入金があっても全部売上ではありません雑収入や特別利益もあるよ

入金があったら全部売上と思っていませんか?

入金した金額でも、売上じゃない場合もあります。

・売上

・雑収入

・特別利益

など

がでてきます。

  

売上になるのは、定款(ていかん)の目的にあるものです。

定款の目的は、増やすことができるので、家賃収入が雑収入にある場合などは、定款の目的に追加しましょう。

そうすると、売上が増えることになります。

 

今回は、入金があっても全部売上ではないというお話を書いていきます。

目次

入金があっても全部売上ではありません

まず、売上の定義からですね。

会社の売上というのは、定款(ていかん)というもの中の目的に書いてあるものです。

 

それが、売上となります。

この目的に書いてあるものが、売上になりそれ以外の収入は、売上以外となるのです。

 

定款ってなんだ?と思った方もいらっしゃるでしょうが、定款というのは、会社を作るときに作成した、会社の約束ごとです。

会社の設立時の資料を確認すれば、出てきます。

 

会社を作ったときの資料なんて、金庫にあるから今すぐに出せない!という方もいるでしょう。

その場合は、会社の全部事項証明書を確認しましょう。

 

全部事項証明書=謄本(とうほん)とも言います。

謄本の中に目的というのがあります。

1 〇〇事業

2 〇〇事業

3 前各号に付帯する一切の事業

という感じで書いているのですが、この目的に書いてあるのが、会社の売上になる本業となります。

 

ここに書いていない場合は、雑収入などになります。

目的は、あとで追加できますので、本業を増やしたい場合は、追加するといいです。

 

もし追加を希望の場合は、やろうかな?と思っている事業はすべて入れましょう。

追加するたびに登記する手数料がかかるからです。

 

売上は定款の目的に書かれたものとなります。

収入全部が売上とはなりません。

入金するのが雑収入の場合

雑収入は、本業にからんでいるけど、本業以外の収入です。

たとえば、

・家賃収入や駐車場収入

・自動販売機収入

・税金の還付金など

となります。

 

こんな説明で終わっちゃうともったいないので、家賃収入を取り上げたいと思います。

家賃収入を売上に持っていく方法があります。

 

それは、会社の定款の目的に追加することです。

そうすれば、家賃収入も売上と同じところにかけます。

 

決算書の売上の欄が

売上高

 売上高 

 家賃収入

という感じになります。

 

家賃収入を売上高にしたって意味ないじゃんと思う方もいるでしょう。

そうですね。

 

意味ないっちゃ意味ないのですが、意味はあります。

それは、売上高に移すことにより、営業利益が増えるということです。

 

営業利益が増えれば、本業(売上高)がうまくいかなくても、家賃収入でカバーできて、営業利益が△(マイナス)となる可能性が減るのです。

家賃収入を営業外収益にしておくと、営業利益が△(マイナス)になるけど、経常利益が+(プラス)となることもあります。

 

家賃収入を売上に持ってくることで、営業利益がプラスになる可能性が増えます。

営業利益が△(マイナス)で困ってる会社は、ぜひやってみてください。

 

あと、決算書を見てみてください。

家賃収入に対応する経費は、雑損失(営業外費用)になっていますか?

 

家賃収入の収入は、雑収入(営業外収入)になっていて、経費は販売費及び一般管理費になっていることもあります。

経費が販売費及び一般管理費にあると、営業利益が下がってしまいます。

 

営業利益が+(プラス)にならないな?と思っている会社は、ここもチェックしてみましょう。

雑収入は、本業にからんでいるけど、本業以外の収入です。

 

コンスタントに入って来る家賃収入などは、定款の目的に追加をして、本業の売上高に持っていきましょう。

入金するのが特別利益の場合

特別利益の場合は、特別なことで利益があったということです。

例えば、固定資産の売却などです。

 

車を売却したときなんかに、固定資産売却益や車両売却益なんかで表します。

私の記憶が正しければなんですが、“会計では固定資産って売らないでずっと使う前提”だったと思います。

※間違っていたらすみません

 

そのため、売らないでずっと使うはずの固定資産を売却するので、特別なことだから特別利益となるということだったと思います。

特別利益については、売上に持っていくことは、ほとんどできません。

ちなみに、固定資産というのは、自社で使っていた車のことです。

 

自社で仕入れて販売する場合は、自動車販売会社となり、売却した金額は売上(又は雑収入)にすべきです。

特別利益は、固定資産売却益など、頻繁に起こらない入金のことです。

入金があっても全部売上ではありません雑収入や特別利益もあるよのまとめ

売上になるのは、定款の目的にあるものです。

定款の目的は、増やすことができますので、家賃収入がある場合などは目的に追加しましょう。

営業利益が増えて、いい決算書になります。

 

編集後記(1943)

ある試みを始めました。

ガマンできれば、いいのですけれどね。

 

55日記(2273)

ラジオ体操に行きましたが、お菓子ではなく変なおもちゃでした。

「やっていいよ」と言ってくれましたが、なんか昭和のおもちゃ屋が閉店したときに出てくるようなおもちゃで、お菓子の方が良かったですね。

66日記(1500)

2週間くらい前から、咳き込んでいます。

お医者さんに行っても、理由がわかりません。

長い夏かぜなんでしょうか?

  • URLをコピーしました!
目次