これ経費になるかな？って悩むことはありませんか。
経費になるかどうかを確認するには、他人に聞いてみましょう。
でも、実際にはできないので、他人を使ってみるということです。
他人を使うというのは、
・この領収書を他人に「経費でいいよね？」と質問できるか？
・この領収書を社員が持ってきたら、いいと言えるのか？
となります。
この記事を読んで、経費になるかならないかの線を確認しましょう。
経費になるかどうかは、他人を使って判断しろ！
経費になるかどうかは、他人に聞いてみたほうがいいです。
それは、他人だったらどんな反応をするかで、確認できるからです。
でも、他人には聞けないことが多いです。
そのため、自分に聞いてみるしかないのですが、他人を使って聞いてみましょう。
では、自分に聞く聞き方ですが、
・この領収書を他人に「経費でいいよね？」と質問できるか？
・この領収書を社員が持ってきたら、いいと言えるのか？
となります。
各項目について、確認してみましょう。
この領収書を他人に「経費でいいよね？」と質問できるか？
自分の事業の内情を言えませんが、仮に領収書を他人に見せて、「これ経費でいいよね？」と質問できるかどうかです。
「これ経費でいいよね？」と自信を持って言える場合は、経費にしてもいい。
「これ経費でいいよね？」と自信を持って言えない場合は、経費にしない。
という感じです。
他人には聞けませんので、自分に聞くわけです。
迷っているということは、その時点でグレーなんでしょう。
だから、他人に聞いた事にして、確認をします。
これでも、少しは効果があるでしょう。
自分に後ろめたい気持ちがなければ、それが経費です。
この領収書を社員が持ってきたら、いいと言えるのか？
社員がいても、いなくても関係ありません。
上司という立場でみて、考えてみましょう。
もし、部下が領収書を持ってきて、「この領収書精算してください」と言ってきた場合を想定してください。
この場合に、「OK！」と言えるかどうかです。
領収書の内容によっては、「仕事じゃなくてプライベートじゃない？」と思うかもしれません。
その時は、プライベートなんです。
他人が持ってきた領収書に、OKがだせるかどうかで判断してみましょう。
経費の基本は、事業に関係するかどうか
経費になるかならないかは、事業に関係するかどうかです。
事業に関係するかどうかは、説明できるようにしておきましょう。
そのためには、使ったときに領収書やレシートの裏側にメモしておくことが重要です。
あとでは、忘れてしまうため、メモを残しておきましょう。
経費になるかならないかは、その時の状況によります。
その状況を1番知っているのは、そのときに経費を使った自分です。
自分が経費を決めるということを、忘れないようにしましょう。
経費になるかどうかは、他人を使って判断しろ！のまとめ
経費にするかしないかの基準は、その人によって違います。
判断基準の1つに加えてもらえたら、うれしいです。
編集後記(1787)
確定申告がスタートしましたが、半分以上は終わりました。
1月入ってからのスタートなので、予定通りです。
55日記(2117)
夕方公園に行きました。
今までは、「向こうに行っていい？」と聞いてきていましたが、どんどんと進んで行く姿は、とても頼もしかったです。
66日記(1344)
「トイレ行く！」と叫んで走っていましたが、トイレでずっと立っていました。
どうしたのかと思ったら、「おもらししちゃった」と言っていました。
立ち尽くすというのは、こんな感じなんだと思いました。