忘れてしまうこともありますよね。
そんな場合を想定して、強みやアピールポイントは、書面にするほうが良いです。
書面にすると、あとに稟議書を書く時に書きやすくなるからです。
「あ～、なんて言ってたっけ？」とならないように、書面にしておきましょう。
経営者自らが、自社をアピールしましょう。
それが、銀行融資の近道となります。
積極的に資料をだす
銀行とのコミュニケーションは、積極的に資料を出すことです。
その理由は、銀行が稟議書を書きやすくするためです。
銀行では、稟議書という書類を作って、銀行融資を行います。
その稟議書を作るためには、資料が必要となります。
その稟議書を早く作ってもらえるように、融資を受けるときは、こちらからある程度の書類は用意しておきましょう。
これもコミュニケーションの1つです。
必要な書類というのは、
・決算書
・試算表
・資金繰り表
・借入金一覧表
などです。
先回りして用意しておけば、銀行もラクになりますし、融資に対する本気度もわかってくれます。
足りない資料は、あとで提出すればよいのです。
そして、足りない資料がある場合は、すぐに提出しましょう。
完璧なことってないので、不足の資料があったら、すぐに提出できるようにしましょう。
もし、マイナスな情報がある場合でも、積極的に情報提供していきましょう。
結局は、わかってしまうことですし、このマイナスをどういうふうに克服していくかを説明できれば、プラスに働きます。
隠したのか？と思われてしまう前に、マイナスの情報も積極的に情報提供しましょう。
融資を受けるときは、ある程度の資料は作っておきましょう。
融資を受けるには、稟議書という書類の作成が必要となるからです。
銀行がすぐに作れるようにしておきましょう。
稟議書とは？
稟議書とは、融資を受けるために銀行が作る書類となります。
稟議書を作って、融資の審査を行います。
稟議書に書いてあるのは、銀行によって違いますが、
・融資の条件
・融資の資金使途
・融資の返済財源
・業績や財務内容
・融資をする理由
などを書いています。
この稟議書を使って、融資の判断がされるので、重要となります。
銀行とのコミュニケーションは、取るほうがいいの？取らないほうがいいの？のまとめ
銀行とのコミュニケーションですが、取るほうがいいですね。
知らない人には、お金は貸せません。
自社のことを、たくさん知ってもらいましょう。
編集後記(2081)
昨日は、仕事をしました。
年末調整がありますし、確定申告の準備もしなければいけませんからね。
55日記(2411)
蒲田のタイヤ公園に行きました。
たくさん遊んだからか、夕方には疲れて寝てしまいました。
66日記(1638)
タイヤ公園の他に、近くの公園も行きました。
自転車にだいぶ慣れてきて、スイスイと乗れるようになってきています。